映画と株とモルディブの毎日

ノルウェーでまったく雨に降られなかったヽ(・∀・)ノ♪

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チェ 28歳の革命

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真の革命家は、偉大な愛によって導かれる

【日付】 平成21年1月10日(土)
【監督】 スティーヴン・ソダーバーグ
【出演】 ベニチオ・デル・トロ、デミアン・ビチル、サンティアゴ・カブレラ、ロドリゴ・サントロ、カタリーナ・サンディノ・モレノ
【評価】 3.5 ★★★☆

1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のエルネスト(チェ)・ゲバラは、放浪中のメキシコでフィデル・カストロと運命的な出会いを果たす。キューバの革命を画策するカストロに共感を覚えたチェは、わずか82人で海を渡り、キューバ政府軍と戦うというカストロの作戦に同意し、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。チェという愛称で呼ばれ、軍医としてゲリラ戦に参加したチェ・ゲバラは、女性と子供には愛情を持って接するのだった……。
(goo)



イメージ 1今年一発目の作品は、チェ二部作の1つ目。
最初、映画館でこのポスターを見て、「“チェ”ってなんだ??」って思ったね。
“チェ”とは、エルネスト・チェ・ゲバラの“チェ”。
知ってますか?チェ・ゲバラって。

キューバ革命に多大な功績を残した、“二十世紀最大のカリスマ”とか呼ばれちゃう、伝説の男みたい。
かなり有名っぽく言われてるけど、物知らずなσ(・ω・。)は、知りませんでしたヨ。


イメージ 2だいたいキューバ革命ってのがピンとこないし、それ以前にキューバ自体が身近じゃなさすぎなんだよね。
砂糖が名産だとか、野球が強いとか、キューバリバーとかしか浮かんでこない。
日本人にとってはそんなモンだろうけど、お隣さんのアメリカにとっては、地理的にも、政治的にも、歴史的にも重要な国なんだろうね。
確かにハリウッド映画を観てると、しばしばキューバを題材とした映画があるし。


イメージ 3昔々、二十世紀前半のキューバってのは、ほっとひどい環境だったんだって。
アメリカの歓楽街と呼ばれ、白人のやりたい放題。その反面、国民は劣悪な環境で生活してた。

医師でもある若いゲバラは、中南米を旅して、そのほとんどの国も酷い状況であるのを見てきた。
メキシコである男に出会い、キューバの状況を知り、バティスタ独裁政権からキューバ国民を救うために、革命を起こすことにしたんだね〜

その辺のチェについての解説が、親切に本編の前に流れるんで、けっこう分かりやすかった。


イメージ 4おっと、で、そのある男ってのが、つい最近までキューバの最高指導者だったフィデル・カストロ
はいはいはい!こいつは知ってるぞ!なんかヒゲのじいさんだよね〜

チェは、カストロの右腕として働いた男だったんだね。
伝説のカリスマと言われる男が、なぜにトップじゃなく、2番手なんだろ?
とも思ったけど、この作品を観ると、なんとなくそれも分かる。


イメージ 5“革命家”なんて言うと、熱くカッコいいイメージもあるけど、見方を変えれば、今の世の中じゃ、テロみたいなもんだよね。
政府を転覆させようと影で動く。特にゲバラたちがやってたのは、武力によるゲリラ戦。

“ゲリラ”なんて聞くと、今度は逆に、一気に野蛮な香りがしだしちゃうんだけど、ゲリラなのにゲバラはすごくインテリで、思慮深い。
農民を敬い、規則を重んじ、部下の兵士に読み書きまで教える。
自分の私利私欲のためじゃなく、本当に心からキューバのことを思ってるから、できるんだろうね〜


