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1月も早や20日が過ぎましたが、流石に「正月気分」がまだ抜けていないという人はいないでしょう。 俗に「1月は『行く』」と言われますが、年を重ねるごとにその「行く」スピードが速くなっているように感じます。 そう言えば、今年は例年よりも「正月らしさ」を感じることが、個人的には少なかった正月でした。 ところで、1月も中旬から下旬にさしかかるこの時期、「今年もこの季節か」と感じる2つの行事があります。 1つは、大学入試センター試験です。実は僕も今から14年前にこのセンター試験を受験しました。当時、高校3年生で大学受験真っ只中だった僕は、高校のクラス全員で受験のために土曜・日曜の2日間(正確な日付は失念)、試験が行なわれた広島大学へ行きました。「合格出来る訳がない」と思いながら受験したため、その時の結果は散々でしたが、幸いにも最低目標としていた大阪の某大学に進学することが出来ました。この時期、センター試験のニュースを見聞きすると、大学受験のために朝から晩まで殆ど勉強漬けだった高校3年生の頃のことや、試験を受けた時のことなどを不思議に思い出します。 もう1つは、広島で毎年この時期開催される「全国都道府県対抗男子駅伝」。今年で12回目となるこの大会は、以前は「中国駅伝」という名称で、昭和6年から平成7年までは広島県福山市から広島市までを結ぶ大規模な大会でしたが、平成8年からは広島市の平和記念公園前をスタート・ゴールとする大会に代わり、現在に至っています。開催地である広島は、第1回で優勝して以来栄冠から遠ざかっていて、「今年こそは」という思いを強くしているようで、これは他の都道府県も同じようです。日本では著名な駅伝大会が多くありますが、広島で一番盛り上がるのはこの大会です。 今年は例年にない「暖冬」とのことで、冬らしさを感じることが少ないですが、この2つの行事についてのニュースなどを見聞きすることで、辛うじて「季節感」というものを感じます。
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徒然
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皆さんもこのお正月にお雑煮を食べられたことと思います。 我が家でも正月三が日は、朝、雑煮を食べることが習慣となっています。一口に雑煮と言っても、日本全国で具材や料理法が様々なようです。 今でこそお正月の料理の定番である雑煮ですが、元来は武家社会の料理で、餅や野菜、乾燥料理を一緒に煮込んだ野戦料理だったのではないかと考えられています。後に武家社会においては儀礼化して行き、やがて一般庶民に普及したものと見られています。日本料理の正式な膳立てである「本膳料理」では最初に雑煮が出され、武家社会でのもてなしの席では欠かせない料理であったと考えられているそうです。 雑煮ほど、各地域ごとでその具材やだしの味が異なる食べ物は珍しいと思われます。 先ず雑煮に欠かせないのが餅。基本的には東日本では四角形の切り餅(角餅)、西日本では丸餅に大別されていますが、これも決してその通りだとは言い切れないようです。また、東では主に餅を汁に入れる前に焼いて香ばしさを意図し、西では生のまま汁に入れてそのまま煮込むものとされていますが、これも一定ではなく、「全国お雑煮MAP2005」というサイトで調べてみると、西に属する奈良県や長崎県では焼いた丸餅を使うそうです。更に、香川県や岡山県の一地域では、砂糖と小豆の餡子をいれた餡餅を入れる所もあるそうです。餅を使わず、代わりに里芋や豆腐を用いる「餅なし雑煮」を作る地方もあって、稲作が盛んではない山間や島嶼部に多く見られ、米が貴重品であった時代の名残とも、日本で米が主食になる以前の、主食としての里芋の存在の名残と見る説とがあります。 具材やだし・汁の種類も地域によって違います。具材は、餅の他に、魚や鶏肉の切り身または肉団子、小松菜やほうれん草、水菜などの青物を加え、彩りを加えるために蒲鉾になると、人参、香り出しに柚子の皮の薄切りを載せる他、地域ごとに土地の特産物を入れます。例えば、広島では牡蠣や穴子、出世魚である鰤を入れる家が多くあります。だしは鰹節や昆布、瀬戸内海沿岸ではカタクチイワシの煮干、スルメなどを用います。汁は淡口醤油か塩仕立ての澄まし汁か、麦味噌・米味噌・赤味噌・白味噌の味噌汁に分かれる他、島根県や鳥取県のように、小豆汁、つまり汁粉を雑煮として食べる地域もあるそうです。関東や九州では澄まし汁が多く、関西では白味噌仕立てが多いそうですが、香川県や徳島県では味噌仕立ての雑煮が食べられているそうで、これまた一定ではありません。 因みに、広島県尾道市に暮らす我が家の雑煮は、澄まし汁に生の丸餅、穴子、水菜、人参、それに松竹梅の模様をあしらった蒲鉾を入れたものですが、これが広島県の雑煮の「定番」とは言い切れません。それぞれの家ごとにそれぞれの雑煮がある訳で、これは全国各地で共通して言えるのではないでしょうか。 お正月以外にも雑煮を食べることがありますが、この場合は、澄まし汁に餅、鶏肉の切り身、人参、白菜、それに溶き卵を加えた簡単なものです。いわば雑煮にも「ハレ」と「ケ」があるということでしょう。
雑煮とは、ただお正月の定番料理というだけではなく、それぞれの土地の特産物や文化、家庭の歴史を表わす実に奥の深い食べ物なのです。 |
