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娘の秀美です。
6月8日午前3時24分、76歳で、西内敏夫は永眠しました。
自分で救急車を呼んで、病院に運ばれ、二日目の朝に亡くなりました。
父らしい、あまりにも父らしい、誰にも迷惑のかけない、自分でなんでもやる父らしい、
最期でした。
このブログを読んでくださった全ての方、
今までありがとうございました。
9日の午前中の葬儀の後、徳島の兄弟姉妹の車で、
そのままお骨を持って行ってもらいました。
彼は今、育った徳島で、仲の良い兄弟姉妹の近くで、眠っています。
私は東京に住んでいますし、母は高槻にいますが、管理ができない状態なのでそうすることにしました。
母の疎開先の徳島で、父と母は出逢いました。
私が生まれたのが昭和41年。
私が1歳か2歳で大阪へ来たようです。
徳島は、母にとっても若い頃のたくさんの思い出があるところです。
これを期に、母と一緒にできるだけ多く訪れたいと思います。
年の同じくらいのいとこが数年前から、彼女の夫の転勤で、
埼玉に暮らしています。
東京に住む私には、少し嬉しい。
父が亡くなって、とっしゃん、と父のことを呼ぶいとこと
思い出話ができるのがありがたいです。
私はひとりっこなので、父のたくさんの兄弟姉妹と
いとこがいることで、お通夜、お葬式を乗り越えることができました。
三月から暮らし始めたパートナーは、
父に紹介する機会のないまま、息を引き取る少し前に報告できました。
次の朝の彼の到着には、間に合いませんでした。
お通夜で母と親戚に初めて紹介することになりました。
みんなは47歳まで独りで生きてきた私なので、
大変喜んでくれました。
父がずっとお世話になっていた近所の介護センターの方に
いろんな日常の様子を聞きました。
歌の友達からも、普段の様子をたくさん聞きました。
最近は、娘娘とことあるごとに秀美さんのことを口に出してたよ、
自分が死んだら、秀美はどないなるんやろ?
いつまでも結婚しない娘を、どんなときも全力で助けてくれた父は
自分の身体が弱っていくに従って、心配していました。
もう少ししたら、逢いに行く予定で、その予定が延びていました。
亡くなる3時24分まで、父の手を握り締めて、
顔を撫でて、何回もおでこにキスをしながら、
今までのお礼を言いつづけました。
世界で1番愛していること。
お父さんの娘に生まれてきて最高に幸せだったこと。
お父さんがかっこう良すぎて
他の男の人がみんなちりめんじゃこに見えて
今まで誰とも結婚できなかった。
お父さんが素敵過ぎて、素晴らしすぎて、
お父さんのせいで、誰とも一緒になれなかったんだよ。
お父さんが逝ってしまうことと、
生涯のパートナーに出会うことが引きかえになっていたなんて
知らなかった。
そんな神様の予定、知らなかった。
お父さんの車で、彼と海に行ったよ。
いつもの橋を渡って。
運転してるの、お父さんじゃないってことが
不思議だったよ。
徳島に行くときも、お母さん乗せて、彼に運転してもらうね。
まだ私達、付き合って半年で、
まさかお父さん、こんなに早くに逝ってしまうって思ってなくて
いつも入院しても、すぐ元気になるから。
まだ、お父さんのこと、振り返ったりできないよ。
遺品も、触れられないよ。
何見ても、思い出してばっかりだよ。
3日間彼に抱きしめてもらって、たくさん泣いて、
やっとこれくらいには回復したよ。
彼は仕事があるから、東京に戻った。
私は金曜日までここでいろんな整理をしないといけないけど
実際には手がすすまないよ。
お父さんは歌人で、PCの中、いろんな歌が入ってて
これ、どうしよう。
「海の揺り籠」」の後に、もう1冊作る?
「秀美ちゃん、無理したらあかんで、ゆっくりいきや。」
しばらくのママがそう言うてる。
今は、ただぼーっとしてる。
お父さんが逝ってから4日目。
ひとこと、このブログで知らせなければと思って
PC開けたら、こんなに記事書いてしまった。
支離滅裂。
お父さん、天国で読んで。
秀美
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枚方市の森です。
突然のことでなんと言っていいのやら…
鶴野佳子さまの紹介でおつきあいさせていただき『 海の揺り籠 』もいただきました。
お天気も不安定。
どうかお身体に気をつけて下さい。
天国のお父様によろしくお伝えください。 森正藏
智子
2013/6/12(水) 午後 4:42
秀美さん、あなたのこの文章を鶴野佳子さんに電話で朗読して差し上げました。
読む私も、それを聞いてくれる鶴野佳子さんもズルズルと鼻水を
すすりながら、溢れる涙を抑えきれずに・・・。
「船長さん」って呼ぶと恥ずかしそうに笑ってた阿智さん
今も鶴野佳子さんと二人で話していました。
あんなにカッコいい男性は居ないよね。
もう二度と阿智さんのようなステキな男性には
巡り会えないよね。
憎たらしい位にカッコ良すぎたよね。
最期の最期までカッコよく逝ったのやね。
阿智さんらしいね・・・。と・・・。(号泣)
秀美さん、しばらくのママの仰せのように、無理せずに
ゆっくりと後片付けなさってくださいね。
きっと、お父様も天国から仰ってますよ。
「ゆっくりでええよ」って。
秀美さん、いつの日かお逢いして、日本一カッコいい
お父様の「褒めちぎり合い会」をしましょうね。
いっぱい、いっぱい、お世話になったのに
何一つ、お礼も出来ないままだった私には
それくらいしか、出来ないけど、きっと阿智さんは
はにかんだ笑顔で聴いてくださると思
2013/6/12(水) 午後 7:36
字数をオーバーしました。
つづきです。
はにかんだ笑顔で聴いて下さると思います。
合掌
2013/6/12(水) 午後 7:38
病に倒れた私を、いつも力強く励ましてくれた阿智さん。
阿智さんのお蔭で、色々な所にも連れてって頂いた事は
ずっと感謝しています。
本当は天国から迎えに来て欲しいけど
そんな事言うたら叱られそうなので
もう少しこちらで頑張ります。
そろそろいいかな?と言う時が来たら
迎えに来てくださいね。
それまで、一所懸命に生きて頑張ります。
阿智さん本当にありがとうございました。
合掌。
鶴野佳子(中辻律子 代筆)
2013/6/12(水) 午後 7:44 [ 鶴野佳子 ]
秀美さんのお書きになった記事、読みました。西内さん、これ読んだら泣いちゃうかもね。でも、パートナーができて、安心されたと思います。私のブログに西内さんのブログを紹介しました。たくさんの人が残されたブログ、読んでくださると良いですね。
2013/6/12(水) 午後 10:47 [ sei*o_*003 ]
ありがとうございます。
2013/6/13(木) 午後 8:34
ご冥福お祈りいたします。合掌。
私も鶴野佳子さんのブログでの知り合いでした。
秀美様もご無理なさいませんように。
2013/6/14(金) 午後 1:28