馬鹿は煙と高いところが好き

蒸気機関車と俯瞰好きです。鉄道俯瞰写真と海外蒸機を中心にアップのつもりが、最近は保存車輌巡りばかり…

JR北海道

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まだ中学生の夏。
若かった自分は18切符で北海道の旅をしていました。
稚内に向かう途中、幌延で乗り継ぎの時間が2時間近くあったので、
駅の外に撮影に出ました。
 
この頃の北海道の普通列車と言えばキハ53!
幌延駅からそう遠くない場所での撮影ですが、何もないです。
北海道らしくのんびりした風景でいいですねぇ。
イメージ 1
1989年8月6日 宗谷本線幌延〜上幌延 キハ53 334D

後追いでももう1枚。
イメージ 2
1989年8月6日 宗谷本線幌延〜上幌延 キハ53 334D
 
キハ54 3両編成の急行礼文も。
2000年に礼文が廃止となり、キハ54の急行運用はなくなりました。
イメージ 3
1989年8月6日 宗谷本線上幌延〜幌延 キハ54 礼文
 
宗谷本線も存廃問題が浮上しています。
この付近の線路も近い将来どうなってしまうんでしょうかね?
2015年の災害で運休となり、もはや復活は絶望的な日高本線。
まだ元気に走ってた頃、途中下車しながら様似まで乗ったことがありました。
今回は途中下車した日高本線の駅舎の写真を取り上げます。
 
まずは撮影のために下車した新冠駅。
競馬を覚えてからは、馬産地としての印象が強くなった地名です。
1926年開業時以来の駅舎でしたが、1999年に改築されました。
イメージ 1
1990年7月28日 日高本線新冠駅
 
続いてお隣の静内駅。
この地域の中心駅らしく、立派なたたずまいでした。
1942年に改築された風格ある駅舎でしたが、2001年に建て替えられました。
イメージ 2
1990年7月28日 日高本線静内駅
 
そして終点、様似駅。
1937年開業時以来の駅舎です。
駅前には襟裳岬を経由して、広尾に向かうJRバスが停まっていました。
日高山脈を海沿いにぐるっと回りこむ路線が計画された名残ですね。
イメージ 3
1990年7月28日 日高本線様似駅
 
考えてみると日高本線を乗り通したのは、この時が最初で最後でした。
その後も日高には何回か行きましたが、バイクか車でした。
風光明媚な路線がなくなるのは非常に残念ですが、
乗り鉄以外の観光には使いにくい路線だったのも事実だったかと思います。
根室本線の狩勝峠を越えていた伝統の急行「狩勝」。
1990年の快速格下前に撮影した写真がありました。
急行表示以外は、急行らしさを感じさせない2両編成ですが…
イメージ 1
1990年7月26日 根室本線帯広駅 キハ56 150 狩勝
 
当時の狩勝は根室本線を滝川経由で、札幌まで向かっていました。
現在は災害の影響で根室本線は分断されてしまいました。
快速狩勝も夜間に滝川〜東鹿越と新得〜池田を結ぶ地味な快速列車として、
狩勝峠を越えられないものの、なんとか愛称名を保っています。
 
 
さて、この時は現在不通の東鹿越〜新得間の2駅にも寄り道していました。
まずは幾寅駅。
1933年に建てられた駅舎が使われていました。
イメージ 2
1990年7月26日 根室本線幾寅駅
 
続いて落合駅。
狩勝峠越えの起点となっていた駅です。
1日の利用客は数人の駅でした。
イメージ 3
1990年7月26日 根室本線落合駅
 

この区間は復旧されることなく、このまま廃線になってしまうのでしょうね…

北海道長大4線は憧れが強かったものの訪れることができませんでした。
その1つ、1989年4月に廃止となった標津線には、
廃線後1年以上たった1990年の夏にようやく訪問できました。
 
標津線と言えば標茶と厚床から中標津に至る路線がありました。
この時は標茶から中標津経由で根室標津に至る本線の一部を歩きました。
 
まずは釧網本線と標津線の分岐駅、標茶駅。
三角屋根が印象的なこの駅舎は今も現役です。
駅前の燕マークのJRバスが懐かしいです。
イメージ 1
1990年7月25日 釧網本線標茶駅
 
釧網本線と標津線の分岐点付近の多和まではバスで移動し、
8時過ぎから廃線跡探索を開始しました。
 
標茶から多和の分岐点までの約2.7kmは、
釧網本線と標津線が寄り添うように走っていました。
そういえば宮脇俊三の文章で、
北海道の支線はしばらく本線と併走して名残惜しそうに別れていく…
というような文章がありましたが、ここもそうでした。
イメージ 2
1990年7月25日 標津線跡標茶〜多和
 
