倫理的哲学的な森

日本に真のリベラリズムを定着させよう

傍目八目

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社会変動の兆しか

欧米の先進国でも経済の衰退が始まった。
これまで先頭を切っていたのは日本だったが、これは先触れだったのだ。
特に米国は資源の豊かさと旺盛な人的エネルギーでここまで世界経済を牽引してきた。
しかし、ここにきて、その限界がはっきりと見えてきた感がある。

物質的な基本的欲求が満たされた段階まで来ると人間の行動に変化が現れて当然である。
欲望だけで永遠に突き進める訳がない。大いなる錯覚である。
米国人は固定観念にとらわれないとされてきた。
しかし、根本的な人間観においては固定観念二支配されていると言わざるを得ない。

ああいう自由な発想の国だからこれから新しいものが出てくるのかもしれない。
その一つが全米に広がりつつある反金融資本への市民の抗議活動である。
自由と平等だけではどうしようもない社会的現実がそこから見えてくる。
何でも米国化することが進歩だと信じ込んでいる日本の市場原理主義者への警鐘だ。

経済が無限に発展するものと考える方が無理な話だ。
掘っ立て小屋から高級住宅に移り住んだとき、掘っ立て小屋と同じ気持ちでいられるか。
あくなき強欲と言えども死と共に停止する。限界がある。
ねずみ講のようなもので経済成長主義はどこかで行き詰る。

物質的欲求が満たされる一方、技術革新で生産力は高まる。
IT化によって事務関係でも省力化が進むのは当然である。格差が生まれるのは必定。
富裕層はこれまでの収益を維持しようとし、役人は権益にしがみついて無駄を繰り返す。
今や日本も世界もがけっぷち。そしてもうすぐ2012年がやってくるのだ。Scary!

タバコの値段

財源がらみでまたタバコの値上げが問題にされている。
筆者もずっと昔タバコを吸っていた。若気の至り。バカなことをしていたとつくづく思う。
ストレスを解消するためとか、甘い物を食べないようにとか、いろいろ口実をつけて。
多少はそういう効果もあろうが、自分の身体に負担をかけてまで摂取すべきものではない。

それでも一方的なタバコの値上げには反対する。個人の自由を侵害するからだ。
公共の福祉と個人の自由の微妙な接点を前提に考えるべきデリケートな問題だと思う。
自由競争で決めるべきものではないし、国際的にどうかというだけの問題でもない。
少なくとも、ニヤニヤ笑いながらの説教調の会見で論ずるべき問題ではない。

喫煙で他人に迷惑をかけないというのは大前提である。
確かに、喫煙でガンその他の疾病を招き医療費が増大する。
しかし、病気の原因は喫煙や飲酒だけではない。
医療費の増大には様々の要因があり、タバコだけを狙い撃ちにする理由はない。

飲酒運転は危険だから酒は一切禁止するとか、税率を高めるとか、・・間違っている。
筆者は酒も止めてしまったから、それでいいと言いたいが、やはりそれは間違っている。
酒もタバコも止めるなら自分の意志で止めるのが筋だ。
酒があるから飲酒運転するという論理は、一見正論であっても本質は責任転嫁だ。

厚生労働大臣は国民の健康を考えて国民に喫煙を止めさせたいのだろう。
それなら、肺癌の恐ろしさをもっともっとアピールするべきだ。
吸う人が減って採算が取れなくなったら値上げすればいい。
おためごかしは止めるべきだ。偽善者には国民はついていかない。

代表選

永田町の懲りない面々。そんなに総理になりたいのか。菅と同じではないか。
こんな連中の中から選んでも日本は絶対に良くならない。中身がないからだ。
何故こんなことが繰り返されるのか。粗大ゴミ、マスゴミが仕掛けているからだ。
「裏で小沢一郎が・・」聞き飽きたセリフを繰り返すゴミ。バカの典型だ。

そんなことを繰り返しているから日本はこんなに落ちぶれるのだ。
政治家だけではない。キャスターもコメンテーターも碌なのはいない。適当にやっているだけだ。
陰で糸を引く連中はもっと悪辣だ。日本の軍国主義を煽ったあの連中と同じだ。
「お国、お国」と言って理不尽なことをさんざん国民に押し付けたあの連中と同じだ。

ゴミと戯れる代表選立候補者たち。だからダメなのだ。
増税と大連立、菅とどこが違うのだ。超円高の今、自分の職務は?いいかげんな奴だ。
菅と手を携えて原発問題に張り切っていたのも束の間。裏切られ泣いた男が厚かましくも。
一時民主党を崩壊直前まで追いやった無能な男まで出馬しようと言うから呆れる。

