ジョリバの風

収穫も終わり、畑は殺風景。湿度もかなり低くなってきました。

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ニジェールの首都、ニアメで2名のフランス人が誘拐されました。

7日23h、銃を持ち、ターバンで顔を隠したアラビア語を話す4名がレストランに入って来てフランス人2名を連れ
去ったとのことです。ベナン国登録ナンバーの4輪駆動車でニジェール北部、マリ国境方面へ向かったとの情報でした
 
このレストラン「toulousan」は、ニアメのプラトウ地区にあり、この地区は比較的セキュリティーがしっかりした地域で外人も多く住んでいると思います。レストランも結構外人が行っていたように記憶しています。多分行ったことがあると思います。
 
誘拐されたフランス人はニアメに住んでいる青年で、8日土曜にニジェール人女性と結婚することになっていました。レストランでさらわれたもう一名は、この結婚式に出席する為にニジェールに来た友人とのことです。
 
今、特報が入っています。
ニジェール政府および駐留フランス軍による追跡が行われていましたが、マリとの国境付近で人質2名が殺されているのを見つけたとのことです。

ご冥福を。合掌。

犯人は、逃げ切れないとの判断で人質を殺したのかもしれません。現在犯人はまだ捕まっていません。
犯行の声明は出されていませんが、マグレブアルカイダー組織と推察されています。
 
ニジェール北部では、昨年9月にフランス人5名を含む7名のウラン鉱山開発の関係者が誘拐されていいますが、まだ解放されていません。
 
 
また、バマコでも5日にフランス大使館前でガス爆弾テロがありました。
この爆発でマリ人2名が軽傷を負っています。
犯人はその場で捕まっています。24歳のチュニジア人青年で、やはりマグレブアルカイダー組織です。
しかし、あまり入念に練られた計画ではなかったようで、被害が小さかったようです。
ガス爆弾の他に、拳銃で門に数発発砲したようです。
手榴弾も持っていたとのことですが、これは使われなかったようです。
 
アルカイダーに洗脳?され、西洋に対して反感を持ったようです。
近頃、このような若者が「単独」で犯行におよぶケースが多くなってきたように思います。
今回も単独犯のようです。

マリでは誘拐が起きていますが、これまで全く爆弾テロの対象とはされていませんでしたので、この衝撃は大きいようです。現在、マリ国政府はセキュリティーの強化を行っています。

フランス(人)が明らかにテロの標的となっているようです。
 
年末年始は、皆お金が必要になり強盗や押し込みによる犯罪が多くなりますので、通常より夜の外出は控え、戸締りに気を付けていました。

更に今回のように誘拐やテロにも注意が必要ですので、情報収集は欠かせませんね。
 
 
テロとは別に、コートジボワールの情勢ですがCEDEAO(西アフリカ諸国経済共同体)からの2度目の代表団がコートジボワールを訪問し、Gbagbo大統領に辞任を勧めていますが、進展ありません。海外からの軍隊の介入は極力避けたいようです。CEDEAOでは、ガーナは軍隊の派遣を控えるとのことですが、他国は派遣することには反対していません。ガーナは、コートジボワールと国境を接していますので、立場が微妙なのだと思います。
 
米国は、自国の銀行にあるGbagbo氏などの資金を凍結する制裁措置もとったようですが、どのくらいの効果があるのでしょうか?
 
解決までにはまだかなり時間がかかるようです。

オーストラリアの水害

日本ではまだお正月、のんびりとテレビでも見ながらおせち料理の残りを食べているのでしょうか。
 
世界では年始早々、爆弾テロ、災害などあまり幸先の良いスタートばかりではないようです。
日本はオーストラリアに、農産物、鉱山資源と大きく依存していると思います。
しかし、オーストラリア北東部、クイーンズランド州の大洪水のニュースはあまり注目されていないのでしょうか?

昨年12月からの豪雨による水害で20万人以上が被災、フランスとドイツを合わせた面積が水に覆われているとのことです。こんなに大規模な面積が水没するなんて、全く想像できません。
オーストラリア南部ではこの2年ほどは干ばつに見舞われていたのに。

農作物では、バナナ、パイナップル、コットン、サトウキビの栽培園、ボーキサイト鉱と銅鉱の採掘場に大きな被害が出ているとのことです。

被害総額は、7.65億ユーロを越えると推定されています。

災害は他人事ではありません。
特に日本では食糧を始め、多くの天然資源を輸入に依存していますので。
この様な災害の一原因として地球温暖化の問題があると思います。
菅首相は、この取り組みに少し後ろ向きな印象を受けましたが、こんなことでいいのでしょうか。
もちろん災害の原因は、温暖化だけではありませんので、他の対応を行うということであればいいのですが、その代替のものが見えてきませんね。
 

途上国でのアパレル

アパレルは、既製服業、ファッション衣料の製造業とのこと。
色々なブランドがあるようですが、名前を聞いたことがある程度で私には全く縁がありません。
 
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12日にバングラディッシュで繊維産業のデモが行われたのは知っていますか?
このデモで3名の死者、50人以上の怪我人も出たとのことです。

一月ほど前から給料アップを要求していますが、これに対する回答に異議を唱えたデモです。
バングラディッシュには4,500の繊維関連の企業があり3,500万人が働いており、女性が80%以上を占めています。
当初の要求額は55ユーロ。しかし、これに対する回答が18〜30ユーロ/月(2,000〜3,500円程度)です。
これは月額の金額です。日本とは違い物価が安いのでしょうけど、この額は果たして公平なことなのでしょうか?

