徒然マネジメント論

経営・マネジメントに関わることを脈絡無く。。。

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勝負の分かれ目

さくっと2週間。時間軸がずれているようだ。。。いかん。

本日の日経のスポーツ欄に面白い記事がのっていた。
イングランドーエクアドル戦で、勝敗を分けた2つのプレーについてだ。

前半11分のエクアドルのフリーからのシュートをとめたのは、必死に戻った
ディフェンダーのA・コールのスライディングによるブロック。

それから、唯一の得点かつ決勝点となったベッカムのFK。唯一ジャンプをしなかった
エクアドルの選手の頭上をこえてFKがゴールネットに刺さった。

いずれもほんの些細なことなのかも知れないが、勝負のときにそれが
だせるかだせないかは常日頃からその取り組みをしているかいないか
が大きいと思う。

最後まであきらめるなというのはそのひとつである。イングランドのディフェンダー
があきらめていれば、エクアドルに得点がはいっていたであろう。また、エクアドル
の壁をやっていた選手がジャンプしていたら、ひょっとしてゴールがなかったかも
しれない。

勝負の分かれ目というのはこういうところにあるのだとおもう。それこそ、
細部に対するこだわりであり、一つ一つの完成度を高めやりきることの
重要性だと思う。

別の会社に入り込んで、また新しい業種、業界で取り組みをはじめているが、
そこでも毎回毎回、一つ一つにこだわり、やりきること、徹底的な検証、
完成度を120%に高めることを重要視している。

あらためて、ビジネスの基本は普遍であるという認識をもっている。

箱と中身 と 餅は餅屋

こんな感じのペースで許してください。。。。。

さて、画竜点睛を欠く、の事例がいかに多いことか。枠組みだけつくって
中身を適当にすると結果は目も当てられないことになる。

枠組みをつくることも重要であるが、その中身をきっちりと詰め切ること
もまた同様に重要である。だからこそ、私自身のフォーカスがオペレーション
にあるのだが。

とおりいっぺんとうのことをやっても結果はみえている。どうせやるなら
すべてのプロセス・工程において120%の正確さで行うことにより、異なる
結果がでてくるのである。

で、自分の能力の範疇を越えた場合には、専門家にたのめばいい。今週
あらためて専門家、エキスパートの威力を思い知らされた。自分の能力、
会社の能力を見極めて適切な施策をとることが重要である。

以前に触れたことがあるかもしれないが、

「本当に必要なデータはそろっているか」
という観点で検証することは実は重要である。

新しい会社に入り込むたびに、山のようにあるデータの
中に、本当に必要なデータがないことに驚かされる。

B2BであろうがB2Cであろうが、最終的にお金を払う人、
使用する人のデータがないことには一向に前にすすまない。

エンドユーザーが見えているか
と同じで、
本当に必要なデータがそろっているか
という観点でみまわすといろいろと
施策がみえてくる。

マネジメント手法

さくっと1週間あいてしまった。各方面からおしかりをうけることたびたび。
平に陳謝いたします。どうも激動の波にのみこまれているようで、とんでも
ないことが結構おこっている。それはさておき、

人間は感情の動物である。人間の集団である企業が前に進むためには、感情
の動物である人間が気持ちよく働けることが大前提だとおもっている。

インセンティブでいえば、
・昇級、昇給
・ボーナス査定
・やりがい
・自分しかできないんだという存在感

モチベーションでいえば、
・夢の共有、ビジョンの共有
・これを達成すれば、xxがあるという目先の目標
・楽しい!という感覚

体育会系の私としてはたとえがどうしても練習系になるのであるが、
50mダッシュ50本といわれると、とても気がとおくなるが、
5本x10 であるとか、 10本 x 5 といったぐあいに
自分の中で分割すると何とかできたりするものである。

この視点は忘れずにいたい。

株主と経営者

3日あいてしまっているが、1日は日曜日、これは前日の記載ということ
にすれば、1日しかあいていないはず!

それはさておき、阪神電鉄 vs 村上ファンドのマスコミの報道についてひとこと。
村上ファンドの強引な手法にとかく焦点があたりがちであるが、阪神電鉄の経営陣
の失態についてはあまりふれられることがない。

村上ファンドが阪神株を買い進め、株価が上昇した。阪神電鉄の経営陣が経営に
まじめに取り組んだ結果ではない。私が思う阪神電鉄経営陣の失点は以下のとおり。
1.50%近くも買い進められる資本政策をとっていたこと
2.大株主に対して真摯な対応をしていないこと
3.村上ファンドに不動産価値をみとめてもらえるまで株価を低いまま放置して
いたこと

上記の背景は以下のとおり。
1.経営者はあくまでも株主からの委任をうけて経営にあたるという点をまったく
意識していない。その上で、どの株主から委任をうけたいのか、その意思もないまま
放置しておいて、上場会社であるがために買い進められたら批判的な対応をとる
というのは本末転倒である。

2.経営者はあくまえも株主からの委任をうけているのであるから、株主がかわった
場合には、その株主に対して真摯な対応が大前提条件となる。というのは、今回
もんだいになっているのは、特に会社の所有権、財産権の部分であるから、この
部分というのは、株主に帰属し、経営者には帰属しない。今まで、会社は誰の物か
という議論を記載をしているが、今回の話は、所有権、財産権の部分である。従って
経営陣は真摯に対応するべきなのである。その上で、顧客、従業員、タイガースファン
のことを考えるのが筋なのである。

3.経営陣として、株主に対して、配当だけではなく、キャピタルゲインを返すという
経営陣の根本的なミッションをわすれていたこと。

以上、かなり辛辣な意見を述べたが、決して村上タイガースをのぞんでいたわけでは
ないことを述べておきたい。阪神タイガースは阪神タイガースであり、村上タイガース
では、六甲おろしがしまらないでしょう。。。。

いつものことながら、マスメディアのあまりに一方的な報道にひとこといいたかっただけである。

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