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1.  〜出発編〜
http://blogs.yahoo.co.jp/manamana0621/29746891.html


今回はトランジットの為、タイに一泊する予定。
飛行機で約6時間、時差2時間。気候は夏。
4人で合計100Kgという大荷物を抱え、タイはバンコク国際空港に到着。
飛行機を降りた瞬間に むわっ と熱気が漂う。

・・・来ちゃった・・・

温度や匂いは、記憶や感覚を呼び覚ます。違う土地に来たんだ、と体が理解する。

ここで、リーダー&もう一人のスタッフ、しょうちゃんと合流。
拓ちゃんは早速タイビールを飲んでいる。ゆりぴゅーとミサちゃんはにょろろ〜んとニュートラル。
リーダー、バックパック姿の私を見るなり

「山登りっすか!?w」
「皆の荷物っす!怒」

確かにまわりは皆スーツケースで、スマートな「いでたち」
私は、といえば、荷物を減らす為に、着られるものを全部着てきた上に
日よけの帽子とバックパック・・・
う〜ん。だいぶん妙ちきりんである。あんまり気にしてなかったが。

「さ、行きましょう〜」

2人は手馴れた様子でタクシーを手配し、ほいほいと誘導してくれる。
案の定、荷物が入りきらず、トランクから飛び出ている。
運転手のおっちゃん、ひょいひょいとロープをかけてOKサイン。
え!?むっちゃとび出てますけど!これでいいの?w

・・・いいらしい。

空港の外には、タクシー運転手の列。皆、手に紙を持って並んでいる。
「空港から乗る時は、ちょっと割高だけど、レシートの出るタクシーに乗った方がいいです。ちゃんと、会社名と運転手の名前が表記されていて、ボラれたり、忘れ物したときとかに申告できますから。」

ほほ〜う

更にタイのタクシーには2種類あるらしく、緑に黄色の入ったタクシーは会社経営のもの、
ピンクやブルー1色のものは、個人経営のもの、なんだそうだ。
どちらにしても、ちゃんとメーターを押してもらうこと。
だけど、タイでタクシーに乗るのは、とっても難しい、としょうちゃんは言う。

「タイの運ちゃんは、タイ語で喋らないと乗車拒否しますし、道も、気の向いた方にしか行かないです。途中で降ろされちゃうことも結構ありますw」
・・・って、それ、タクシーに乗る意味なくない?

とは言え、外国で知った顔に会えるのは、何だか嬉しい。
これから始まる旅のことなどあれこれワキワキ話しているうちに、ホテルに到着。
おお、キレイ(失礼!)
ゲストハウスだと思っていたので、ちゃんと湯船もあるホテルに感動☆

到着早々、早速市内観光に出かけることに。

本当はアユタヤに行きたかったのだけど、時計は既に16時前。
アユタヤは市内からタクシーで1時間ほど。混んでると2時間ほど見なくてはいけない。
夜には、関西組が合流予定。これは絶対出迎えたい。

時間的に厳しいので、なくなくバックパッカーのメッカ、カオサン通りと
チャオプラヤ川を見にゆくことに。

カオサン通りに来たのは、実に10年ぶりくらい。相変わらずの人・人・人・・・。
服屋、物売り、旅行者、三つ編みの店、コンビニ(セブンイレブン)まである。
以前よりキレイになっちゃった気がする。物価も少しあがったような。

トゥクトゥクに乗ると、凄い勢いで走り出し、まるでカーチェイス!事故らないのが不思議な位!
到着した頃には、空が薄紫に染まりだし、空には、下弦の新月が浮かんでいる。
目をやると、レインボーブリッジみたいな橋が輝いていた。


観光もそこそこに川を後にし、腹減らしの一行は屋台へ突入!
「カレー!」「パッタイ!」「タイビール!」
口々に注文する。みるみるうちに山盛りになるテーブル。
・・・うまい・・・
本当に美味しい。微妙な甘さとスパイス加減が、日本人の口にとてもあうんだと思う。
しょうちゃんが、「辛くないのにしてねー」と店員さんに言ってくれたお陰で、誰も涙目にならずに済んだ。
お腹パンパンになるまで食べて、飲んで、合計一人\300也。至福。

関西組が合流するまで、まだ少し時間があったので、市内観光組と、マッサージ組に分かれる。
少し迷ったけれど、市内観光組に混ざることに。
スタッフ行き着けのバーにゆく途中、ひときわきらびやかな界隈が目をひいた。

「あそこは・・・?」
「GOGOバーが沢山ある通りですよ。日本の歌舞伎町みたいなところです」

タイの人口の6割は女性、後の4割が男性で、そのうちの1割が同性愛者、もう1割がニューハーフになるという。
繁華街で働いているのは、田舎から出てきた出稼ぎの子が多いとか。
タイの田舎は貧しい家庭が多いと聞く。

以前読んだ、「闇の子供たち」http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31352440が脳裏をよぎる。

家族が食べるために、ものを買うために売られる子供達。
この街全てがそうであるとは思わないけれど、需要があるから供給される。
買う者があるから、売る者がいる。人間の欲望はエスカレートする。
「オニイサ〜ン」
あちこちから声をかけてくるニューハーフの子達は、皆、本当にきれい。
そして、そのパワーに圧倒される。
男心をいかに掴むか、メイクも衣装も、よく研究していると思う。

「山口さん、負けてますね」

本当に。生活をかけて美を追求する彼女たちと、のほほんと暮らしている自分とでは美意識に違いがありすぎる。
どうして、産まれた時から貧富の差があって、自分は日本という国に産まれてここに来たんだろうか。
そんな事をふと考えた。

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夜に、「支援」について、皆で話し合った。難しいテーマだと思う。
皆、思い思い、自分の考えを話し、他者の意見に耳を傾ける。初めて聞く話も沢山あった。
各自、自分の出来ることを持ち寄って、今回ここに来た。

私は最初、海外で演奏する=楽しそう!というだけで行く事を決めた。
けれど、行く以上は、自分に出来ることを何か出来れば、という思いに駆られて
物資提供を募ったり、チャリティーを行ったりもした。
それが誰かの笑顔に繋がれば良いな、と思ったのだけれど・・・

「支援」とは、押し付けであってはならない。それは時に支援する側のエゴとなる。
一方的に金銭などを与えることにより、楽して頂くことを覚えて貰うのではなく、
自ら問題に気づき、行動して貰うことが大切なのだ、ということ。
どうしても物理的な理由などで手助けが必要な場合、そのお手伝いをさせて貰う。

それだけだ。

大事なものは、もう皆既に持っている。
私たちは、それを見せてもらいにゆくだけ。
与えにゆくんじゃない。

その意見に深く同意した。

今回の旅の目的は、カンボジアの子供達と友達になること!
日本の子供達の絵手紙を渡して、笑顔で繋がること

明日はいよいよカンボジア入りだ。

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