満天の星Lovelyのブログ

新橋演舞場シアターコンサートで55周年がスタート!

全体表示

[ リスト ]

               中日劇場舟木一夫特別公演
                 「いろは長屋の用心棒」
                ― ぶらり信兵衛爆笑ばなし  ―
 
               2014.11.10(月)  11:00 昼の部                       
                                                                  16:00 夜の部
                                
                                  イメージ 2                 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  やっと信兵衛さんに
  会える日がやってきた!
    逸る心を押さえて中日ビル
  正面玄関に立ち、大きな
  パネルをパチリ!!
 
          
イメージ 3
                    中日劇場「いろは長屋の用心棒」パンフレット                
 
  
      昨年12月、大阪・新歌舞伎座での初演で会場を沸かせたシーンは、ほぼ
     100%再現されて大いに笑わせて頂いた。
     「お客さんを腹の底から笑わせたい。〜〜問答無用におかしみの溢れる 
     カラッと明るい芝居にしたい」と舟木さんが目指したところを受けて、脚本の
     先生(井川 公彦氏)は「理屈抜きに楽しい芝居を」、演出の金子 良次氏は
     「破天荒な娯楽時代劇」をと奮闘して下さった。  
 
 
       無類の酒好き、大酒飲みで京橋・炭屋河岸の居酒屋丸源に入り浸る松村さんちの信兵衛
      さん。 実は堅苦しい侍を嫌い、剣の腕を頼りに時折の道場破りでのんきに暮らしている。
      舟木信兵衛さんの、桃太郎侍の数え歌風台詞を盛り込んだあの冒頭の長台詞は、もちろん
      健在、 赤いおべべと真っ赤なほっぺの花嫁候補第一号・吉永こより(吉野悦世さん)は、口
             の悪い舟木信兵衛さんによって、”金魚” にされてしまい、10日には可愛そうに立ち泳ぎを
      しているだの、大福だのと言われてしまった。
 
        信兵衛さんの姉・芳枝(葉山葉子さん)と、剣術はからっきし駄目でも家事なら何でもござれ
             の浪人・門倉重三郎(大門正明さん)の裁縫シーン、、、手つきの鮮やかさ、、、そうだった、
             そうだった。
 
         時事ネタを上手に尾張・名古屋に絡ませて披露していく、 駕籠かきの桂団朝さんと戸田
              都康さん。
 
         厠で用を足す若侍の音羽屋・丹羽貞仁さん(大川橋蔵さん次男)も思いっきり熱演。
              大事な「仇討免許状」を忘れて、長屋の大屋(林啓二さん)に 「じょうきょめん(状許免)〜」
              と読まれてしまう。
                                                                                                                                        イメージ 4                                                                                              
    昨年の初演時には気が付かなかったが、「柘榴坂の仇討ち」を見ていた
    お陰で、 「仇討ちには主君の免許状が必要だった」、 ということがここで
         きちんと解ってきた。 
    この映画で時代考証を担当された、大石学氏 ( 東京学芸大学教授 ) に
    よれば、江戸幕府は仇討ちを厳しく制限していた、ということである。
 
    江戸時代、主君や父母・兄など尊属の親族の恨みを晴らすための仇討ち
    は、 武士階級の慣習として一定の手続きの元で認められてはいたが、それ
    は主君の免許状が必要ということであり、 他領に出向くときは、主君が幕府
    に許可を願わねばならなかった、ということであった。  これが間に合わない
    場合は現地の役人に届け出て仇討ちに及ぶ場合もあった。 要するに仇討ち
    は、実は公権力の許可・監視の下で行われたのだ、と。                                                 
 
 イメージ 5
      とすると、若侍・岡本謙之輔も、そのような手続きを経て父の仇を
      討つために旅をしていた、ということか。 幼馴染みの恋人・綾香
      (川上彌生さん) との間で 「仇討ち」 か 「祝言」 か、迷いに迷い、
             揺れに揺れる優柔不断の若侍には、 簡単に「祝言」を決意でき
      ないそれだけの背景があったということになる。
 
             謙之輔は、気風のいい質屋の女将・お仙 ( 長谷川稀世さん )の、
      「 一人の女を幸せするのに、町人も武士もあるものか 」 の文字
      どおり痛い啖呵で、やっと祝言の 場に駆けつける。
      貞仁さんの熱演で、パロディになった「義」と「情」に揺れる武士を
      爆笑のうちにたっぷりと見せて頂いた。
 
 
                                                               イメージ 6
                                                                                                            
           信兵衛さんは姉と門倉さん、綾香さんと若侍の二つのカップル
          が誕生しそうだとわかると、 淋しいぃ〜 淋しいぃ〜と 口走って
          井戸に身を投げる仕草をする。 座敷から庭に下り、 裾をはだ
     けて舞台を駆け回る舟木さんの、身のこなしの軽やかなこと!
       
