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富山の山里の旅です。(9月29日)
パノラマ富山発見ルートと名付けられた国道304号線の唐木峠付近から見た散居村(さんきょそん)の眺め。
散居村とは、水田を効率よく管理するため、家の周囲に田圃を配置したもの。
雪や季節風を防ぐため、家の周りを屋敷林で囲んでいます。
そのような屋敷が平野一面に点在するのが、散居村です。
他の場所で、もっとパラパラと家と家が離れているのを見たことがあるのですが、だんだん新しい家も建って来て、「散居」でなくなりつつあるのかもしれませんね。
散居村を眺めた後は、合掌造り集落を見に行きました。
白川郷・五箇山の合掌造り集落が1995年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されたことは、皆さんご存じだと思います。
合掌造りの家があるのはここだけではないのですが、合掌造りが良好に残っている三集落、すなわち白川郷の荻町集落と五箇山の相倉・菅沼の両集落が、世界遺産に登録されています。
この三つが選ばれたのは、大規模(荻町)、中規模(相倉)、小規模(菅沼)という集落の多様性を示すためでもあるそうです。
三つの中で一番北にある「相倉(あいのくら)」に行きました。
ここには23棟の合掌造りが現存します。
約100年〜200年前のものが多く、中には400年前の建物もあるそうです。
いただいたパンフレットから抜粋します。
(前略)
地域住民約60人が現在も生活をしています。
私共もこの貴重な文化財を一生懸命守るとともに皆様方の心に残る旅の思い出になるよう精一杯の努力をしています。したがって、次の守っていただくことをお願いいたします。
1 集落内は禁煙です。
2 生活範囲へは立ち入らないでください。
3 住民の車に道を譲ってください。
4 早朝と夕暮れ以降の見学はご遠慮ください。
5 ゴミの持ち帰りにご協力をお願いします。
(抜粋・省略しました)
当たり前のことです。
でも、重要なことです。
私も古い町歩きが好きでいろんな所を見たいと思いますが、そっと通らせていただく、そっと、町並みを見せていただく・・・
その気持ちは忘れてはいけないと常に心に刻んでいます。
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富山県
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