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お久しぶりです。☺

遅ればせながら、スマホデビューしました。操作に四苦八苦💦💦 久しぶりに、我がブログをのぞいてみました。懐かしいなぁ。ゆっくりですけど、また再開しようかなぁーと。仕事が忙しいので、ぽつりぽつりになりそうかな。
ふぅ😵💨 ここまで打つのもやっとこさなので、どうなることやら〜ですけれど。気長にのんびりやってゆこうかなぁっと(^o^)/🎵🎵🎵
… 本日は、甥っ子のところに来てまして、しばらくはPC使い放題なので、
またまた読書の感想を続けます。 


『 待ってよ 』   蜂須賀 敬明  (文藝春秋)

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 どっぷ〜りと異次元の小説世界に浸りきり 
 ました。 まさに、至福。
 時間がさかしまに流れる街、人は老人と
 して墓より生まれ、だんだんと若返り
 子供、幼児になり、やがて胎児となって
 母胎へとかえってゆく。
 荒唐無稽な世界を、みっちりと緻密に
 濃密に愛をもって描ききっている。
 ものすごい新人作家が現れましたよっ、

素晴らしいです。 天才マジシャンが迷い込んだ不思議の国の物語。
まるで近未来の洋画を鑑賞しているようなんだけど、実は現代日本のお話。
松本清張賞受賞作だし、表紙絵からして、ミステリアスなホラーなのかなっと
思ってたら、まぎれもないラブファンタジーでした。
どんどん物語りに絡めとられて、読後は余韻に浸ってしばし戻って来れなかった。
しっとりと切ないのです。


『 浮遊 』   高嶋 哲夫   (河出書房新社)

イメージ 2
 ゆ〜らゆら浮遊しているのは、脳。
 交通事故死するも、脳は無償のため、
 自らが研究していた脳科学の同僚たちの
 手によって、極秘に生かされ続けてしまう
 のだ。 脳が主人公の小説というのに、
 興味津々で読み始めた。
 想像を絶する常軌を逸するであろうほど
 の、孤独と苦悩の叫び叫び叫び
 しかし、思考し続ける… いやぁ恐ろしい。

『ジョニーは戦場へ行った』は、映画も小説も、どちらも悲哀に満ちてずどんっと
衝撃的だったなぁ。 もう少し、ドラマチックな展開がほしかったけれど、
脳だけなので、どうにもころがしようがなかったか…。
でも、読んでる間は、ぐるぐるこちらも思考しまくりで疲れました。


『 反社会品 』  久坂部 洋   (角川書店)

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 期待を裏切らないグロテスクさだ。
 久坂部さんの小説は、気持ち悪いだろう
 なぁと思いつつも… 抗いがたい魅力が
 あって新作が出ると飛びついてしまう。
 現役医師(…今もたぶん)なのに、
 思いっきりブラックで皮肉たっぷり。
 医療、福祉の現代社会問題に鋭く切り込
 んでく… うげげげっとなりつつも痛快。
 好きなんだな、これが。



『 院内カフェ 』   中島 たい子   (朝日新聞出版)

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 どぎつい小説のあとはお口直しに、
 ほんわ〜かしたくって。
 総合病院に併設された全国チェーンの
 カフェ。 イマドキ、増えてますもんね。
 メニューは全国共通なのだけれど、
 病によってそれぞれの苦悩を抱えた人々
 がくつろく場所。 だからこそ、生まれる
 ドラマがある。
 シリアスな内容もありだけど、ふ〜わりと

した人の優しさを感じさせるラストが素敵でした。


…ということで、またお会いできる日まで。


  ここ最近のいちばんのショックな出来事といえば…、
近くのものが、ぼややや〜んとぼやけてピントが合わなくなったこと。
疲れかしらんっ…っと思ってたけど、いつまでも、ぼやけっぱなし。
もしやっと、手元を遠く伸ばしてみたらぁ、これがなんとくっきり見える  
近視と乱視のダブルパンチで小学3年生から、メガネのお世話になってきたけれど、
とうとうとうとう、遠近両用が必要になってしまうとは。
でも、そうですよねぇ、そういうお年頃ですもんね。 誕生日も迎えたことだしね。
メガネはずして読んではいるけど、かけたりはずしたりで面倒になっちゃって。
大好きな読書まで、億劫になったりして。 なにより目を酷使する仕事なので、
早いところ、メガネつくってこなくっちゃあとは思ってるんだけれど。

私の生きる喜びですからね、読書はっ。 
…ということで、感想をちょっとだけでもつづってみようかと。 久々だわぁ。


『 厭世マニュアル 』   阿川 せんり  (角川書店)

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 とびきり若い作家さんの、採れたてほやほ 
 やな文章を読むのは楽しい。
 他人と上手くコミュニケーションがとれずに、   もやもやんっとした鬱屈を抱えてる
 生き辛さ満タン22歳の女の子が主人公。 
 マスクで、顔を半分隠して生きている。 
 人と目を合わせられず、マスクごしにしか、
 もにょもにょと言葉をつぶやけない。 
 でも、爆発しそうに自意識が充満してて…。

