|
琴電の海沿いの撮影地といえば房前の鼻が有名です。
まだ旧型車両が日常的に走っていた頃、撮影に行ったことがありました。
こんな感じで志度湾に沿って急カーブを描きながら線路が走っています。
車両は335、1926年琴電が開業時に導入した車両です。
今度は順光側で撮影。
20形は1925年製造の元近鉄車。
1961年に琴電に入線し、卵形5枚窓から平妻に改造されました。
海沿いをのんびり走る旧型車両…いいですねぇ。
元京急230形の30形も来ました。
顔の半分は大きな前面窓が占めています。
|
四国私鉄
[ リスト | 詳細 ]
|
大学に入って最初のクリスマスイブ。
どうせ何の予定もないし、ムーンライト高知で旅に出ることにしました。
翌朝、高知に着いたらさっそく土佐電鉄の路面電車を見に行きました。
501は1954年製造、2002年に除籍されました。
今回調べて分かりましたが、1形式1両の貴重な車両だったんですね。
631は1964年製造、都電7000形をモデルにしたそうです。
今でも現役で高知の街を走っているようです。
これらの路面電車がかつては鉄道線の安芸線に乗り入れていたわけで、
そんなシーン見てみたかったものです。
|
|
四国は各県で今でもローカル私鉄が活躍しています。
特に伊予鉄道は鉄道線と軌道線が共存している楽しい私鉄。
今回は伊予鉄道の路面電車の写真です。
JR松山駅前の停留所に停車中のモハ59。
モハ50形は伊予鉄道の自社発注車で、モハ59は1957年製造です。
路面電車に乗って道後温泉駅に行きました。
道後温泉駅舎は1911年築の初代駅舎を1986年に復元して新築したもの。
おかげでレトロな雰囲気の建物でした。
モハ50形前期形のモハ61も1957年製造。
モハ50形は前期形の方が丸っこい顔をしていて好みです。
モハ66はモハ50形の後期形で1962年製造。
モハ68もモハ50形の後期形で1962年製造。
こうしてみるとこの時撮影した車両はすべてモハ50形だったんですね。
他には元京都市電や呉市電もいたのですが、出会えず残念でした。
|
|
現在でも旧型車輌が動態保存されている琴電。
しかし20年以上前はまさに旧型車輌天国で、
特に朝ラッシュ時は次から次へと旧型車輌がやってきました。
まずは元京急230形の30形。
当時の琴電では7編成がいて、ありふれた車輌でした。
朝の光を浴びて、5000形+30形の旧型車3両編成が来ました。
先頭の510は1928年琴電全通1年後に導入されました。
この510は1998年に廃車になりましたが、
同じ5000形の500は現在も動態保存されていますね。
元玉野市電の760です。
1951年製造で、1965年に玉野では余剰となったため琴電に来ました。
2006年の廃車後、瀬戸内海を渡って玉野に里帰りして保存されています。
贅沢な話ですが、ちょっと飽きてきたのか流し撮りの練習もしました。
81は1926年南武鉄道が導入した両運転台車でした。
国鉄買収を経て、1951年東濃鉄道、1976年琴電と移籍してきました。
元京急の30形も流し撮り。
この25は正面が貫通化改造されていました。
先ほどの元玉野市電760が戻って来たところを後追いで。
この72は実は日本唯一の東芝製電車。
東芝はその昔、電車も造っていたんですね〜。
1950年東濃鉄道が導入し、81と一緒に1976年琴電に来ました。
知らず知らずのうちにそんな貴重な東芝製電車の写真も撮っていました。
わずか2時間弱の撮影でこれだけの収穫。
1990年代とは思えない旧型車輌だらけの朝の琴電に満足したのでした。
|
|
好撮影地の多い琴電ですが、海沿いを走る志度線も好きでした。
房前の鼻と呼ばれる風光明媚な名所をカーブしながら走る琴電30形。
35は1936年製造で1978年に琴電に譲渡、1999年廃車です。
30形の中では最初の廃車ですが、60年以上の長寿を全うしたのでした。
房前駅に到着する30形。
38は前面が貫通化改造されていて、イマイチなお顔でした。
これも1999年に廃車でした。
|






