万年寝太郎徒然日記

世のため人のためになることは一切書きません。

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今年、平成20年も、残す所あと数時間となりました。
そこで、今年を振り返る意味で、私、万年寝太郎が独断と偏見で選んだ「10大ニュース」を発表したいと思います。
先ずはスポーツ編です。と言っても、殆どはプロ野球の話題になってしまいますがどうぞ悪しからず。

第10位 尾道高校ラグビー部、2年連続花園へ
我が町、広島県尾道市の人々にとって、この年末から年始にかけての一番の楽しみはこれだと言っても過言ではありません。
初めて「Bシード校」として臨んだ30日の初戦は圧勝。年明けも大いに花園を沸かせて欲しいです。

第9位 真央ちゃん躍進、ミキティ不運
氷上での熾烈な戦いが続く女子フィギュアスケート。真央ちゃんが進化を遂げて飛び抜けた存在となって行った一方、「前・女王」のミキティの「ツキのなさ」も目立つように思います。
スポーツの世界には、こんな「不運」「悲運」の持ち主が必ずいるような気がします。

第8位 「神主打法」岩本義行さん、96歳で大往生
広島が生んだ偉大なるプロ野球人の1人、岩本義行さん。
「史上初の1試合3ホーマー&1試合4ホーマー」「45歳5ヶ月での史上最年長ホームラン」など、プロ野球草創期から活躍した伝説の大打者でした。
「明治の野球人」が、誰もいなくなってしまいました。

第7位 大石大二郎、「阪急ブレーブス」監督に就任
世が世なら、「いてまえ軍団」の監督になるはずだった人が、前任者の「職場放棄」という事態を受けて漸く監督に就任。「よりによって今頃、それもこんな時に…」と思ったものですが、それまでどうしようもなかったチームを2位にまで押し上げた手腕は「本物」かもしれません。
しかし、個人的にはこの人が「藤井寺」で采配を振るう姿が見たかった…。

第6位 ジョー・ルーツ、木庭教、佐々木久子…、カープゆかりの人々が相次いで旅立つ
「日本プロ野球史上最も在任期間が短かった名監督」ジョー・ルーツ、名スカウトとして鳴らした木庭教さん、そして「カープの優勝させる会」の発起人の1人であったエッセイスト・佐々木久子さん。
奇しくも、広島市民球場が半世紀余りの歴史に幕を閉じた今年、カープとゆかりの深かった人たちが次々とこの世を去って行ったのは、そのままカープにとって「1つの時代の終わり」を意味していたと言えます。

第5位 アニキ、「悲劇」再び…
今から12年前、11・5ゲーム差を逆転され、「メーク・ドラマ」を許してしまった広島東洋カープ。
そして今年、13ゲーム差を逆転され、「メーク・レジェンド」を許してしまった阪神タイガース。
その両方で「悲劇」を経験した金本知憲の胸中やいかに…。

第4位 「なでしこジャパン」と「星野邪叛」(?)
8月に開催された北京オリンピックの中で、我々日本人を最も感動させたのは、これが最後となった女子ソフトボール・「なでしこジャパン」の金メダル獲得だったのかもしれません。
中でも、2日間で413球を投げ抜いたエース・上野由岐子の「鉄腕」振りはお見事でした。
それに引き換え、これも今大会が最後の野球は、我々に何の感動を与えてくれず、文字通り「骨折り損」に終わった選手もいる始末。結局、日本の野球は北京では何も得るものがありませんでした。

第3位 「西鉄ライオンズ」「南海ホークス」「ロッテオリオンズ」「ヤクルトアトムズ」復活
今年のプロ野球での大きな話題の1つだったのが、所謂「復刻ブーム」。
特に「実現不可能」と言われてきた「野武士軍団」と「難波ホークス」を復活してくれた、当代のライオンズ・ホークス両球団には、心から感謝の言葉を捧げたいと思います。
ただ単に昔のユニフォームを再現しただけでなく、そのユニフォームが使われていた時代にファンの目を向けさせたという点でも今回の「復活」の意義は大きかったのかもしれません。

第2位 広島市民球場、51年の歴史に幕。そしてイスカンダルへ…?
各分野で長い歴史に幕を下ろした物が相次いだ今年。広島東洋カープの苦難と栄光の歴史と共に歩んできた広島市民球場も51年の歴史に幕を下ろしました。
しかし、ラストゲームは試合そのものは素晴らしかったのに、最後のセレモニーがいただけなかった。
結局、クライマックスシリーズ進出は「宇宙の彼方」へと消えてしまい、「再びここへ帰って来る」こともなく、何とも後味の悪い幕切れとなってしまった気がしてなりません。

