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いずれの作品にも言えることだが、病気や手術等に関する丁寧な医学的描写には、真実なのか創作なのか惑わされる。医療に関して、理想的なものと怖いと思えるものが究極の選択を強いられる形で登場するのが、久坂部作品の魅力でもある。 今回の作品には、人を見るだけですぐに病状がわかる二人の天才医師が登場するのだが、症状が重くても軽くても、助かる人と助からない人が見分けられるというSF級に優れた二人の性格がまた両極端で面白い。 「痛み」の感覚を全く持たない男や、別れた妻を執拗に追い回すストーカー男の登場シーンは、かなり極端でちょっと唖然としてしまう。ただ、極端だろうーと思える人間が実は世の中身近にあちこち存在しているのかも・・・・そんな恐怖さえも感じてしまう。「痛み」を感じない・・それは自分を守るべき手段をもたないから怖い物はない・・と同時に相手の痛みを感じない・・・なんて、悲しく怖いことか・・・ 善悪を考える隙もないくらいテンポが良く、フィクションの気持ち良ささえ感じてしまう。 人体開腹手術のシーンも事細かに描写されていて、一見グロテスクとも取れるが、さすが医者ならでの描写だなぁ〜〜と。ただ、あまりにも生々しくてじっくりは読んでられなかったけど・・・ この作品は殺人事件を通して、刑法39条という不条理なものに一石を投じているが、リズミカルなストーリーに乗せられて、いちばん悪いのは誰なのか考える暇もなかった。 刑法39条・・確か見直しがありましたね。 医者・臨床心理士であっても治療はあくまでも気休めにすぎない・・・ 治療がこうしているのはたまたまその人のバイオリズムが良かった場合・・・ 本来は、運命は決まっている。自閉症や精神障害者は治らない・・ の文節はかなり繰り返し読み返した・・・ http://www.geocities.jp/popsydrop/seasonal/christmas-line07.gif 私は彼らを治そうとしているのではない・・・そう。と思いながらじゃあ何を???
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読書感想文
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芸能界最大のタブー・整形手術を話題にした著書 「皮1枚めくっているわね」 「4本は抜いているわね」 「加工品よ。ほら足の裏に毛。なぜかわかる?」 これ全て整形した方の会話です。皮1枚は美白にするためには、皮1枚めくって、まったくの 無菌室で過ごして初めて美白になるそうです。4本は、細面の顔にするには奥歯を4本抜くと ほっそり・・・足の裏に毛・・・足の形を整えるのに、すね毛の皮をくっつけた・・とか・・ 読んでいてうそ〜〜〜と思うような衝撃が・・・ ただ、芸能界は夢・美をうる仕事・・そのためにはとことん美を追究していくらの世界 そういう意味では、プロとしてまさに命をかけている・・・ プロ根性・・・人とおなじ事をしていたんでは、いつまでたっても素人の域からぬけられないんだなぁ なんて事をやんわりと教えてくれたような・・・ ちょっとテレビを見るときに画面全体よりもどこをいじっているのか探してしまう今日この頃
http://www.geocities.jp/popsydrop/loungy/swimmie-line2.gif |
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心療内科 (単行本) 志茂田 景樹 (著) 何気にとった本・・・・ 以前から「普通」ってなんだろう??? 精神が病む事って・・・とすごく興味をもっていた。 人が精神を病むことは実はすごく簡単で、誰もがもっている部分を何かの拍子にポンと 嗅ぎ当てられたときにブレーキがかからなくなり、社会的に通じなくなる=病むという ことなのかも・・と読んでいて感じた 読み終えて、著書がこの手の本を発行し、不登校問題やさかきばら事件など病める子どもの 事を真剣に取り組みあちこちで講演活動なんかをしていることも初めて知った ただ、読みながら感じたのは「言葉で人を説得しようとすることほど無力なことはない」 ということ。 先日の管理職の発言といい、反面教師としてかなり痛感した 著書はエッチな一面もありながらも、あー実はだれもがそういう部分を実はもっているのかも・・ と感じてしまう そして、疲れたときは「休む」こと・・・・ |
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傷つけられた娘のため、父親としての誇りのため、娘を殴った男と戦おうと、 高校生・朴舜臣からケンカの特訓を受けることになった中年パパのお話。 『GO』に通じる疾走感とポップな雰囲気で、読後感は爽快。 主人公と朴舜臣のやりとりが可愛らしくて、ときどき胸打たれて、 しかし朴舜臣の思想は、とても高校生のものとは思えないよ……。 さらっと織り込まれる夫婦愛にも思わず涙… 映画化された作品でもあるので、是非DVDで画像でみてみようー 金城一紀は、世の中の「賄賂」や「コネ」や「矛盾」をすぱっとかっこよく 「そんなものは、いつまでも通用しないよ!」とばかりにストーりーを展開してくれるのが 読んでいて心地いい^^ 私の心の中で、そういう世の中の不公平さを感じざるをえず、どうしようもないあきらめ・・ みたいなものをくすぶってくれる著書です♪
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恒友出版 著:松田美智子 「オンラインを悪用して詐取 女子行員が一億3000万円」 そういえば、そういう事件があったなぁーと思って興味半分、そうそう週刊誌を読むような感じ 行犯は美貌の女子銀行員、彼女を犯行に走らせた男は外車を乗り回すプレイボーイ、コンピューターを 利用した24分間の犯行、男の裏切り、逃亡したマニラでの孤独、そして激しい情事―世間を騒がせた スキャンダラスな事件の全貌。 そういえば、東電OL殺人事件でも、きちんとした家庭のお嬢様だった・・・ で、同じようにはまったのが男に対する愛情と言うよりもS●Xって印象を受けた 身体が忘れられないから、そこまで・・お金を貢いでまで一緒にいたいと思う???? 最終的に、彼女は刑事責任を全うとし、現在結婚して幸せに暮らしているという結末に驚き! 美人であるってのは得だなぁー しかし、彼女の両親や親戚の対応に涙・涙・・・ |









