21才の娘と6才の息子、そして超年の差夫婦の日常

何気ない日常の様子を取り入れた『家族日記』です。

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久しぶりの、本当に久しぶりの日記です
 
息子が幼稚園に入園した2年前…
 
今思えば嫌がる息子に無理やり制服を着せて、引きずる様に幼稚園に通った時から
母子の戦いが始まった気がします。
 
息子が『アスペルガー症候群』かもしれないと感じていたのは
入園前でした。
それでも、入園して様子を見ようと、園長先生と相談して様子を見てもらうようにしました。
 
担任の先生も当然知っていると思い、周りの子に遅れながらも何とか幼稚園について行った翔ちゃん。
ただ『普通の子と同じように…』そんな思いで、幼稚園で過ごす翔ちゃんを
見ていた私。
 
幼稚園で、私の後を追って泣く翔ちゃんの声を背中に聞きながら帰った日々。
お母さんと『ハグしちゃおう』を嫌がってしてくれなかった日。
幼稚園で健康検査がある日はパニック状態で泣く翔ちゃんを、
無理やり抱いて先生の所へ連れて行った日。
 
今思えば、『もしかして』 『いや、大丈夫』 『やっぱり』 『いや、ちゃんと出来てる』
その思いの繰り返しの2年間でした。
 
そして、私のそんな思いに一生懸命答えようと、一番しんどい思いをしていたのは翔ちゃんでした。
発表会で、皆と同じ様に歌っている翔ちゃんを見て、ただ喜んでいた私。
そんな私を見て、悲しげに微笑んだ翔ちゃんの気持ちに気づいてあげられなかった私。
『幼稚園楽しい?』と聞くと、笑って冗談っぽく『楽しくないよ』と笑ったちゃん。
友達が出来なくて、いつも一人で遊んでいたいた翔ちゃん。
 
『何で皆、一緒に遊んでくれへんのやろ?』と言った時、
『自分から遊ぼうって言ってみよう』と、笑って答え続けた私。
今なら言える
『それは、皆と翔ちゃんの見えている物が違うからだよ』って。
 
翔ちゃんのサインに耳を塞ぎ、目を塞いで、ただ『皆と同じでいてほしい』と望んで
いた滑稽な私。
結局、分かっていたのに受け入れられなかった自分が一番弱かった。
 
年長クラスになって、担任の先生に相談した時、先生は園長先生から何も聞いていなかったようで
『やっぱり』と言う表情。
先生は若くて前向きな考えで、様子を見ながら翔ちゃんを普通の子供と同じように接してくれました。
 
だけどそれでも、翔ちゃんには大変な日々だったと思います。
年長クラスの運動会。
お遊戯で他の子と同じ様に踊れない翔ちゃん。
曲の合間に何故かクルっと回って自分の位置を確認している姿に
涙を堪えて、笑顔で手を振るのが精一杯だった私。
 
12月に作品展示会で見た翔ちゃんの独特な絵を見た時、
『何を描いたの?』と聞いて翔ちゃんを傷つけてしまった私。
動物園の柵の中に、園児達の作ったライオンやワニやウサギ・・・
翔ちゃんの作った『カラス』を天井から吊ってくれた先生。
 
それを見た時、息子の見ている物、感じている物を理解しようとしていなかった自分を
情けなく思った。
 
春から小学校に入学する翔ちゃん。
周りの子より、幼くて心が真っ白で、傷つきやすくて泣き虫だけど
これからは全力であなたを守って行くつもりです。
 
『皆と同じように』…そればかり望んでごめんね。
きっととてもしんどくて辛かっただろうね。
 
数年ぶりに書いてみた私の日記でした
 
 
 
 

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