イメージ 6彼がスゴイのは、ここまでキューバのことを考えてるのに、カストロと違って、キューバ人じゃなくアルゼンチン人だってこと。
そのせいでか、最初のうちは、部隊長にもなれずに、持病の喘息を抱えながら孤独にジャングルの中で戦ってるんだけど、やっぱ才能があるんだねぇ〜〜あっという間に頭角を表して、総指揮官にまでなり、“革命のシンボル”として、国民から絶大な人気を得ちゃう。
別に、出世しようとしてたワケでもないし、それどころか、他の連中より苦労してたようにすら見えるのに、自然とね。
そこが強烈に納得できるほどの、なんとも言えない、魅力を感じる男なんだよね〜〜カリスマだぁ(* -ω-)ウンウン


イメージ 7特に映画の前半で、ゲバラの考え方や魅力がよく描かれてる。
それに、戦いのほとんどがジャングルの中だったり、まだまだ革命運動も序盤だから、いろんな問題とか起きて、その辺がすごく興味深かった。

逆に、後半になると、革命も流れに乗り、規模もデカくなってきたからか、ゲバラよりも革命の流れみたいなのを中心に描かれてたように思えた。
戦いとか、革命とかもじっくり描いてるんじゃくて、断片的だから、どうも後半は、ダラっとしちゃったなぁ〜
市街戦とかは、けっこうリアリティがあったけどね。


イメージ 8またそれと平行して、革命のあと数年後に、ゲバラがニューヨークの国連で演説をするシーンが何度も差し込まれてて、そっちも興味深かったなぁ〜
キューバ革命を世界的に観た時に、ゲバラというカリスマを世界がどう見てるかってが描かれててね。

馴染みない題材だし、淡々と描かれてるんで、楽しめた♪とは言えないけど、確実に言えるのは、まるでゲバラ本人か?と思えるような、見た目もそっくりのベニチオ・デル・トロの演技が素晴らしかった!

一気に革命を成功させたゲバラ。
早くに死んでしまった彼に、そのあと何があったのか・・・
続編の「39歳別れの手紙」が ちょっとだけ楽しみだ。

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モーターサイクル・ダイアリーズを観ておいてよかったです。この映画はある程度の予備知識がないとわかんないだろうね。TBさせてね。

2009/1/11(日) 午後 11:42 mossan

私も予備知識なしで…チェって誰?って状態で観に行きました。汗
最初の30分くらい、訳わからなかったですけど、だんだんと入り込んでいきました。でも、やっぱり難しかったです。
「別れの手紙」を観て、彼をもっと知ることが出来るかな…公開が楽しみです。
TBさせてくださいね。

2009/1/12(月) 午前 10:51 マミ

キューバ革命戦争を通して「ゲバラ」という人間を描いている作品だと思いました。
国境を超え、時を超え、いまなお・・・世界に愛される人物チェ・ゲバラ・・・後編も楽しみです^^
トラバお願いします!

2009/1/13(火) 午後 10:01 くるみ

くろねこさん♪ハイ、1コメです(。・ω・)ノ゙アリガトッ

2009/1/14(水) 午後 4:34 ハイダウェイ

くろねこさん♪気持ちは分かるねぇ〜〜でもさ〜〜、こうやって2部構成にされちゃうと、とりあえず1発目は観ておかなきゃって気にもなるんだよねぇ〜

2009/1/14(水) 午後 4:45 ハイダウェイ

くらげさん♪ねえさん、それ、「ゲバラ=エバラ」のトコだけですやんっ
で、楽しめたのかにゃぁ〜

2009/1/14(水) 午後 4:46 ハイダウェイ

えみさん♪ここにもおっさんっぽいコト言う子がおる。
あ、σ(・ω・。)もテレビでそのTシャツのコトやってて知ったんだよねぇ〜実物は見たことないけどさ〜
お、興味ありかよ〜〜真面目やのぉ〜

2009/1/14(水) 午後 4:47 ハイダウェイ

アンジェさん♪はて?戦闘シーン怖かったかな?
変に演出しすぎず、ありのままのゲリラ戦を描いてるって感じだったかなぁ〜
これもテロとすれば、しょせんテロはテロなんだけど、こっちの方が今のテロよりも信念と高い志があったように感じたよー

