先週の普段着物。赤い紬と牡丹柄の帯&普段着とはなんぞや?自分の感覚。

ごきげんよう久しぶりに小雨@首都圏西部。

あ、今日はにゃんにゃんにゃん!
みなさまのにゃんにゃんコーデが楽しみですねーーー。
わたくしのは、先週まだ具合が悪くなる前に、ご近所を散歩したときの着物。

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イメージ 2赤系の幾何学柄紬。
サイタマで開催された骨董アンティークフェア(こちら)で200円也のリサイクル着物。裄が長くて身幅ほぼマイサイズだったので採用。
紫色塩瀬地に牡丹柄の九寸名古屋帯。
サイタマのリサイクルショップ「メガトンマーケット」で540円也のブツ。寒牡丹として採用。
黄色×グレイアーガイル柄の帯揚げ。
ゆっち先輩からのいただきもの。
幾何学柄の帯揚げがこんなに使い易いとは!!!ほ〜さまからもストライプのをいただいて便利に使っておりますし、ゆっち先輩からは水玉柄もいただいて便利に使っているのでした。義妹も市松柄のをおされに使ってるし(それを勧めたのはそもそもわたくし)。。。ってか、自分ではいただくまで考えもしなかったです。なんで思い付かなかったんだろう。ふっしぎーーー。
明るい黄色の帯〆。
新宿京王の今昔きもの市で500円也。


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クリームイエローちりめん地に花輪の刺繍半襟。
カーキ色濃淡に椿柄のたびっくす。

べにお先生からのいただきもの。


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飛影王子が写ってました(^^)





