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介護についてのニュースです。
介護従事者:74%が腰痛、39%は「悪化」
機器普及進まず 全国調査
介護従事者の8割に腰痛の経験があることが滋賀医大の北原照代講師(労働衛生学)らのグループによる全国調査で分かった。訪問介護は小規模事業者が多いため実態がつかみにくく、全国規模の調査で実態が明らかになったのは初めて。豪州では人力に頼る要介護者の移動を減らす「ノー・リフティング・ポリシー」が普及しており、北原講師は「負担を減らす介護技術の発展が不可欠」と話している。
文部科学省の助成を受け、05年7〜10月に調査。全国402カ所の介護事業所に質問紙を郵送し、40都道府県395カ所の4754人(うち女性4262人)から回答を得た(回答率72%)。
「現在、腰痛がある」と答えたのは女性の54%、男性の55%。「就労後に腰痛になった」人は女性の78%、男性の76%に上った。就職前に腰痛がなかったのは2203人で、うち74%の約1600人が「介護の仕事について初めて腰痛を経験した」と、介護が腰痛のきっかけになったと回答した。一方、以前から腰痛があった1741人の39%が「悪化した」と答えた。
ノー・リフティング・ポリシーは介護機器や福祉用具を活用することで、人の力だけによる患者の移動・移乗介助を極力少なくしようとする考え方。豪ビクトリア州政府は方針策定に取り組み、98年にプロジェクトをスタート。02年の報告書で「労災請求数が4割減少した」などの成果を公表した。被介護者を持ち上げる際の重量制限については、英国で「介護者が男性なら25キロ、女性は16・6キロまで」、ノルウェーでは「直立姿勢で25キロ」などと法制化されている。
日本では厚生労働省の「腰痛予防指針」があるが、人手によるのが「温かく、いい介護」という意識や、機械への抵抗感などから普及が進んでいない。毎日新聞 2008年2月18日
移乗方法につての方法を少し変えると介護も楽になりますよ。
お互い自分の体も大切に、かつ仕事を楽しくしたいですね。
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わたしの職場でも、腰痛や足の痛みの訴えのあるスタッフは多いです。「医者には仕事を辞めれば治ると言われるけど・・・」みんな生活がかかっているので、簡単には辞められません。しかし、上に言わせれば、嫌なら辞めて。代わりはたくさんいる・・・と、腰痛のため休まざるを得なくなった人に言っていました。情けないですが、現実です。
2008/2/26(火) 午後 4:59
介護の大変さをこんな面でも垣間見ましたね…
2008/2/28(木) 午前 8:46
私ももともと腰痛もちですが、特養で悪化。2年で2回1ヶ月ずつ寝たきりになりました(^^;)。限界感じて職場変わりました。
ボディメカニクスの推進とか、腰痛体操の普及とか、2人以上での移乗とか、機械化以外にもできることはあると思いますが、なかなか広まりませんね(><)
2008/3/1(土) 午前 0:55
こんばんは。
微妙な問題ですね。ご指摘のように肌の温もりも要求される面は否定出来ませんね。
2008/3/1(土) 午後 10:47
パート2で便利グッズご紹介です♪ご自分の体を守るためには痛くない投資も必要かも・・
2008/3/2(日) 午前 0:51
介護・福祉にもっと政治の力が注がれることを望みます。
2009/1/17(土) 午後 9:59 [ 琵琶 ]