国連のミレニアム開発目標では、一日1ドル以上で生活できるようにすることを目標の一つとしています。
しかし、現在のバングラディッシュの状況は、世界でも最も低い賃金が支払われている国の一つです。

バングラディッシュでどのようなブランドの衣服が作られているかというと、H&M、Wal-Mart、Zara、Marks&Spencerなどだそうです。名前は聞いたことがあります。日本にもブティックがありますね。
 
ここで作られたものが日本でも売られているのだと思います。確かに我々にとっても安く購入できることは助かるのですが。
 
私が利用するのはユニクロなのですが、ユニクロも同様なのでしょうかね?
 

今日の海外のニュースで日本が今後10年の国防に関する新戦略を発表したと聞きましたが、日本のサイトでは確認できませんでした。防衛省が発表したのでしょうかね?それとも政府が承認したのでしょうか?

海外のニュースでは、これまでのロシアに対する対応から、「中国」と「北朝鮮」が新たな脅威であるとしていうことでした。
戦車を減らし、中国の原潜を探知する為に潜水艦対策、更にはミサイル迎撃システムを強化するとのことです。

これに対して中国がどんな反応を示すのかが興味深いです。先の菅首相の朝鮮半島への自衛隊の派遣をにおわす発言には、「無責任で、軽はずみな」ことだと非難していました。

本当に名指しで脅威だとしているのでしょうか?
中国は、日本を抜いて米国に次ぐ経済大国に成長している国ですよ。
この様な状況から国内では、マスコミは報じていないのかもしませんが...
 
それよりも今の菅政権の方が脅威ではとも思いましたが...何をしだすのかわかりませんので。
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        自画像がプリントされた服をまとい支持者へアピールするBlaise Compaore現大統領
 
明日に投票を控えている、ブルキナファソの大統領選挙。
 
現大統領のBlaise Compaore氏は既に23年も大統領を務めています。87年にクーデターにより『革命の父』と呼ばれていたThomas Sankara氏を追いやって現在までBlaise Compaore氏の政権が続いています。彼は現在59歳ですから、大統領に就任した当時は36歳の若さだったということになります。既に4任期、今回の選挙で5期目に挑戦です。
 
現在、彼はアフリカ各国の紛争、問題解決のための仲裁者としての役割も演じています。
 
また、ブルキナは国内に資源があるわけではありません(近頃は金が産出していますが)。勤勉な国民として知られており、ある意味人が資源と言われています。この様な背景と国内の治安の安定さから各国のNGOなどによる支援が多いとも聞きます。

首都のワガドゥクでは、映画祭や民芸見本市、またサイクルレース『ツールド・ファソ』なども毎年行われています。

2005年の大統領選挙では80%以上を得票しています。
2位の候補は、5%にも達しませんでした。
選挙投票人の登録に関しての問題なども報じられていますが、明日の選挙は現大統領の再選となるのでしょうか?

西サハラ問題 その2

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前回の続きになりますが、国連の仲裁によるモロッコとポリサリオ戦線および隣接国モーリタニア、アルジェリアの話し合いの状況はまだわかりません。

しかし、月曜から現地では事件が起きています。

モロッコ政府の対応に不満を持つ西サハラの人達が一ヶ月程前から、この地方の首都ラヨーネ(Laayoune)から15km程の所に写真の様なキャンプ地を設置しています。
このキャンプ地に1.5万〜2万人もの若者が自分達の権利などを要求して集まっています。
 
この西サハラ地域は面積26万k㎡、人口50万とのことのようです。
失業率は29%、モロッコの平均が9%とのことですのでかなり悪い状況です。
給料の格差、更には住居の手当てなどに関しても条件が悪いとのことです。
 
この様な状況からキャンプによる抗議行動が行われ、ラヨーネなどから若者が集まったようです。
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8日月曜の7時、このキャンプ地をモロッコ軍(機動隊)が急襲しました。
これはモロッコ政府による、キャンプの強制撤収作業とのことです。
若者がキャンプ地に参集する状況に危機感を感じ、撤去という行動にでたようです。
 
この衝突で11人が亡くなり、怪我人が723人、不明者が159とのこでした。
一方、モロッコ政府からの情報では、死者9名(内8名は機動隊)とのことです。
現在、あまり情報が発せられていない状況のようです。
 

さて、
コートジボワールの大統領選挙、第二回目投票日程が準備が間に合わないとのことで28日に変更になりました。地域別の得票のトップ状況も報じられています。この様に地域別の結果が明確にできるコートジボワールの状況は、他のアフリカの国とは発展・開発の状況が少し異なると思います。
3位だった元大統領のBedie氏は、支持者に対して次の投票ではOuattara氏に投票することを表明していました。
 
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また、ギニア・コナクリの大統領選挙の結果は、一部の開票結果の発表があり第一回目とは逆転しているようですが、まだ状況はよくわかりません。

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