それにしても自民のだらしなさ。ゴミと戯れるだけの政党の元祖だからそうなる。
これまでのような増税緊縮だけでは社会不安が増すことが欧米で実証された。
革命のような意図的なものではない暴力による社会崩壊。日本でもありえないことではない。
暴動のようなことで多くの人が傷つき命を落とす。それは絶対避けなければならない。

情報革命により個人の暴走が集団化している。
秋葉原事件のようなことが数十人単位で突発的に行なわれたら?ゾッとする。
恐れおののくのはアラブの独裁者だけではない。日本も含め矛盾を抱えるすべての国もそうだ。
余りにも危機意識の無さ過ぎる代表選。皆にやる気を出させる政治家はもういないのか。

原発再稼動

福島原発事故では広島原発30個分の放射能が撒き散らされたという。
まさに“いつの間にか”。そして今も放射能は漏れ続けているかもしれない。
これだけ情報が発達していながら、真実はほとんど報道されないのだ。
マスゴミの原発反対論は口先だけ。本当は何も考えていない。率直な印象だ。

あまり知られていないが、第二次大戦では広島長崎よりも東京空襲の犠牲者の方が多かった。
ドイツの古都ドレスデン爆撃もおそらく広島長崎以上の破壊だったろう。
それでも広島長崎が痛ましいのは、放射能という一過性のものでない被害のせいだ。
目に見えない上に、いつ何時生命のバランスを狂わせ人を死に至らしめるかもしれない。

そんな恐ろしいものだが、すでに世界中で何百基もの検波ツが稼動している。
一方、化石燃料の枯渇と化石燃料による汚染と異常気象も深刻であるといわれている。
原発さえ無くせば皆安全というわけではない。リスクはどんなものにも付き纏う。
むしろ、本当に危険なのは扱い方。人的要素だと思われる。あれは間違いなく人災だった。

結論的には、原発問題は人と技術のあり方の問題だと思う。
その点、日本の原発は極めて危険な状態にあったと言わざるを得ない。
事実の隠蔽、データの改竄、官僚的利権構造。「原発が悪い」というのは問題のすり替えだ。
原発の危険性はわかっていたはずだ。それをあんないいかげんな管理運用で。

すべてを人のせいにするわけではないが、すべてを技術の問題にするのも問題だ。
人は間違いを犯す。どこまで安全性を高めることができるのか。
航空機よりもずっと高い安全性が求められるのに、今もその緊張感が欠けている。
人間的要素も勘案すると原発への依存度はずっと引き下げるべきだ。

「今すぐゼロ」は問題外だが、「長期的にはゼロ」は明確な技術革新がない限り常識だろう。
わざわざ総理大臣が言うまでもない。むしろ危険性すら感じる。
この程度の人のこの程度の発言は、むしろ国はやる気がないというメッセージになりかねない。
マスゴミをはじめ、とにかくこの国の人的レベルは低すぎる。総理大臣だけではない。

英国暴動事件

もはや紳士の国ではなくなった。英国の米国化の象徴のような事件だと思う。
グローバル化を名目とする市場原理主義のひとつの到達点かもしれない。
市場原理主義という考え方は欲望と功利に価値の根源を見出すものと見る。
それ以外の事は御座なりだ。米国の建国精神とも懸け離れたものだ。

一時期“勝ち組”という言葉が流行った。
さすがのマスゴミも礼賛する事は少なくなった。しかし、実態は変わってない。
だから今回の暴動事件なのだ。市場原理主義は資本主義の自己破壊要因ともなりかねない。
かつて共産主義国家が暗黒社会と化したように、資本主義国家も警察国家になりかねないのだ。

ローマ帝国は異民族の侵入によって滅んだという。まったく同じ状況だ。
異民族に問題があったわけではない。国や文化の中核が壊れて行ったのだ。
軍事力や規制の問題ではない。精神的基盤の空洞化が崩壊を招く最大の原因なのだ。
ロシア貴族社会が革命によって崩壊したように、市場原理社会も早晩崩れ去るだろう。

革命の混乱は多くの悲劇を生む。今回の暴動事件で多くの人々の努力の結晶が無残に破壊された。
すべてを社会のせいにして殺人や盗みを正当化するような事は断じて許してはならない。
騒ぎを起こさなければ変わらないという弁明も、人類の未熟さを自ら是認するもの。
いつまでも未熟であっていいものではない。自らの力で進化しなければ人類は滅ぶ。

その場しのぎの政策ではもうやっていけない時代なのだろう。
赤字なら増税すればいい。何が何でも現在の金融構造を守りきるという姿勢は間違っている。
守るべきものは守る、変えるべきは変える。何より生きる姿勢を変えていく。
生活習慣を変えない限り病気は治らない。人類が変わらなければならない時代なのだ。

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