釧網本線と別れてすぐの多和駅には、ホームや駅名票が残っていました。
この時はまだ廃線から1年強。
廃線跡にはまだ現役さながらにレールも残っていました。
イメージ 3
1990年7月25日 標津線多和駅跡
 
多和駅を離れると廃線跡は山越えにかかりました。
夏の廃線跡はクモの巣が多くてまいりました。
イメージ 4
1990年7月25日 標津線跡多和〜泉川
 
おまけに炎天下で暑くてのどが渇いて渇いて…
水の準備を十分していなかったので、川の水を飲もうかと思ったほどです。
今思えばエキノコックスとかいるし、飲まなくてよかった…
イメージ 5
1990年7月25日 標津線跡多和〜泉川
 
多和から10.0kmを歩いて、10:40泉川駅跡に到着。
考えてみるとさすが北海道、10kmも何もない区間を歩いて来たのでした。
まずは泉川駅前の民家で水をもらって喉をうるおしました。
泉川駅跡もホームや駅名票が残っていました。
イメージ 6
1990年7月25日 標津線泉川駅跡
 
駅舎はコンクリートブロックの頑丈な造りでした。
GoogleEarthで見ると駅跡は一面草に覆われて昔の面影はなさそうです。
イメージ 7
1990年7月25日 標津線泉川駅跡
 
 
泉川駅跡を11:15に出発して、さらに歩きます。
線路が根釧台地をアップダウンして伸びる、標津線らしい風景です。
これを見たくてこの区間を歩いたのでした。
ただ無謀にも水も食料もろくに用意していなかったので、
腹が減るし脱水気味だしで何度もダウンしてしまいます。
イメージ 8
1990年7月25日 標津線跡泉川〜光進
 
泉川駅から4.6km、1時間45分もかけて13:00に光進駅に到着。
もうヘロヘロです。また民家で水をもらいます。
光進駅にも北海道の僻地らしいホームが残っていました。
イメージ 9
1990年7月25日 標津線光進駅跡
 
13:30に光進駅を出発、西春別を目指して歩きます。
アップダウンの線路跡は続いて行きます。
イメージ 10
1990年7月25日 標津線跡光進〜西春別
 
16:00、西春別に到着。
光進から西春別までの5.2kmは2時間半もかかりました。
途中何度もダウンして、線路上で寝たりもしました。
西春別に着いた時にはもう本当にヘロヘロ。
商店で食料を買って、町のありがたみを感じました。
イメージ 11
1990年7月25日 標津線西春別駅跡
 
西春別駅構内に保存されているキハ22 239。
西春別はこの辺りでは比較的大きな町で貨物側線もあったそうです。
今では別海町鉄道記念公園として整備されています。
イメージ 12
1990年7月25日 標津線西春別駅跡
 

西春別から先も廃線跡は伸びていましたが、探索はこれで終了です。
イメージ 13
1990年7月25日 標津線跡西春別〜上春別


途中疲れて何度もダウンして、約20kmを7時間もかけてしまいました。
真夏にろくに準備もしないで廃線歩きとは、若気の至りでしたね。

しょぼいですが、青春の1ページと言えば1ページです。

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1990年前後、北海道の駅では、
旧型客車を利用したツーリングトレインという宿泊施設がありました。
確か1000円もせずに泊まれるような簡易宿泊施設で、
駅寝よりははるかにマシで貧乏旅行の学生にはうれしい存在でした。
 
まずは釧路駅のツーリングトレイン。
記憶があいまいですが、旧客の中はカーペット敷きになっていたような?
結構快適に寝たような気がします。
釧路駅のツーリングトレインは1999年に解体されたようです。
イメージ 1
1990年7月25日 根室本線釧路駅 スハフ44 8、スハ45
 
続いて根室駅のツーリングトレイン。
これも1999年に解体されてしまったようです。
イメージ 2
1990年7月26日 根室本線根室駅 スハフ42 520+スハフ42 511+スハ4545
 
根室駅舎の写真も。
1959年に建てられた平屋建ての駅舎です。
現在も同じ駅舎が使用されているようですね。
イメージ 3
1990年7月26日 根室本線根室駅
 
そういえば根室に行ったのはこれが最初で最後です。

北海道には行っても、根室までは遠くてなかなか行きにくいんですよね…

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