万年寝太郎徒然日記

世のため人のためになることは一切書きません。

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大河ドラマ『風林火山』。
久しぶりに見応えのある作品で、日曜夜8時だったり、夜10時だったり、或いは土曜昼1時過ぎからの再放送だったりと、観る曜日や時間は毎回異なるのですが、毎週殆ど欠かさず観ております。
大河ドラマをほぼ欠かさず観ているというのも、平成16年の『新選組!』以来のことです。

昭和38年の『花の生涯』から始まった大河ドラマも、今年で45年目。『風林火山』は通算46作目になります。以前は毎年3月頃に次の年の作品が発表されていましたが、最近は2年先の作品まで早々に発表されるようになりました。
来年の大河ドラマは『篤姫』。宮尾登美子の小説が原作で、大河ドラマでは戦国時代と並んでお馴染みの時代である幕末が舞台の物語です。主人公の篤姫は、薩摩島津家の分家に生まれ、13代将軍・徳川家定の正室となり、夫の家定の没後、「天璋院」と号します。生国である薩摩と嫁ぎ先である徳川家との板挟みとなりながら、幕末から明治を生き抜いた篤姫を中心に、激動の時代が描かれるのだそうです。平成15年放送の『大奥』で菅野美穂が演じたのが印象に残っている人も多いことでしょう。
大河ドラマに限らず「幕末もの」と言えば男性が主人公の作品が殆どで、女性が主人公の作品というのは珍しいと思われます。主人公・篤姫を演じるのは宮崎あおい。去年放送された朝のテレビ小説『純情きらり』のヒロインを演じていた最中に抜擢されたということで、スタッフの期待の高さも伺えると同時に、何とかして話題を集めようとする意図も感じられます。これまでにない「幕末もの」となるのか、それとも「女性主人公もの」の域に留まってしまうのか、今から興味があります。

そして再来年、平成21年の大河ドラマも既に決定していて、火坂雅志原作の『天地人』。舞台はまたも戦国時代。戦国時代から江戸時代初期にかけて、上杉景勝の家老として活躍した直江兼続が主人公です。上杉と言えば、現在放送の『風林火山』で武田信玄の最大のライバルとなるのが上杉謙信。景勝は謙信の養子で、兼続も謙信に見出されて歴史の表舞台に登場した人物です。いわば、『風林火山』の形を変えた「後日談」的作品とも言えるかもしれません。彼を取り巻く人物は、主君の景勝をはじめ、豊臣秀吉に徳川家康、伊達政宗、真田幸村、それに戦国時代きっての異端児・前田慶次郎など多士済々で、お馴染みの時代にお馴染みの登場人物ではありますが、これまで知名度はありながら、ドラマではあまり大きく取り上げられることがなかった人物が主人公であるだけに、個人的には寧ろこちらの方に注目しています。

『風林火山』に話を戻すと、序盤のオリジナルストーリーが終わり、漸く井上靖の原作の部分へと物語は進行しています。本作の特徴を1つ挙げるとすれば、主人公・山本勘助(内野聖陽)が武田家中で存在感を高めて行く過程を描きながら、彼の非情な一面もしっかりと描き込んでいること。ここ数年、主人公の言動を異常なまでに正当化、美化する作品が多かっただけに、1人の人間の「表」と「裏」をそれぞれ過不足なく描き続けている姿勢は評価しています。出演者の個々の演技も及第点です。

大河ドラマについては、「同じ時代ばかり取り上げられている」とか「視聴率が取れない」といった批判もあるようですが、少なくとも再来年までは続くということで、果たしてそれ以降はどうなるのか。大河ドラマの「これから」にも注目したいです。

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