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今も昔もテレビ番組に欠かせないジャンルの1つがクイズ番組。 最近のクイズ番組は、昔の番組よりも視聴者の知的センスが問われる番組が増えて来たように思いますが、反面、視聴者参加型の番組が以前よりも少なくなっているように思います。 今日は、かつて「ゴールデンタイム」に放送されていたクイズ番組を、自分の記憶に残っているものをいくつか挙げながら振り返ってみようと思います。 月曜日。共にTBSで、夜7時からは関口宏司会の『クイズ100人に聞きました』、7時30分からは愛川欽也司会の『人生ゲームハイ&ロー』。『クイズ100人に聞きました』での、関口宏の出題をしながらの独特のポーズや、「屋根裏のアナウンサー」こと橋本テツヤのナレーションなどが今でも印象に残っています。『人生ゲームハイ&ロー』は、サラリーマンの出世コースをクイズとゲームに活用したものでした。時代は遡りますが、同じく夜7時30分から日本テレビで放送されていたのが、土居まさる司会の『ほんものは誰だ!』でした。 火曜日。夜7時30分からTBSで久米宏司会の『ぴったしカンカン』。坂上二郎の「ぴったしチーム」と萩本欽一の「カンカンチーム」が毎回対戦し、「カンカンチーム」は視聴者のメンバーでした。夜9時からは愛川欽也・楠田枝里子司会の『なるほど・ザ・ワールド』。世界をテーマにしたクイズ番組の決定版と言うべき番組でした。 水曜日。夜7時からフランキー堺司会の『霊感ヤマカン第六感』。大阪・朝日放送の制作で、冒頭の「世界一面白いテレビ番組」というのがキャッチフレーズだったと記憶しています。7時30分からはNHKの『連想ゲーム』。「スリーヒントクイズ」や最後の「1分ゲーム」など、ユニークなクイズやゲームで構成されていて、今でも忘れられない番組です。8時からはTBSで関口宏司会の『わくわく動物ランド』、それまで大映テレビ制作の刑事ドラマが放送されていた後を受けて、10年近くにわたって放送されました。 木曜日。夜7時からは『クイズ・タイムショック』。7時30分からは『三枝の国盗りゲーム』。そして8時からは大橋巨泉司会の『世界まるごとHOWマッチ』。『クイズ・タイムショック』は、田宮二郎と山口崇が司会を務めましたが、自分は山口崇の方がより記憶に残っています。同じテレビ朝日系列でも、『三枝の国盗りゲーム』は大阪・朝日放送制作。トップ賞に輝いた解答者が海外旅行を賭けた「坊主めくりゲーム」などが印象に残っています。『世界まるごとHOWマッチ』は、「ホールインワン」「ニアピン賞」などゴルフの要素が取り入れられたもので、司会の大橋巨泉と、解答者の石坂浩二・ビートたけしとの掛け合いも見物でした。問題ごとに世界各国の紙幣とお金の単位が紹介されていました。 金曜日。NHKで夜7時30分から放送されていたのが『ホントにホント』。2人1組の4チームが、1つの出題ごとに4人のパネラーが出す答えの中から正解を選び、優勝を争うというものでした。 土曜日。夜7時30分からTBSで大橋巨泉司会の『クイズダービー』。クイズに競馬の要素を取り入れた番組。「○○さんに3000点」というのは流行語にもなりました。篠沢秀夫教授や「三択の女王」と呼ばれた竹下景子、それに驚異の正解率を誇るはらたいらなど、解答者の顔触れもユニークでした。 日曜日。昼は、現在でも長寿番組として人気を誇る児玉清司会の『パネルクイズ・アタック25』があり、夜は7時から大阪・毎日放送制作、TBS系列で『アップダウンクイズ』、その後番組の『クイズひらめきパスワード』、7時30分からはNHKで鈴木健二アナ司会の『クイズ面白ゼミナール』と、その後番組の『クイズ百点満点』、古館伊知郎司会の『クイズ日本人の質問』がありました。『アタック25』と同じ時間枠で、毎日放送制作、桂文珍司会の『クイズミスターロンリー』という番組が放送されていましたが、これは元々ローカル番組だったものが好評を得て全国ネットとなったものでした。また、『アップダウンクイズ』と同じ夜7時台に、朝日放送・テレビ朝日系列で『世界一周双六ゲーム』などが放送されていました。『アタック25』は「エール・フランスで行くパリの旅」、『アップダウン・クイズ』は「10問正解してハワイ旅行」が、それぞれ賞品となっていて、『アタック25』は、現在では「フランス縦断10日間の旅」に変わっています。 この他にも、フジテレビで、小泉博司会、月曜から金曜までの夜7時30分からの15分番組の『クイズ・グランプリ』などがあり、僕が物心ついた頃のテレビは、まさに「毎日がクイズの日」と言っても良いような感がありました。
皆さんは、この中で記憶に残っているクイズ番組がどれだけあるでしょうか。 |

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