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「今日は何の日」6月17日(没)
松下 竜一(まつした りゅういち、ノンフィクション作家、歌人、小説家、作家、男性、日本人、1937年(昭和12年)2月15日−2004年(平成16年)6月17日没、享年68歳)大分県中津市出身。彼は大分県立中津北高等学校を卒業し、のち1970年(昭和40年)に廃業することとなる家業の豆腐屋を継ぐ。ノンフィクション作家としての文筆に忙しいのもあったようだが、当時、公害運動に興味をもち、人と環境についてのかかわりを深く考えた作家に専念するために家業を休止したようでもある。その後、1973年(昭和48年)に『豊前火力絶対阻止・環境権訴訟をすすめる会』を結成し、代表者としての活動と機関誌『草の根通信』の創刊などに忙しく動いている。作家としての功績は、1982年(昭和57年)に『ルイズ、父に貰いし名は』で講談社ノンフィクション賞を受賞している。代表作は『豆腐屋の四季』である。この豆腐屋の四季(とうふやのしき) は、1969717日から197018日まで東京放送系列(朝日放送製作)で木曜日21:30-22:15にテレビドラマとして放送されたことで有名である。全26回にわたり、豆腐屋という仕事に向かう男の誇りと情熱を描き、豆腐を愛する男の生きざまは視聴者に受けた。原作は、思いがけない母の死により進学を断念した若い男が、大分県中津市で零細な家業の豆腐屋を継ぐ。厳しい労働・作業に従事しながら病弱な身体を酷使する労働の日々が男を襲う。そして、どうしても文学への熱い思いを忘れられぬ胸の奥に秘めた思いが……。昭和60年代を生きるおおいなる青春の記録である。テレビドラマの制作スタッフは、プロデューサーが山内久司、脚本が楠田芳子、出演者は緒形拳・川口晶・淡島千景・藤原釜足・中原早苗・林隆三・市川寿美礼・紀比呂子らがあたった。主題歌は『生きて愛して〜豆腐屋の四季』(作詞:喜多内十三造、作曲:木下忠司)である。彼の作品を紹介するが、これらからも彼が社会派の作家であったことを知ることが出来る。出版レベルの本は、『底ぬけビンボー暮らし』『豆腐屋の四季ある青春の記録』『ルイズ父に貰いし名は』『狼煙を見よ戦後ニッポンを読む』『怒りていう』『逃亡には非ず日本赤軍コマンド泉水博の流転』『小さな手の哀しみ』『憶ひ続けむ戦地に果てし子らよ』『潮風の町』『狼煙(のろし)を見よ東アジア反日武装戦線部隊』『どろんこサブウ谷津干潟を守る戦い』『砦に拠る』『風成の女たちある漁村の闘い』『檜の山のうたびと歌人伊藤保の世界』『松下竜一 その仕事』など、他、多数ある。

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