2009/1/14(水) 午後 4:50 ハイダウェイ

yucatさん♪マドンナが??ほ〜〜、さすがチェ、カリスマだね〜
ホント、デル・トロってそっくりだよね。映画館のショップにチェ商品が売ってたけど、本物かデル・トロか分からんくらいだったも〜ん

2009/1/14(水) 午後 4:52 ハイダウェイ

katsumiさん♪σ(・ω・。)もキューバのコトは全然知らんからねぇ〜カストロって言うと、北朝鮮のトップと同じようなイメージがあったもんなぁ
おほっ!よう覚えてたね〜そう、ソダーバーグ嫌い。これも淡泊で、ちょっとそんな雰囲気を感じたんよ。。

2009/1/14(水) 午後 4:54 ハイダウェイ

カルさんに誉められるとうれしいねぇ〜〜(*´σー`)エヘヘ
前日の深夜に、この映画の特集みたなのがテレビでやってて、ちょろっと観たんよ。さらに本編前に似たような説明があったし、それでだいぶ理解できましたヽ(o・ω・o)ノイエイ

2009/1/14(水) 午後 9:01 ハイダウェイ

もっさんさん♪モーターリサイクルダイアリーズぅ??知らんなぁ〜
確かになんも知らないで行きなり観ても戸惑うでしょうね〜

2009/1/14(水) 午後 9:02 ハイダウェイ

マミさん♪でも、まだ本編前の短い解説があっただけマシじゃなかった?あれもなかったらチンプンカンプンだよね〜
どうだろ〜、「別れの手紙」は切なそうな雰囲気がするよね・・・

2009/1/14(水) 午後 9:04 ハイダウェイ

くるみ♪おっ、かなり理解できちゃったようだね〜その感じっ(σ・∀・)σ
タイトルのとおり、まさにゲバラの描いた作品。No.1じゃないのに、どうしてこれほどの魅力があったのか・・・少しだけ分かったきたするよ

2009/1/14(水) 午後 9:05 ハイダウェイ

この人って日本人にはなじみがないよね。カストロは知ってる人多いと思うけど。チェ・ゲバラの人生に焦点が当たっているのでキューバ革命がどうのこうのっていうのがぜんぜん説明ないからある程度予習してからの方が入りやすいのかも。
でも次もすぐ!楽しみだね!TBさせてね!

2009/1/14(水) 午後 11:57 MINA

MINAさん♪2作目で明らかになるだろうけど、若くして死んじゃったから、余計になじみがないよね〜
1作目と2作目の感覚が短いのがいいよねっ

2009/1/15(木) 午後 4:23 ハイダウェイ

インタビューシーンや、ゲリラシーン、場面の切り替えがあるだけに、チェ・ゲバラを知っていないと、ちょっと付いていけないとこありますよね〜。2部までDVDを観る時間もないから、この勢いで2部鑑賞ですね(笑)
ルックスが本人に似ているので、ベニチオ・デル・トロのまさにハマリ役だったと思います。TBさせてくださいね〜。

2009/1/19(月) 午後 8:25 [ - ]

SHIMAさん♪確かに日本人には馴染みない人物なのに、かなり振り回す構成になってたもんねぇ〜〜
連続上映ってのが気が利いてて好印象ですネ(ゝω・)

2009/1/19(月) 午後 10:51 ハイダウェイ

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全然興味がなかった題材なのに、観終わった後、不思議ともっと知りたい…と思うようになる…そんなすばらしい作品でした。
これも、チェのカリスマゆえ???
デル・トロがよかったですっ!!

2009/1/22(木) 午後 3:05 まい

まいさん♪おぉ〜〜けっこう興味をそそられてるじゃん。確かに、まったく知らなかったチェだけど、魅力的だったよね〜
そして、それを演じ切ったデル・トロが素晴らしかった!

2009/1/23(金) 午後 3:46 ハイダウェイ

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