万年寝太郎徒然日記

世のため人のためになることは一切書きません。

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私、万年寝太郎が独断と偏見で選ぶ今年の「10大ニュース」。
ここでは芸能・エンタメ編を発表します。スポーツ編でもそうですが、他の「10大ニュース」では取り上げられないと思われる話題にも注目して選んでみました。また、これもスポーツ編と同様、順位は着けていますが実際にはあってないようなものです。

第10位 「徒然亭四草」、NHK『スタジオパークでこんにちは』で号泣
昨今の「落語ブーム」にも一役買ったNHKの朝ドラ『ちりとてちん』。個性豊かな登場人物の中で、一際異彩を放っていた徒然亭四草(しいそう)を演じた俳優・加藤虎ノ介。ドラマでのクールな雰囲気とは違って、素顔はシャイで人見知りの激しい人のようで、特に『スタジオパーク』に出演した時、脚本家・藤本有紀さんからの手紙が紹介された時の号泣にはビックリ。そして、思いました。「この人は、なんて“いいヤツ”なんだろう…」と。
秋に放送された「日曜劇場」にも出演。今後も期待しています。

第9位 「元・加勢大周」、大麻所持で逮捕
私が高校生だった平成3年頃、「トレンディー俳優御三家」と呼ばれた3人の俳優がいました。吉田栄作、織田裕二、そしてこの人でした。その後3人それぞれの道を歩みましたが、特にこの人は、デビューが恵まれすぎたこともあってあまりにもいろいろな事があり過ぎたように思います。10月に今回のニュースを知った時、「人間の運命なんて分からないものだ」と思ったものでした。因みに、この3人と同世代で、ほぼ同時期に売れ始めた俳優がもう1人いました。彼は平成22年の「大河ドラマ」で主役を演じます。ここにも人の世の「浮き沈み」を感じます。

第8位 菅井きん、ギネスブックに認定
我が国に数多の名優・名女優がいる中で、まさかこの人がギネスブックに登録されるとは思ってもいませんでした。思えば、この人の女優人生はそのまま戦後の日本映画、そしてテレビの歴史とそのまま重なっていると言えるのかもしれません。
年明けからは『必殺仕事人』が復活。作品自体にはあまり期待していませんが、この人の「婿どの」がまた聴けると思うだけでも何だか嬉しくなってしまいます。

第7位 名匠・市川崑逝く
市川崑監督については、亡くなった直後このブログでも取り上げました。
          http://blogs.yahoo.co.jp/mannennetaro2005/51995160.html
改めて言いますが、本当に偉大な映画人にして「天才」であったと思います。
いつも帽子を被り、2本の前歯の間にタバコを挟んでカメラのレンズに向かうという「定番」の姿が永遠にみられなくなってしまったことは本当に残念です。
享年92歳。現役最高齢の新藤兼人監督には、百歳まで長生きして映画と撮り続けて欲しいと思います。

第6位 「中川家の長男」、「海老名家の二女」の陰に隠れる
今年の東西落語界で一番のビッグニュースは「子米朝」、もとい「桂小米朝改め五代目桂米團治襲名」でした。
しかし、ワイドショーなどで最も注目されたのは、同じ落語家の「二世」でも、東京の「フライデー・チャイナタウン女」。
「落語ブーム」と言われながら、落語そのものの話題が大きく取り上げられなかったことが残念でした。
因みに、「先代・桂小米朝」が警察の御厄介になって話題となったのが、「米團治襲名」を目前に控えた今年8月のことでした。

第5位 古今亭志ん朝、DVDで「復活」
平成13年10月1日に亡くなってもう7年。生きていれば、今年志ん朝さんは70歳。落語家としては円熟期に入る年齢で、実際にアブラの乗った芸で落語ファンを魅了してくれたことでしょう。
その志ん朝さんの高座を収録したDVDが2回に分かれて発売。これも今年の落語界にとってビッグニュースとなりました。因みに、私は諸事情があって購入しておりません。
それにしても、「昭和の名人」の中に「古今亭志ん朝」の名があるのは、落語ファンにとってはあまりにも悲しい現実と言わなければなりません。