けっこうしんどう内容なのに、ぽんぽんストーリーがコミカルに進むので、
面白く読めた。 せっまいせっまい世界でもがいてて、周りの善意を素直に
受け止めようよと…とおせっかいにも思ってしまった。 
マスクが重要なアイテムなんだけど、今のご時勢、マスクしてる人多いからぁ。
どうせなら、黒サンとか、目だし帽くらいにぶっ飛んでても良かったかな。


『 学校の近くの家』   青木 淳悟  (新潮社)

イメージ 2
 これはもう、表紙絵に惹かれ手にしました。
  そうだったよなぁ、小学生のころって、
 あの世界が人生の全部だったわけだから。
 学校と、家と、先生と、友だちと、家族と。
 気が遠くなるくらいずっとずっと続いて
 きそうなほどに、絶対で永遠の場所。
 読みながら、記憶の彼方に追いやってた
 いろんな思い出がよみがえってきた。
 校舎の、教室の、運動場のにおいとか、
 
校庭のポプラ並木とか。 通学路とか。あのころの、大切だった友だちの顔が
浮かんできた。 どうしてるかな。
青木さんの小説は以前にも読んだことあるけれど、不可思議な噛みごたえ。
展開があるようでないようで、退屈なようで、平凡なようでへんてこで。 不思議。


『 彼女に関する十二章 』   中島 京子  (中央公論新社)

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 やっぱり上手いな、中島さんっ。  
 60年前のの大ベストセラーエッセイ
 伊藤整氏の『女性に関する十二章』を
 ベースに、子育てをおえ更年期まっさかり
 の女性を主人公として、現代日本社会
 とか家庭ってもんを考えてしまいました。
 この年頃の女性の心のつぶやき、妄想が、
 ユーモアたっぷりでリアルなんだぁ。 
 おくてだとばかり思ってた息子が、突如

連れてきた恋人との顛末やら。 呑気すぎる夫やら。 パート先に現れる男性、
正体不明の“調整さん”との恋未満とかとかとか。 けっこう内容豊富。
この“調整さん”が、私的にはど真ん中に気になりました。


『 言い訳だらけの人生 』   平 安寿子  (光文社)

イメージ 4
 『彼女に関する十二章』が、50歳女性が
 主人公なら、こちらは男性が主人公。
 まさに、“ザ・おじさん小説”なんだけれど、
 み〜んな心は少年で慕わしい。
 なつかしの徳市じいさんの弔いのために
 集まった幼なじみの三人。
 それぞれ、壁にぶつかりつつの山あり
 谷ありの人生で、戻れるものなら戻りたい、
 少年の日々。 ガンダムに心を奪われた

世代には、たまんなくシンパシーを感じるでしょうねぇ。 平さんの小説は、久しぶりだけどさくさくっと読めてしみじみします。


…まだまだ、いっぱん読んでるんだけれど。 またそのうちにUPすることにします。
  ではでは。
 

お久しぶりです。

 __パソコンが、とうとう壊れました。

仕事が忙しくってしばらく手を触れることもなくいたから、機嫌を損ねたのかしらん。
いえいえ、甥っ子がいいだけ遊びつくしたお下がりだったので寿命ですね。
訳わからないままあちこち叩きすぎたせいで、うんともすんとも云わなくなって、
どうにもならずに放置状態。
心もすみっこではいつも、寂しいというか満ち足りないものを感じてました。
ああ、私の生活の一部になってたんですよねえ、このささやかなブログがぁ。

今日は久しぶりのお休みで街へ買い物に出たついでに、ネットカフェへ。
趣味の読書と映画の感想をつづりたいっ、ほかの皆さんのブログものぞきたいっ
…と思いつつ、そんなにゆっくりもできないしなあ。
そのうち新しいパソコンを買うつもりです。 そしてもう少し時間ができたら、
また楽しくブログで、皆さんと交流したいなぁっと思ってます。
時たまふら〜っと更新するかもしれませんが、しばらくは開店休業状態です。
ごめんなさい。

2016年4月

○ 読了本__11冊
   朝が来る            辻村 深月    (文藝春秋)
   快挙               白石 一文    (新潮文庫)
 世界が赫に染まる日     櫛木 理宇    (光文社)
 ぼくの守る星          神田 茜    (集英社文庫)
   坂の途中の家         角田 光代    (朝日新聞社)
   去年の冬、きみと別れ     中村 文則    (幻冬舎)
 ママがやった          井上 荒野    (文藝春秋)
   たましいのふたりごと     川上 未映子・穂村 弘    (筑摩書店)
   佐渡の三人           長島 有    (講談社文庫)
   羊と鋼の森            森下 奈都     (文藝春秋)
   ありきたりの痛み        東山 彰良    (文藝春秋)


○ 映画__劇場鑑賞 1作品
   アイ・アム・ア・ヒーロー    (2016年 日本)

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