徒然マネジメント論

経営・マネジメントに関わることを脈絡無く。。。

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ステークホルダーズ

ホリエモン騒動以来、会社は誰の者かという議論がいろいろとあるが、会社は法律上の所有権ならびに最終的な会社財産の処分権でいえば、明らかに株主の物であるのは明白である。しかしながら、その会社の財産を産み出してきたのは(設立直後の資本金だけの会社は別にして)、従業員であり、経営者であり、顧客であり、取引先である。この有機的結合が付加価値を産み出し、会社に財産を蓄積してきているのも間違いの無い話である。顧客にとって必要サービス(必要不可欠なサービスを提供しているとすれば、その会社はとんでもなくいい会社であるのは間違いない)を提供してくれるという意味においては、顧客野茂のであるし、生活の糧を提供してくれる場、やりたいことをやらせてくれる場という意味に於いては、従業員のものであるし、経営陣からとってみれば、その経営戦略の実行の場という観点からは、経営陣野の物である。

さかのぼって自分の言動を考えるに、「会社は株主のもの」と声高に社員の前でいっていた自分を恥じ入るばかりである。

どのステークホルダーの満足度が低くても、会社が提供する付加価値というのは低下するのであって、最終的には、株主価値を低下させることにつながると思う。株主価値というのは、あくまでもステークホルダーの満足度の総和・総積であり、株主だけを満足させることによって、株主価値が恒常的・継続的に増加することはないと考える。

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