第4位 水谷豊、「黄金時代」再来
思えば、子供の頃からテレビなどで見続けてきたこの人が、ここにきて再び熱い脚光を浴びることになるとは、主演ドラマ『相棒』のヒットが大きかったとはいえ、正直予想していませんでした。
この人の芸能生活の中で、『傷だらけの天使』から『熱中時代』などを経ての約10年間が「第1次黄金時代」だとすると、今はまさに「第2次黄金時代」で、もしかしたら、長い芸能生活の中で今が最も充実した時期なのかもしれません。

第3位 赤塚不二夫が天国へ旅立ったのだ!
赤塚さんは「バカ」を貫き通した「天才」でした。類稀なる「天才バカ」でした。
バカボンのパパ、ニャロメ、イヤミ…数ある名キャラクターを生み出した中で、隠れた「傑作」が「タモリ」でした。
その「タモリ」こと森田一義氏の弔辞も、古今東西の弔辞の中でもまさに「傑作」と呼ぶに相応しいものであったと思います。
天国では暫く飲めなかったお酒も飲めて、尊敬していた手塚治虫さんや盟友だった石ノ森(石森)章太郎さん、それに2人の奥さんがいるので、今頃は楽しい日々を送っていることでしょう。
だから、「これでいいのだ!!」。

第2位 名優・緒形拳、71歳の「若さ」で突然の最期
10月7日の朝、「緒形拳さん死去」の一報を知った時、あまりにも突然のことに一瞬頭が真っ白になりました。
大河ドラマの緒形拳、「必殺」シリーズの緒形拳、ギラギラとしたムードを漂わせた緒形拳、飄々とした「自然体」の緒形拳…。
この人の芸域の広さにどれだけ魅せられ、楽しませてもらったことか…。
晩年に出演したドラマやドキュメンタリーは、全てこの人の「遺言」であったように思います。
71歳の死はあまりにも「若過ぎる」ものでした。せめてあと10年は名優・緒形拳を見たかったです。

第1位 尾道に映画館が復活
今年を表わす漢字一文字が「変」であったことに代表されるように、国内外で「大変」なことばかりで、明るい話題にも乏しい1年でした。
そんな中で数少ない明るいニュースの1つだったのが、我が町尾道に7年ぶりに映画館が復活したこと。
「『映画の町』に映画館を…」という地元有志の皆さんの熱い思いが、数々の困難を乗り越えて実を結びました。
10月18日の開館以来、2ヶ月で約3,500人の来場者が詰め掛けるなど評判は上々。「映画の町」の一大シンボルとして末永く続くことを願っています。

以上、「10大ニュース」芸能・エンタメ編でした。
それにしても、「10大ニュース」の1位が「ローカルニュース」とは…。

今年、平成20年の「万年寝太郎徒然日記」は、これで最後となります。
一年間御愛読頂きまして、誠にありがとうございます。来年も何卒宜しくお願い致します。
今年、平成20年も、残す所あと数時間となりました。
そこで、今年を振り返る意味で、私、万年寝太郎が独断と偏見で選んだ「10大ニュース」を発表したいと思います。
先ずはスポーツ編です。と言っても、殆どはプロ野球の話題になってしまいますがどうぞ悪しからず。

第10位 尾道高校ラグビー部、2年連続花園へ
我が町、広島県尾道市の人々にとって、この年末から年始にかけての一番の楽しみはこれだと言っても過言ではありません。
初めて「Bシード校」として臨んだ30日の初戦は圧勝。年明けも大いに花園を沸かせて欲しいです。

第9位 真央ちゃん躍進、ミキティ不運
氷上での熾烈な戦いが続く女子フィギュアスケート。真央ちゃんが進化を遂げて飛び抜けた存在となって行った一方、「前・女王」のミキティの「ツキのなさ」も目立つように思います。
スポーツの世界には、こんな「不運」「悲運」の持ち主が必ずいるような気がします。

第8位 「神主打法」岩本義行さん、96歳で大往生
広島が生んだ偉大なるプロ野球人の1人、岩本義行さん。
「史上初の1試合3ホーマー&1試合4ホーマー」「45歳5ヶ月での史上最年長ホームラン」など、プロ野球草創期から活躍した伝説の大打者でした。
「明治の野球人」が、誰もいなくなってしまいました。

