「ギリシア・ブラックホール」に吸い込まれる巨額ユーロ資金 春山昇華 提供:おかねのこねた 2011年05月08日17時26分 ギリシア、アイルランド、ポルトガル、、、これらは資金を大量に吸い込んで戻してくれないブラック・ホールと化してきました。 現状では吸い込んだ資金規模は30兆円ほどにすぎませんが、救済実施後の状況(救済を受けた国が返済計画を全く守れない)を鑑みれば、100兆円〜200兆円に拡大する懸念が生じています。 ブラック・ホールは成長中なんです ドイツ人は約束を守らない方が悪いと考え、怠惰な国民を非難しています。 救済を受けた方は、そもそも歴史的に弱者なんだ(怠惰ではない)から仕方が無いのだと居直っています。 借りた金は自分のもの(=もらった金)と、彼らは考えるのです。(良く言えば、出世払いであって、返さないとは言っていないのです。) これまでも何回か、ユーロからの離脱がウワサされていますが、先週もドイツ方面から「出ていけ!」的な憤懣が湧きあがりました。ドイツは貸した金を返すのは当然と考える民族なのです。 ユーロの対ドル・レートは想定レンジを飛び出しそうな上昇の勢いがあったのですが、いったんは跳ね返された格好です。 こういうガタガタした状況ですから、安全通貨スイス・フラン(赤線)は上昇しました 対ユーロで高値更新までは至っていないのは、今回の騒動は本番では無いと投資家が踏んでいるからだと思います。 オリンピックの前に、政府主催の大々的なギリシア株セミナーがありました。 「あれは何だっかのか? あの招待費用(全員ビジネスクラスで往復+豪華食事)はどこから出たのか?」と思ってしまいます。次のオリンピックがギリシアで開催されるまであのような豪華招待は無いだろうと思うと、セミナーに出席すれば良かったと少し後悔しています。 今となっては自慢話でしかないが、私が司法試験の受験生だったときはとにかくお金がなく、近所のスーパーの生鮮食料品が半額セールを始める時間帯を待って買い物をし、どうみたってただ安いだけの合成酒を飲み(そもそも受験生のくせにお酒を飲むなよ)、文字どおり身を削って生活していた。それが当たり前だと思っていたので、つらくもなかった(本をなかなか買えないのはつらかった)。 国家も同じであろう。分をわきまえろといいたい。
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投資
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私は,株式市場は論理的な要素にも心理的な要素にも影響を受けることを強調してきた。
株価評価理論は長期的な配列の流列の予測に依存するが,その成長率を的確に予測することは非常に難しい。 したがって,いわゆるファンダメンタル価値は具体的な一つの数字で表せるようなものではない。 それはある幅を持った価値の可能性の範囲にすぎず,この範囲内で不確実性や混乱の度合いが高まれば株価は大きく変動し得るのである。 さらに,普通株の適切なリスクプレミアムは変化しやすく,投資家にとっても経済学者にとっても,何%が適切なのかは明白であるとはとてもいえない。 このため,市場参加者の株価評価の過程には,希望や不安,その時々の流行などが入り込む余地があるのだ。 にもかかわらず,株価は驚くべき効率性を示していることを示す豊富な証拠には唸らざるをえない。 過去の株価に込められた情報も一般に公表されたファンダメンタルな情報も,すばやく市場に織り込まれる。 株価はすべての重要な情報によって非常に適切に調整されるため,ランダムに選んだ銘柄のポートフォリオ,あるいはパッシブに運用された株式ポートフォリオが,専門家が運用するポートフォリオと同程度か,それを上回る運用成績を上げるのである。 もし株価形成にある程度の間違いがあっても,それは決して長くは続かないのだ。 ―バートン・マルキール著『ウォール街のランダム・ウォーカー(第7版)』344〜5頁 |
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■エマージング株式 21.2% ■外国株式 29.7% (小計) 59.9% ■日本株式 38.7% (小計) 89.7% □外国債券 4.8% □外国リート 5.1% ※いずれも投資信託又は上場投資信託の購入による投資です。
※すくすく育ちますように<(_ _)> |
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