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横浜FCオフィシャルサイトでもお知らせしているが、この度、私、MANIは横浜FCトップチームコーチに就任することが決まったので、改めて、ご報告致します。
トップコーチ就任と聞いて、「おめでとうございます」とお祝いの言葉を頂くが、「ありがとうございます」とは言うものの、複雑である。それは、11年越しのJ1復帰という待ちに待った舞台に返り咲くことへの大いなる喜びとは裏腹に、コーチとして、監督・選手のより良い環境作りをサポートする大きな責任を負うことへの負荷を強く感じているからである。もちろん、将来のキャリアを考えれば実に喜ばしいニュースである。前向きに捉えている。ただし、難しく、厳しい仕事であることも念頭に置いて日々を送らなければならない。これまで以上に誠実にまじめに生きていかなければならない。
複雑な心境の主なる理由は別にある。それは、ユースへの思いである。ユースの活動が半ば途上の状態でトップコーチを受け入れた今の状況。私を頼りにしてくれたユース選手、また、ジュニアユース選手の純粋な思いを考えるとこころが痛い。トップコーチの話はかなり前からあったが、ずっと決められずにいた理由は、ユースへの未練であった。クラブの繁栄と自己の学びを優先し、またとない機会を掴むか、純なる思いに報いるか。悩みに悩んだ。悩んだ挙げ句、忘れられぬ11年前のパッションを右手に収める決心をつけた。残された選手へは自分のこころに折り合いを付けるべく、こう言い続けた。「私の異動は選手の喜びなのだ」と。私がトップに昇格するということがユースのモチベーションの向上に繋がる一因と考えるからである。だからこそ、ユースと、そして、横浜FC育成の期待に答えるためにも必死になって栄華に食らい付いていくしかない。
自己を磨き、大きく飛躍することができる機会を与えてくださったクラブ、高木監督、育成の面々、家族、そして、サポーターの皆さん、そして、ユース・後藤監督に心から感謝申し上げます。
皆さんの期待に必ず応えます。絶対に結果を残す。食らい付いていく。
MANI
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