第7位 大石大二郎、「阪急ブレーブス」監督に就任
世が世なら、「いてまえ軍団」の監督になるはずだった人が、前任者の「職場放棄」という事態を受けて漸く監督に就任。「よりによって今頃、それもこんな時に…」と思ったものですが、それまでどうしようもなかったチームを2位にまで押し上げた手腕は「本物」かもしれません。
しかし、個人的にはこの人が「藤井寺」で采配を振るう姿が見たかった…。

第6位 ジョー・ルーツ、木庭教、佐々木久子…、カープゆかりの人々が相次いで旅立つ
「日本プロ野球史上最も在任期間が短かった名監督」ジョー・ルーツ、名スカウトとして鳴らした木庭教さん、そして「カープの優勝させる会」の発起人の1人であったエッセイスト・佐々木久子さん。
奇しくも、広島市民球場が半世紀余りの歴史に幕を閉じた今年、カープとゆかりの深かった人たちが次々とこの世を去って行ったのは、そのままカープにとって「1つの時代の終わり」を意味していたと言えます。

第5位 アニキ、「悲劇」再び…
今から12年前、11・5ゲーム差を逆転され、「メーク・ドラマ」を許してしまった広島東洋カープ。
そして今年、13ゲーム差を逆転され、「メーク・レジェンド」を許してしまった阪神タイガース。
その両方で「悲劇」を経験した金本知憲の胸中やいかに…。

第4位 「なでしこジャパン」と「星野邪叛」(?)
8月に開催された北京オリンピックの中で、我々日本人を最も感動させたのは、これが最後となった女子ソフトボール・「なでしこジャパン」の金メダル獲得だったのかもしれません。
中でも、2日間で413球を投げ抜いたエース・上野由岐子の「鉄腕」振りはお見事でした。
それに引き換え、これも今大会が最後の野球は、我々に何の感動を与えてくれず、文字通り「骨折り損」に終わった選手もいる始末。結局、日本の野球は北京では何も得るものがありませんでした。

第3位 「西鉄ライオンズ」「南海ホークス」「ロッテオリオンズ」「ヤクルトアトムズ」復活
今年のプロ野球での大きな話題の1つだったのが、所謂「復刻ブーム」。
特に「実現不可能」と言われてきた「野武士軍団」と「難波ホークス」を復活してくれた、当代のライオンズ・ホークス両球団には、心から感謝の言葉を捧げたいと思います。
ただ単に昔のユニフォームを再現しただけでなく、そのユニフォームが使われていた時代にファンの目を向けさせたという点でも今回の「復活」の意義は大きかったのかもしれません。

第2位 広島市民球場、51年の歴史に幕。そしてイスカンダルへ…?
各分野で長い歴史に幕を下ろした物が相次いだ今年。広島東洋カープの苦難と栄光の歴史と共に歩んできた広島市民球場も51年の歴史に幕を下ろしました。
しかし、ラストゲームは試合そのものは素晴らしかったのに、最後のセレモニーがいただけなかった。
結局、クライマックスシリーズ進出は「宇宙の彼方」へと消えてしまい、「再びここへ帰って来る」こともなく、何とも後味の悪い幕切れとなってしまった気がしてなりません。

第1位 世界の王、半世紀の野球人生に幕
「幕を下ろした」と言えば、半世紀にわたって日本プロ野球をリードしてきたこの人も、今年限りでその長いプロ野球人生に自ら幕を下ろしました。
記者会見の中で本人の口から「プロ野球に入って50年」という言葉が出て、「ちょうど良い区切りになったのではないか」と思った後で、では、「日本プロ野球にとってこの50年とは何だったのか?」と考えた結果、「結局、日本のプロ野球界は半世紀にわたって『ON』という2大スターの名声と存在に頼り続け、利用し続けた末にそれらを食い潰しただけだったのではないか…」という結論に達しました。
そして、その「答え」は、現在顕著に表われているのかもしれません。

と言う訳で、以上が今年の「10大ニュース」のスポーツ編です。一応、順位はつけていますが、実際にはあってないようなもので、特に印象に残ったニュースを選んでみました。

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