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日曜なので読書に情熱を傾けてみる。
さすがに去年の芥川賞作家の作品を一つも読んでないのはマズイだろうということで読む。そろそろ図書館でも普通の開架で借りられるようになってきたしね(『蹴りたい背中』は予約が多くまだたまにしか見ない)。
内容は、パソコンを使いこなせず捨てようとしてた登校拒否の女子高生が、それを拾った小学生とひょんな事から知り合い、「割のいいバイト」に手を出すという話。
話の展開はぶっ飛んでいるが、内容がわかりやすいせいか、さらさら読める。わざわざ借りるまでもなく図書館で読んでもよかったかな。
確か何かのインタビューで著者が「今時の女子高生がこんな事考えているんだって言いたいわけとかじゃなくて、ホントに娯楽として楽しんで欲しい」とかいってた気がするが、読んでみると確かにそんな感じがする。
さらさらと面白かった。才能もあるんだろう。
でも自分としてはもう読まないんだろうなぁという感じ。娯楽として楽しかったが、個人的にはそれだけのものは本に求めてない。
ちなみに、たまにドキッとするような表現がある(俺だけか!?)。著者が「こういう風に書いとけば世の男どもは喜ぶかな」とか思って書いてないことを祈る。どんな気持ちでこの作品を書いてたんだろ。そっちの方が気になる。
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