万年寝太郎徒然日記

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日本プロ野球では、これまで背番号「8」を着けた多くの選手たちが、それぞれ球史に名を刻んできました。
前回は昭和43年に巨人に入団した高田繁まで見てきましたが、その後もこの背番号を着けたスター選手、個性派選手が次々と登場し、活躍して行きました。

今日でも「大豊作」の年として語り継がれている昭和44年のドラフト会議。
この年、ドラフトで指名された選手のうち、法政大学からドラフト1位で広島東洋カープに入団した山本浩司(浩二)、近畿大学からドラフト1位でロッテオリオンズに入団した有藤通世(道世)、そして四国電力からドラフト9位で中日ドラゴンズに入団した島谷金二と、後に背番号「8」を着けたスラッガーとして活躍する選手が3人登場します。この3人の中で最も優れた実績を残したのは「ミスター赤ヘル」山本浩二ですが、「8」番を最も長く着けていたのは「ミスターロッテ」と呼ばれた有藤で、プロ入りから昭和61年に引退するまでの18年間、一貫してこの背番号でした。山本のプロ入りして最初の背番号は「27」、同じく島谷は「30」で、当時のカープとドラゴンズでは、それぞれ背番号「8」の大先輩である山内一弘、江藤慎一が着けていました。2人とも背番号が「8」に変更したのはプロ入り3年目の昭和46年からで、山本が昭和50年代の「赤ヘル黄金時代」を引っ張ったのに対して、島谷はドラゴンズ時代よりも、寧ろ昭和52年に阪急ブレーブスに移籍してからの印象がより強いかもしれません。

山本、島谷の2人が背番号「8」を着けた同じ昭和46年、和歌山・箕島高校のエースで、「甲子園のアイドル」として注目を集めた島本講平が、ドラフト1位で南海ホークスに入団。野手に転向して背番号「8」を与えられ大いに期待されましたが、この背番号では大成しないまま、昭和50年のシーズン途中に近鉄バファローズにトレードされてしまいます。
同じ昭和50年、逆にトレードによって背番号「8」を着けることになったのが、日本ハムファイターズからヤクルトスワローズに移籍した大杉勝男。東映フライヤーズ時代は4番打者を務め、パ・リーグの本塁打王争いの常連だった大杉は、移籍1年目は不調だったものの、翌年からは復調してスワローズの主砲として定着。昭和53年の球団創設29年目でのリーグ初優勝、日本一にも貢献し、特にこの年の日本シリーズ第7戦での「いわくつき」「打ち直し」の2本の本塁打は今でも語り草となっています。両リーグで1000本安打、100本塁打を達成し、腕っぷしの強さで有名だった反面、実直で心優しい人柄でファンに親しまれた人でもありました。

山本、有藤、島谷、そして大杉と、「スラッガー」タイプの選手が多く背番号「8」を着けてプレーした同じ時代、捕手でこの背番号で活躍したのが近鉄・梨田昌崇(昌孝)。梨田が「8」番を着けたのはプロ入り3年目の昭和49年から。この年は、阪急から転じた西本幸雄監督が就任した年でもありました。「コンニャク打法」と呼ばれる独特のフォームによる勝負強いバッティングと、有田修三との併用、所謂「ありなしコンビ」でチームを支え、昭和54年、55年のリーグ連覇に貢献し、昭和56年から3年連続でベストナイン・ダイヤモンドグラブ賞を受賞するなど、リーグを代表する捕手として長く活躍しました。梨田の前に背番号「8」を着けていたのは、同じく捕手で「ヒゲ辻」の愛称で親しまれた辻佳紀。その辻と同姓で、共に阪神タイガースに在籍した「ダンプ」こと辻恭彦も、昭和50年に大洋ホエールズに移籍後、昭和59年に現役を引退するまで背番号「8」を着けてプレーしました。

ここまでは、主に昭和40年代から50年代にかけて活躍した選手たちを紹介しました。次回は、昭和50年代後半から最近までの背番号「8」の選手たちを紹介したいと思います。

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