                                                                                                
 
イメージ 9             
             祝言の杯で大虎に変身し、寝てしまっ
       た兵衛さんであるが、庭の騒がしさに
       むっくと起き上がると、大立ち回りで悪徳両替商・
       三河屋が引き連れてきた連中を見事に退散させ                       
        た。                
             長屋は立ち退きを免れ、ずっとこの長屋で信兵衛
                      さんと一緒に暮らしたいおぶんちゃん(長谷川かずきさん)
                      身寄りのないおぶんを育てた大屋さんは、 一安心の大喜び。
 
 
     皆の喜び合う顔を見て、一件落着と再び寝込んだ信兵衛さん。祝言の場にいたみんなに
     いたずら書きされて、いい男が途端に間抜けになってしまった。
     しかし甘いものが食べたくなった信兵衛さんは、その顔のまま、まだ酔いの醒めない足取
     りで、ふらふらとおぶんちゃんと一緒に町へ出て行くのだった。
 
     花道の替わりに客席へ下りた信兵衛さんとおぶんちゃん。 
     かずきさんは、縁起物の手拭いを撒きながら酔っ払いの舟木信兵衛さんの後に続いていく。
     おぶんちゃん、長屋のみんなに慕われる強くて優しい信兵衛さんと、ずっと仲良く一緒に暮ら
     していってね!
     
 
 
 
 
 
 
      舟友さんがゲットされた舟木さんのサイン入り手拭い、 早速パチリとさせていただいた。
      おめでとうございます! よかったですね!!
 
 イメージ 7
イメージ 8
 
                                  
                                         

この記事に

閉じる コメント(6)

顔アイコン

満天さんにとっては今日が初日でしたか!。
実にうまく楽しい「信兵衛さん」をまとめ上げられました。
昨年の新歌舞伎座の舞台が見事に蘇ってきます。
舟木さんは「長野主膳〜ひとひらの雪」そして「天一坊」での「山之内伊賀之亮」のような緊迫感のあるリアルな役から、こうした
肩の凝らない娯楽時代劇までを実に見事に演じられますね。
そこには全く違和感などは感じません。
これこそ天性の役者!
実に見事なものと思います。

2014/11/11(火) 午後 7:08 [ いつでも青春♪ ] 返信する

顔アイコン

いつでも夢を♪さん こんばんは
そうなんです、今回は10日が初日だったので、とっても待ち遠しかったです。やっと、舟木さんがお元気で舞台をお勤めされている姿を拝見して来ました。あとは千秋楽ですが、〔役者・舟木一夫〕をきっと堪能させて下さるでしょうね。どんな演目でもお客様に楽しんでもらえる舞台を、という舟木さんの強い気持ちで、山内伊賀之亮も松村信兵衛も楽しませて貰えて嬉しいことです。

2014/11/11(火) 午後 11:14 満天の星Lovely 返信する

満天の星さん
皆さんの中日劇場の様子を拝見しなが落ち着かないでいました!
[いろは長屋の用心棒]の様子を詳しく、ありがとうございます。
私も14〜15日の予定だったのですが七日に行く事ができました!

14日には娘も行く事になりました。
舟木さんを見て、どんな反応をするのか楽しみにしてます

2014/11/12(水) 午前 1:24 マリーローランサン 返信する

顔アイコン

おはようございます。

10日に行かれましたレポートありがとうございます。
楽しまれました御様子を満天の星さんらしい
舟木さんへの思いが凝縮されました分かりやすい
表現を楽しませていただきました。

私も舟友の皆様のレポートを楽しませていただき
初芝居観賞の日が待ち遠しく思っていました。

15日の千秋楽も思い存分に楽しんでください。

(当日お時間がございましたら、
一言ご挨拶させていただければと思います。)

2014/11/12(水) 午前 6:13 kazuyan_hm 返信する

顔アイコン

マリーローランサンさん おはようございます
早めに7日に行くことができて、よかったですね! やはり名古屋はちょっと遠くて、10日までは待ち遠しかったです。でも、舟木さんがお元気で楽しそうに舞台を勤めていらっしゃったので安心致しました。気持ちはいまだ”花咲く乙女たち”の母親世代、お嬢さんとおふたりで、たっぷり舟木さん楽しんで来て下さいね。千秋楽には、舟友の皆さんにお目に掛かれそうで、楽しみにしています。

2014/11/12(水) 午前 10:55 満天の星Lovely 返信する

顔アイコン

kazuyan_hmさん おはようございます
名古屋まで、やっと10日に出かけることが出来ました。舟木さんはお元気で、とても楽しそうに舞台をお勤めでした。kazuyan_hmさんは、今回が初めての舟木さんのお芝居ですか。待ち遠しいことですね。ぜひコメディも出来る役者・舟木一夫を楽しんできて下さいね。千秋楽、私もぜひそうさせて頂きたいと思っておりました。宜しくお願い致します。

2014/11/12(水) 午前 11:02 満天の星Lovely 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事