家が密集してて 車が通らない
そして気候が温暖 餌ヤリさんが多い
そんな条件が 揃ってか 日本一とも思える 野良猫の多さ
未だに、平気で仔猫を捨てる人も 多い
そんな町・・・
まねき猫が
地域猫を始めようと思ったきっかけの 飼育放棄現場周辺も
又 歓楽街から近い事もあって
夜のお勤めの方が多い
そして 猫を飼っていても引っ越す時に
平気で猫を置き去りにして行く人も又多い
現場が自分が住む町内で無い事も有って
実施の壁は高かった
協力者を見つけるのも難しい
飼育放棄現場のお婆さんと一緒に餌ヤリをしていたAさんでさえ
あてに 出来ない状況だった
それが
ある一本の電話がきっかけで 訪れた 隣の町内で 見事に地域猫が実践されていた
数件に一カ所の割合で軒下に猫用トイレが設置されてる
そのすべてが綺麗に清掃されている
地域猫の事で尋ねたお宅は お婆ちゃんが協力者だった
玄関には ゲージが置いてある
中々、なれない猫を馴らして捕獲する為に準備してあった
この子の費用は廃品回収で貯めてあった
お婆ちゃんが お仲間を呼んで下さって
その方に トイレが綺麗ですねと 話すと
汚かったら 猫がしないから 夜のうちに 清掃してると
餌は決めた時間に1日2回あげてますと
以前 ここは保育園の子供達が通るのに 猫の糞だらけで 通れなかったと
現在 まったく糞など見当たらない
その方がさらに 別の方を呼んで下さった
その方の娘さんが 最初の提案者のようでした
店舗兼 保護部屋を見せて貰いました
そこには 怪我した迷子猫がゲージの中に
この子のチラシも外に貼ってありました
新しい出会いが 又 新しい一歩に繋がって行く
まねき猫が 知ってる地元の有名団体とは まったく無関係に 独自で実施しされていた事に感激
この日 娘さんとはお会いできなかったので
お手紙を出しました
さっそく お電話を頂きました
そして、別の助成金の情報も教えて頂きました
現在 まねき猫が知ってる 2つの避妊去勢の助成制度は
絶望的に思えていたから、新しい希望となりました
地域猫がなんたるかも知らない方達を集めて
地域のふれあいセンターを借りて 説明会とか出来ればと・・・
話しが 膨らんで行く
今迄 開かない扉を必死で開けようとしていたのに
別の扉が見つかった気分(笑)
今年の始め 地域猫の申請を進める段階で 下見にこられた管理センターの所長さんから
避妊去勢手術するには 栄養状態が悪いと 数々の指摘をされた猫たち
あの時 とても虚しくて悲しかった 自分家の猫でも無いにの すべて自分の責任のように思えた
進む事も戻る事も出来ない 迷路に迷い込んだ気がしてた あの頃
先日
思いがけず たくさんの猫缶を頂きました
以前 所属していたボランティアのチラシの電話番号を見ての連絡でした
8ヶ月も前の事なのに
ボランティア団体は辞めた事をお話して事情を説明しました
別の団体さんにお渡しされたいなら 連絡先を お知らせしますがと 正直に話しました
年頃の綺麗なお孫さんとお婆ちゃんでした
お婆ちゃんは 私も若かったら あんた見たいな事をしたいとけど
自分にはもう無理やけん頑張ってねと
優しく 応援して下さいました
涙が出そうに なった
最近 毛の艶もとても良くなった飼育放棄現場の猫たち
健康状態も改善してきんだと思う・・・
ご近所さんに 虐待を受けていたから 臆病な子が多い
まねき猫にも なかなか 心を開いてはくれないけど
やっぱり 可愛い
焦らず ゆっくりと 自分に出来る事をやって行こう
でも
決して 諦めない・・・
この町から 不幸な野良猫が居なくなるまで・・・