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早いもので、12月も今日でもう10日が終わろうとしております。 平成18年も残りあと20日余り。そろそろ年末年始の準備で忙しくなる頃ではないでしょうか。 ところで、この『万年寝太郎徒然日記』を書き始めて、早くも1年半が過ぎました。途中、新規記事の投稿が滞っていた時期もありましたが、ブログ仲間の皆様に支えて頂いたこともあって、どうにか今日まで続けております。 投稿が滞っていた時期の中には、書くネタがなかった時と、逆に書きたいネタが多過ぎて、どれを優先して書こうかと思案しているうちに一日が過ぎてしまったという時と両方あります。殊にこの12月という月は、1年の終わりでありながら、個人的に書きたいテーマが多い月でもあるのです。 例えば、先ず12月といえば『忠臣蔵』。実際には、赤穂四十七士が吉良邸に討ち入った元禄15年(1702年)12月14日は、現在の太陽暦に直すと1月中旬から下旬にあたりますが、やはり『忠臣蔵』は、師走が一番似合うようです。昨年の12月14日に、「銀幕忠臣蔵」と題して主に戦後に作られた「忠臣蔵」映画について書きましたが、「忠臣蔵」について書くにはそれだけでは足りないと思っています。 音楽の世界で、12月の定番として欠かせないのが「第九」。今や定番として完全に定着してしまっただけに、逆にその関係の由来について知ってるようで実は知らないというのが正直な所です。「第九」について書いて行きながら、改めて勉強し直してみたいです。 12月という月は、僕が好きな映画監督と落語家が、それも同じ12日に亡くなった月でもあります。一人は映画監督・小津安二郎、もう一人は落語家・八代目桂文楽です。この2人については当ブログを始めた頃から何度も書いていますが、また別の角度から書いてみたいと考えています。落語には、師走を舞台にしたものや「忠臣蔵」を題材にしたものも多くあり、それらについても紹介して行きたいです。 他にも、「いつか書かなければ」と思いながら、それが果たせないまま今日まで来てしまったネタも山ほどあり、それをいつどのように書こうか、今思案している所です。 書きたいこと山ほど多き師走かな 今年もあとわずかですが、面白いネタを拾い、また溜まっているネタを整理しながら、このブログを書き続けて行きたいと思います。
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ブログを書く一方で、色々なサイトにもお邪魔して書き込みをしているのですが、最近、「常連」として通っている某サイトの掲示板を読むと、そちらの管理人の方をはじめ、日常生活や仕事、健康について悩みや苦しみを抱えているという内容のものをよく目にします。 人間は生きている以上、そうしたものからは逃れられない生き物だと思いますが、文面から察してその様子があまりにもシリアスなものなので、僕もとても心配になってくるし、またそれに対して何も手助けが出来ない歯がゆさや自分自身の不甲斐なさといったものまで感じてしまうのです。かくいう僕自身も、周囲からは「超マイペースのおっとり君」に見えるらしいのですが、日々様々な悩みを抱えながら、何とか日常生活を送っています。 そんな中でふと思い出すのが、次の2つの言葉です。 「人生楽ありゃ苦もあるさ」(「あゝ人生に涙あり」=『水戸黄門』主題歌より) 「楽」とは「らく」と読む他に、「たのしい」と読むことが出来ます。人間、決して「楽」をして生きることは許されないのでしょうが、どんなに辛く苦しいことがあっても、日々の生活や人生を「楽しむ」という気持ちは常に持っていたいものです。 「萬事気嫌よく」(桂枝雀) 高座では常に笑顔を絶やさない印象が強かった枝雀さんですが、「笑い」に人生を捧げる一方で、「心の病」とも終生闘い続けました。「機嫌よく」ではなく「気嫌よく」としている所に枝雀さんのこだわりを感じますが、これは常に枝雀さんが自分自身に言い聞かせてきた言葉だったのでしょう。 生きることは、楽しいことよりも辛く苦しいことの方が多いのかもしれませんが、それでも「楽しむこと」と「機嫌よくいること」を常に心掛ける。今日はやや宗教的な感じの記事になりましたが、これだけは皆さんに訴えたいし、また自分自身にも言い聞かせるという意味も込めて書いてみました。
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間もなく日付が6月9日になろうとしています。 と言っても、明日からドイツで始まるサッカー・ワールドカップについてのことや、6月9日ということで、雅子さまや皇室についてのことを書くのではなく、ここ最近の当ブログについて書きます。 何度も何度も言っていると思いますが、ここ最近仕事が俄かに忙しくなって、帰宅時間も以前より遅くなっています。 それに加えて、ブログを書く時間も以前より少なくなっているのが現状です。 しかしその反面、いざ「書こう」とすると、何について書こうか迷ってしまうこともしばしばあります。 以前にもあった、「ネタ切れ」で書けないのではなく、書きたいネタで迷っているうちに「時間切れ」になってしまうというパターンにまたもや陥っているのです。 しかし、「ブログ」というのは不思議なもので、思いがけない時に思いがけない反響を得ることもあります。 今日などは、一気に8件もの「トラックバック」があったので驚いてしまいました。歴史に関するブログを書いていらっしゃる方で、その方のブログヘも訪問したのですが、歴史についての記事(と言っても、僕の場合は今のところ戦国時代のみですが)も書いている僕も大いに興味深く読めるものでした。 こんな所にもブログの「醍醐味」というものがあるのでしょうか。 と、まあ、取り留めのないことを書いているうちに、今日もまた「時間切れ」が迫ってきているようです。
明日6月9日は、今のところ、サッカー・ワールドカップについても、雅子さまや皇室についてのことも書く予定はありません。 |

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