第1位 世界の王、半世紀の野球人生に幕
「幕を下ろした」と言えば、半世紀にわたって日本プロ野球をリードしてきたこの人も、今年限りでその長いプロ野球人生に自ら幕を下ろしました。
記者会見の中で本人の口から「プロ野球に入って50年」という言葉が出て、「ちょうど良い区切りになったのではないか」と思った後で、では、「日本プロ野球にとってこの50年とは何だったのか?」と考えた結果、「結局、日本のプロ野球界は半世紀にわたって『ON』という2大スターの名声と存在に頼り続け、利用し続けた末にそれらを食い潰しただけだったのではないか…」という結論に達しました。
そして、その「答え」は、現在顕著に表われているのかもしれません。

と言う訳で、以上が今年の「10大ニュース」のスポーツ編です。一応、順位はつけていますが、実際にはあってないようなもので、特に印象に残ったニュースを選んでみました。

閉じる コメント(6)

暮れも押し迫った時間に失礼します。王さん、WBCにも行っちゃいそうですね。現場に未練たっぷりという・・・そういうところが大好きです。残念ながら、もう、こんな人物は出てこないんでしょうなー。永遠の「野球少年」の第1位に私も一票。では、良いお年を。

2008/12/31(水) 午後 7:58 江戸屋主人

やはり王監辞任が一番でしいた・・・

ホークスファンとしては
「14年間ありがとうございました」という言葉に胸が詰まりました!

2008/12/31(水) 午後 9:07 らくこや

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今年一年、ありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。

そういえば、岩本さんは、最後の「明治の野球人」だったのですね・・ONの件もそうですが、時代の流れと言うか、
儚さを、嫌でも感じてしまいますね。

市民球場の、実に「お粗末」なセレモニーには、思わず失笑して
しまいました。第3者の僕がそう思うくらいですから、当事者の
選手や、ファンの方は、更に複雑な思いをされた事でしょう。
直後の「失速」も、必然だったように思います。

王さんの「地元最終戦」実際に見に行きましたが、
贔屓のチームでないチームの試合を見て、あんなに切ない、
やりきれない思いになったのは、初めてでした。
ホークスの選手、余りに情けなさ過ぎましたね。

2008/12/31(水) 午後 9:18 [ - ]

昨年はカープ初優勝に大きくかかわってらした方がなくなられたんでしたね〜。ルーツ監督の激情や佐々木さんのはしゃぎぶり懐かしいですね〜。今年もよろしくお願いします。

2009/1/1(木) 午後 1:16 スリング

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尾道高校、私も応援しておりました。今日の試合結果を確認して、「吉報」とともにお邪魔を・・と、速報とにらめっこしておったのですが、残念でした・・。
(しかし1トライ&1ゴール差の、惜敗。頑張りました)
スカパーでは現在、「スクールウォーズ」を再放送しております。
当時の大映映画らしい、いちいち大袈裟で派手な演技がなんだか妙に懐かしく、何度も観た作品なのにしみじみしてしまいます。
作品のモデルになった大八木淳史さん率いる高知中央高校も、残念ながら敗れましたね。しかし「ラグビー界の甲子園」、いい思い出になったことと、思います。

岩本義行さんが「最後の明治」だったとは、存じませんでした。
「昭和」ですら遠くなる昨今、致し方なし・・と言えばそれまでですが、やはり寂しいものがありますね。「昭和生まれの明治男」には、なんとか灯を灯し続けてほしいと願います。

2009/1/1(木) 午後 1:38 くさちゃん

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ホークスやライオンズの「復刻」は、仰るとおり「そのユニフォームが使われていた時代にファンの目を向けさせた」ことに、非常に大きな意義を感じました。
ところが、「市民球場ファイナル」は、「偉大なる先人達へのオマージュ」よりも「これから先」ばかりを強調してしまい、なんとも中途半端な幕引きになったばかりでなく、ガミラスの猛攻によって撃沈されてしまいました。
「ヤマトは”1年後”に帰ってきた」ことに一縷の望みを託し、今シーズンの「奇跡」を信じてみようか・・と、思っております。球場が放射能汚染に耐えて存続しておれば、それは可能だと信じ・・です。

「ONの50年」。
私は、「長すぎた」「引っ張りすぎた」と、感じています。
それは、球界にとってもご両人にとっても、やはり「不幸なこと」だったように思うのですが、如何でしょうか。

2009/1/1(木) 午後 1:49 くさちゃん


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