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【目標値・許容範囲:8,4〜10,0 mg/dl (健常者正常値:8,6〜10,1)】
カルシウムは、ほとんどが骨にあって、骨の強度を支えています。
そして、カルシウムの血中濃度は、副甲状腺ホルモン(PTH)やビタミンDなどによって維持されているんです。
しかし、腎臓が機能していない透析患者は、骨を強くする活性型ビタミンDが作られなくなってしまうので、カルシウムの数値が下がってしまいます。
前回でもお話ししましたが、カルシウム値が下がると、副甲状腺ホルモン(PTH)を分泌し骨を溶かして、血液中に必要なカルシウム量を維持しようとします。
また、カルシウムは、リンとともに透析患者の合併症である二次性副甲状腺機能亢進症と、密接に関係のある電解質であるため、カルシウムとリンのバランスを管理することも大切です。
【管理目標値:補正カルシウム→8,4〜10,0/リン→3,5〜6,0】
(補正カルシウムとリンの数値を掛けた数値が、55以下が理想的)
なお、カルシウムは、アルブミンというたんぱく質が低下すると、見かけ上、低くなってしまいます。
そのため、アルブミンが4g/dl未満の場合には、カルシウム+(4−アルブミン値)で計算して、補正カルシウムを出します。
また、ややこしいのですが、リンの摂取量が、いつもと同じでも、カルシウムの摂取量が不足すると、リンの比率が上昇して、数値が高くなることもあります。
カルシウムとリンの理想的な摂取バランスは、1対1とされています。
[食品中のカルシウムとリンの比率]
豚肉→カルシウム1:リン50
がんもどき→カルシウム1:リン1
さんま→カルシウム1:リン6
肉類を食べた時は、がんもどきなどのカルシウムとリンの比率の良い食品も食べるとよいでしょう。
だからと言って、栄養価の高い肉類も摂る必要がありますので、過剰な食事制限はやめましょう。
とにかく、摂りすぎないで、必要な分はきちんと食べるようにすることが大事です。
それって、すごく難しいですが…
本当に透析の検査数値は、たくさんあって、理解するのも、把握するのも大変ですが、自分の身体の調子を維持するために頑張りましょうね。
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マオちゃ〜〜〜〜〜〜ん(^^♪
こんばんは!!
(*^▽^)/
遅くなりました(*- -)(*_ _)ペコリ
ここでも…
\(^▽^*)
最後まで丁寧な記事で。
頭が下がりました(*- -)(*_ _)ペコリ
カルシウムとリンとの関係とか…
教えていただくと。
節制が出来ずにダイエットが上手くいかないと…
嘆いてるブログ友に…
読んでみてよ!!甘えないでよ!!
と言いたくなりました。
パパさん(^^♪が落ち着いたら…
この話もしてみますね…
頑張ってる人がいっぱい居ると…
この記事も次の記事も。とても良い記事でした。
ありがとう…
2019/8/31(土) 午後 8:38
> フーコさん
こちらにまで、ありがとうございますm(_ _)m
みんなに元気になってもらえるなら、そんな嬉しいことはありません。
私の記事がお役に立てれば本望です。
パパさんは、相反する治療をしなければならないのがちょっと心配ですが、お医者さんもついているのできっと大丈夫!!
医学は進歩しています。
どうぞ、パパさんもフ―コさんもお大事になさって下さいね。
2019/8/31(土) 午後 10:41 [ MAO☆ ]