まぐまぐ奮闘記

シングルマザーのまぐまぐです。結婚・出産・調停・裁判・離婚・就職・恋愛、人生いろいろです。

恋に落ちる瞬間

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今もこんなに鮮明に覚えているということは、自分の中でひっかかることがあったからなんだと思います。

もっと早くに気付いていれば…

でも初めての出産で、私には自分のこと、子供のことしか見えませんでした。


出産報告の電話に出た夫は
「あぁ、そうか。女の子か」
と冷静な返答。
「おつかれさま」も
「がんばったね」も
「ゆっくり休めよ」も
ありませんでした。

それから私の子育てが始まりました。
育児書もたくさん読んだし、保健所のサークルにも顔を出してママダチも出来ました。
自分なりには育児は一生懸命やっていたと思います。


でも。
狂った歯車は加速しはじめました…


夫は次第に家庭に対して興味がなくなってきていました。

仮にも夫婦だから、解ります。
義務感のように帰ってくること。
たわいもない世間話。
新婚のように、とは言わなくとも家庭を作ることに消極的なように見えました。
いたわることもなく、ねぎらいの言葉もない。

ある日。
軽い口ケンカの中で彼は言いました。
「離婚してもいいよ」

出産。

実家でのんびりと過ごしながら、赤ちゃんを待つ日々。幸せな時間でした。
夫は2週間に1度くらいのペースで、泊りがてら顔を見に来てくれました。もともと私の実家では口数が少ない人でしたが、もうすぐ子供が生まれるというのに、あまり気持ちも高ぶっていない様子。

予定日の1週間前。

やはり、ちょうど夫が泊りに来てくれてた時のことです。
早朝、彼が私の布団に入り込んできて、なにやらもぞもぞ…
あらら、もぅ。…なんて思ってた矢先。
なんだか失禁してしまったみたい。
あれ?と布団を持ち上げると、止めどなく水が流れてくる。
うわぁ〜っ!!破水してる〜〜ぅぅ。
パニくる私に夫は「大丈夫、大丈夫」と相変わらずのんきな様子。
私は慌てて病院に電話。「入院の準備をして来て下さい」とのこと。
その間も破水し続け、不安になってゆく私。

病院に到着。
なかなか陣痛が始まらず、破水から24時間以内に生まれなければ促進剤を打つとのこと。
お願い生まれてよぉ〜、と願いつつ、のんびりお昼を食べ、夕食まで食べてしまいました。
夫は明日は仕事だからと東京に戻ってゆきました。

夜20時過ぎになって急に激しい陣痛が。
それでもなかなか子宮口が開かず、翌朝4時くらいになってようやく分娩台へ。それから約20分後、待ちに待った赤ちゃんとのご対面。結局1番最初に逢いに来たのは、ばあばとなりました。


私はその時ふと

「この子は私と母(娘にとってのばあば)が迎えたんだな」

と思いました。


朝7時、私は自分で夫に伝えたくて、出産後3時間の身体を引きずって、公衆電話から報告をしました。
「うん、そうか」とあっさりした返事の夫。
彼が我が子に逢いに来たのは退院の日、1週間後でした…

100万の行方。

すでに妊娠後期に入って、バイトも週1日で過ごしていた頃。
夫が
「株で100万が必要になった。マンション用の頭金のうち、100万を使っていいかな」
と言ってきました。
「一時金ですぐ返ってくるから」
との、言葉を信じ私は夫に100万を渡してしまいました。
そのわずか数日後、
「失敗した」という結果に。
それから、夫は失敗を埋めるためにかなりの頻度で取引していた様子。
基本的には”こづかいの範囲内で”という約束だったので、必要以上には問い詰めませんでした。
そして、私は出産のため夫を東京に残し2ヶ月の帰省に入りました。

彼の焦り。

ローンを組めないと分かり、私も夫もかなり落ち込みました。確かに彼の抱えていた借金は膨大な額でしたが、まさかブラックリストに載ってるとは。というか、自分の無知をつくづく思い知らせれました。
夫はその件で、男として、夫として、父親としての焦りを感じたようです。
「生まれてくる子供にも、家族にも(もしかしたら)一生借家住まいかもしれない…」
親も兄弟もない人だったので、(そのときは)家庭を築く画の中にはいつかは自分の持ち家を、という人並みな生活を描いていたんだと思います。
前回にも少し触れましたが、その頃の夫の収入はかなりありました。本人のこづかいで10万近く。
彼は
「こづかいの範囲でやるから、株を始めたい」
と言ってきました。
私はそれを軽く承諾してしまいました。

狂い始めた歯車。

妊娠中期に、マンションを買おうと言う話が持ち上がりました。当時まだ借金はありましたが、夫の収入がかなりあったので、高い家賃を払うなら買えるかも、ということで私たちは都内のモデルルームを巡りました。お腹が大きくなってきて歩き回るのは大変でしたが、気分転換と運動も兼ねて毎週末あちこち行きました。
それから私たちは、1つの新築マンションに決めて申し込みました。
頭金の200万を私の親に借りて、諸々の書類手続きも済ませました。マンションの販売員の話では、間違いなく買える、とのことで私たちは信じきっていました。
ところが、実際は事前調査らしきものがあった上に、抽選もありました。抽選からもれたとのことで、あっけなくそのマンション購入の話は消えました。
いま思えば当然のことで、私たちの勉強不足でした。
でも、はっきりしたことがありました。
「夫はブラックリストに載ってる」

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