板Pのつぶやき

家庭、仕事、アメフト・・・生活で感じることです

全体表示

[ リスト ]

3日まえになる。宇宙人が手術台に載せられた私を、取り囲んで、せわしなく動いている。細工が施され、もう閉じられなくなってしまった右目に、麻酔なのか、目薬がぼたぼたと落とされる。拭われる。理解のできない言葉を交わしあい、私の右目には、顕微鏡のようなものが押し付けられようとしている。
 
ぐりぐりと右目に黒い筒が痛いほど押し付けられた後は、私の目から光が奪われ、真っ暗闇に、チロチロと、青や紫やオレンジの微細な点が星のように瞬いている。輝く瞬間に、ジュッと流れ星が飛んだときに発するような音が聞こえる。
 
5分ほどで、黒い筒が引き上げられた後は、大雨の中、高速道路を突っ走っているような運転者の目となった。前が全く見えない。ワイパーが動いた後のみ、一瞬前が、見えない・・・。それでも、ワイパーはせわしなく動かされる。
 
突然、割り箸のようなもので、私の目ん玉の薄皮がめくりあげられ、ひっくり返された。麻酔をしているはずなのに、痛い。
 
その後は、視界は変わらず乳白色の揺らめきに沈んでいるが、たんぱく質がこげている臭気がする。私の目ン玉が焼けている。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事