仕事以外は趣味三昧な日々

2018年ナンバーワンは、『バタフライシーカー』で決定だわ、うん。

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下手すりゃ、『WHITE ALBUM 2』超えたかもしらんな。

 もはや丸戸の時代は終わった!と公言して憚らないので、別にこう断言することに、躊躇いは一分もない。実際、超えてる部分は間違いなくあると思ってるしね? 理不尽をただ理不尽として描くことに関しては、確実に超えてると思うよ。「え? それって簡単じゃないの?」って言われそうだけど、大体の人は、理不尽を解消しようとするか、理不尽をよりクソに描くかの、どっちかしか出来ないからね? その点に関してはこれ、確実にストロングポイントにしてると思うわ……。
 さて、冒頭から結構語ってしまった気がしますが、今回も引き続いての『夜巡る、ボクらの迷子教室』。残っていた総評でもって、本作の話も終了としましょうか……。

総評

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 あんな中途半端に綾子さんをエンドで扱うくらいなら、いっそ何もなかった方が良かったんじゃないのかね……? もちろん、ベストはキチンと綾子さんのエンドも作ってもらうことだったんですけどね? 要はこれ、中途半端にしてしまったことによって、綾子さんだけに関して言えば、考えられ得る限り最悪の結果になってしまったと思うんですよねぇ……。違いますかねぇ……?

 では、本題の総評に入って行きましょうか。夜間の定時制の学校を舞台とし、それぞれの理由で周囲からドロップアウトしてしまった女性たちに、同じく教師としてドロップアウトしてしまった主人公が、遺産を得るために彼女らを卒業させようとするという形だった本作。その出来は……実に見事! 脱帽です!と言う他ありませんでした。2017年は、本作と『シルヴァリオ トリニティ』以外は全てクソゲーでしたが、この2本の存在だけで、辛抱強く続けて良かったと、心底から思えます……。
 本作の魅力の一つは、冒頭でも語った部分ですね。理不尽をミラクルで救ったりなんて、絶対にしない。理不尽はいつだって理不尽としてそこにあり、只人である自分たちは絶対に理不尽から逃げられず、奇跡なんて救いもなしに向き合わざるを得ない。そういうメッセージ性が、力強く描かれた作品でした。こういうことをキチンと描いているから、解決しない理不尽が、却って凄く腹に落ちる。このスタイルは、そうそう誰にでも出来る話ではないと思います。
 後、それに大きく寄与しているのが、セリフ回しの異次元感、ですね。もちろん、悪い意味ではなく、良い意味で異次元ということなんですが、ここでこんなセリフ投げて来ちゃうんですか!?というのが、本当に頻発する。ちょっと油断してクリックしてると、ここぞとばかりにサクッと刺して来る。いやホント、良い意味で心臓に悪い作品でしたよ。全然準備してないんだもん、こっち。本作のとあるヒロインのルートじゃないですけど、ビックリし過ぎて、生きてる実感を覚えましたわ……。
 ただ、本作における最大の弱点が、システム。時々、立ち絵の横にちっちゃい吹き出しが出て、それをクリックすると心の声が少しだけ見られるシステムがあるんですが、それなりに重要なのに何の説明もないし、バックログジャンプがないから、戻って見直すことも出来ないんですよ。後、もう一つ致命的だったのが、演出を瞬時表示にしてしまうと、EDムービーまでもが省略されてしまうバグ……仕様、な? 3ルート全部終わるまで、EDムービーがないと思ってましたが、CGモード行ったら、見たことないCGが登録されてて気付きましたよ。きなのあの場面なんて、めっちゃ重要ですやん……。こういう、システムが足を引っ張って感動を損なうの、マジ勘弁して欲しいわ……。

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