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金沢は加賀百万石の城下町で、昔のままの入り組んだ迷路のような狭い道路も多く、また現在は中核市に指定された都会なので、車での移動は不向きです。
(駐車場はどこも有料だし・・・・・)
市内の移動は、ふらっとバスが便利ですよ。
ルートは4本あり、約15分間隔で走っています。
料金は、一回100円。
座席の数は15人分くらいの小さなバスです。
地元の方の便利な足・・・といった感じで、主にお年寄りが利用されていました。
また、観光客の利用も多いらしく、運転手さんが分かりやすく観光ガイドもしてくださいました。
浅野川大橋にて下車し、「ひがし茶屋街」に行きました。
これが浅野川。ゆったりとした流れです。
金沢は、浅野川と犀川という二本の大きな川に挟まれています。
この川の向こう側に、伝統的建造物保存地区に指定されている、ひがし茶屋街があります。
1820年、犀川の西の「にし茶屋街」とともに、浅野川の東に作られた茶屋街で、一階に出格子を設え、二階の高さを高くして座敷を置いた、風情のある街並みです。
因みに、「にし茶屋街」は伝統的建造物保存地区に指定されていません。
味噌・醤油などを扱うお店
ひがし茶屋休憩館の内部
このお店は、二階が開放的なカフェになっていました。
何してるんだろう?
結婚したばかりのお二人が、ここで記念撮影。
わ〜、ステキ。
赤い唐傘が印象的でした。
あらあら、こちらでも・・・・・
いつまでも、お幸せに・・・・・
ひがし茶屋街の近く、川を渡ったところある「主計(かずえ)町茶屋街」にも行きました。
主計町は、日本で最初に旧町名が復活した町です。
ここも、伝統的建造物保存地区に指定されています。
いつごろ街並みができたのかははっきりしていませんが、明治時代にはあったと言われているそうです。
浅野川に沿って茶屋が立ち並び、桜の古木も見事です。
春はさぞや美しい風景だと思います。
ひがし茶屋街が観光客を意識して土産物などを売っているのに対して、主計町は全く観光客を相手にしていません。
裏通りは狭く、昼間の時間帯はひっそりとしています。
夜になると、全く違った表情を見せるのかもしれませんね。
伝統的な街並みを見た後は、細い路地を歩いて近江町市場に行きました。
金沢の台所と言われ、始まりは1721年。実に292年の歴史があります。
地下一階地上五階の、巨大な市場です。
大変賑わっていました。
中に入ってしまうと出られなくなってしまうので、ちょっと覗いただけでした。
ここから、再びふらっとバスに乗り、車まで戻りました。
今回は、武家屋敷と茶屋街だけでしたが、歴史を感じた金沢のまち歩きでした。
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石川県
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金沢城公園の西に、武家屋敷が残る地域があります。
兼六園も金沢城も行ったことがあるので、今回はその地域をふらっと歩いてきました。(9月28日)
金沢市内にはたくさん用水が流れています。
その数、55本。
総延長は150kmもあり、江戸時代からほぼ変わらない形で残っているそうです。
大きなお屋敷を見ながら用水に沿って歩き、江戸時代に思いを馳せました。
向こうのビルと道路のラインがなければ、ちょんまげのお侍さんが歩いていそう。
落ち着いたすばらしい町並みでしょう?
木の門があるお屋敷など、一般公開されている庭園だと思って、「入口はどこですか?」などと、聞いてしまった。(^^ゞ
でも、違いました。
これは、一般公開されている武家屋敷「野村家」です。
加賀百万石の藩主前田利家の直臣・野村伝兵衛信貞(千二百石)の屋敷です。
右奥が上段の間(藩主を招いた部屋)、手前が謁見の間
左奥が仏間。
板敷の部分が、上段の間の後ろにある武者隠し。
今は通路として使っていますが、元々前後に襖がはめてあったそうです。
さすが、武家屋敷ですね。
庭園もすばらしいです。
幾つもの灯篭や橋があり、深い池には鯉が泳いでいました。
二階のお茶室
庭園を眺めながらいただく一服のお茶。
優雅な気分になれます。
この一画を歩いて、金沢の底力を感じました。
有名な繁華街の香林坊の近くなのですが、そんなものとは一線を画しているように思いました。
江戸時代をそのまま受け継いでいる。
昔からあったようにある。
今もそのまま、ある。
そしてこれからも・・・・
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