さてわたくしは、考えたのでございます。
わたくしは自宅から出るときはほぼ必ず着物に着替えるのですけれども、それは今現在、自宅でくつろぐ衣類寝る衣類病院に診察に行くとき着る衣類以外お洋服を持たないことにしたからです。今の自分に似合いそうなおされなお洋服がどうしても思い付かなかった。無理におされにしなくてラクに着られる服は思い付いたけど買いたくなかった。お金がもったいなくて(笑)
若いときから少しずつ買い揃え、リサイクルやおーく損で買い易くなって、次々と買い集めた着物が、春夏秋冬80枚ちょいあるので、いっさいのお出掛けは着物に決めてしまったんでしたっけ。
すべての着物と帯は、エクセルデータで管理しております。
買ったら行を増やし、どなたかに差し上げたり売ったり処分したら削除して、毎回きちんと入力してますわ。わたくしはこういうちまちまこつこつやることはあまり苦になりません(笑)とにかく着るもの全部見渡せるのが理想なのでした。着るもの大好きなのよ。
そんな80枚ちょい中、礼装略礼装に着られる着物12枚(5つ紋付除く)&正絹小紋の袷着物6枚ポリ袷6枚は、正直、箪笥に仕舞われたままよほどのことがない限り出番がありません。まあ訪問着付け下げ色無地は、袋帯を合わせて着る場面を選ぶことが多いので、仕方がない、着なくてもいいんです。着なくても諦めがつく。着たいときは勝手に着ればいいのだし、確実に必要な場面で役に立ってくれればいいと認識しております。
でも、小紋着物はどうだろうか。小紋着物ってのは、ちょっとおされしてお出掛けするときに着る種類の着物じゃないのか。。。などと自問自答するのでした。
わたくしはどうやら、柔らかものの小紋着物は気軽に着る選択肢に入らないらしいのでした。手が伸びるのはいつだって紬ばかりです。よく、小紋着物を着るシチュエーションとして「街着として着る」と言われますが、「レストランでお食事」も「画廊や美術館に行く」のも「ショッピング」するときも「お友だちと会う」ときも、着るのは必ず、紬。なので、ちょっとしたいいお出掛け着物と普段のご近所お出掛け着物にほとんど違いが見られないという、非常に、っつーかなんつーか、微妙な衣類生活を送っているのでございます。
わたくしのワードローブの中心は、奥さんがたもご存知の通り、本場大島紬です。今までハッキリ数値として公開したことがなかったのですが(だって呆れられそうだし引かれそうだし ̄▽ ̄;)リストを確認したら、7マルキと9マルキの本場大島紬・本場奄美大島紬が計14枚ありました。証紙のない他の産地の平織りの紬を加えたらもっと行く。うーーーん(´ー`)馬鹿でごめんね!!!
イマドキなら、着物を楽しもうと思えば、木綿着物もあるしアンティークもリサイクルも選択肢が豊富ですけれども、わたくしが着物にハマったころはそんなに選択肢がなかった。呉服屋さんで着物を見ても、わたくしが欲しいと思い着たいと思ったのは、大島紬だけだったのですわ。着物問屋の担当さんにも恵まれたし、展示会に行くと買いものしなくても、職人さんが細かい見方を教えてくれたり、織りの組合のエラいさんがどういうとこが貴重か詳しく教えてくれました。わたくしが若かったから?(笑)かも知れません。放っておいても売れる時代だったようですしね。わたくしが出会ったのは、良いものを作ってる気概良いものを売ってる気概が溢れたヒトたちだったのでしょう。そうして自分が欲しいものがハッキリして、わたくしはせっせとお買いものした。お給料もボーナスも良かった業種でもあり、海外のハイブランドものには興味を示さず、ひたすら本場大島紬を1枚1枚と増やしていったのでございます。よくよく考えれば、知らないヒトから見れば(知ってるヒトが見ても!)どれも似た雰囲気です。だってどれも泥染めか泥藍染めだもん!!!(←莫迦。大莫迦)ただどれも納得して買いものしているので、本人は大真面目です(笑)ああもちろん、本場大島紬はかなりシブいお値段のものですので(笑)計14枚のうちには、実家の母親から来たものもあればおーく損やリサイクルショップで手に入れたものもあります。3分の1くらいかな。リサイクルの場合は洗い張りに出して、裏を替え八掛を自分好みに替えて、マイサイズに仕立て直しております。手が掛かってるのよ、奥さん。大島紬を愛してるからねーー(笑)
もちろんこれ(大島紬)ばっかりじゃおかしいだろう、との理性はありました。いくらなんでも偏り過ぎだろうと。それでたまに違う産地の紬も買いました。反物で買い易い値段帯(お安くなってる千總の小紋とか)やら、おーく損で良さげな色柄だったりの小紋長着にも手を出すのですが。。。そういうのは長続きしません。買ったときは嬉しくて嬉しくて、いいお買いものができたと思う。でも紬ならばともかく、小紋長着はどうも実際に着てお出掛けするには至らないのです。結果的に箪笥の肥やしか、長羽織に仕立て直したものも多数あります。どういう訳か、長羽織ならば正絹の柔らかものとか着るの、ぜーーんぜん平気なんですよ(^^;)
それにしてもどうして苦手なのかなーーー???
いや、着ると嬉しいですよ。しっとりした正絹の重み、てろんとした生地の落ち感、着るとホントに嬉しい。でも着ない。
以前は苦手意識を克服したくて、なるべく着る機会を増やそうとしました。毎年1月に柔らかものを着るキャンペーンをやりますが、訪問着や付け下げなどでキャパシティいっぱいになってしまう今日この頃なのですわ。やっぱ無理(><)
そして今季、わたくしは到頭、あまり無駄な努力はしないほうがいい。。。と思い付きました。今さらなのですが。大好きな本場大島紬ですら(大枚はたいた超お気に入りなのに)、今季は着てないものがあるのです。ああもったいない。これこそもったいない。っつーか、そもそも家を出る回数に比べて手持ちの着物の数が多いのでしょうか。かも知れん(><)でもそれは言っても詮無いことです。なるべく増やさないようにはしておりますが(お金もないしな)、だからって極端に減らす方向には行かないと思う。大幅に減らすときは、着物を着なくなる(着られなくなる)ときだと認識しております。
普段に、ちょこっと家を出るときに着物を着たとしても、毎回毎回そう綺羅びやかに装う訳ではありません。っつーか賢明な読者の奥さんがたならもうとっくにおわかりでしょう。そもそもわたくしは綺羅びやかに装いませんし、あろうことか普段に着るたいていの場合は、そのシーズン中同じ着物2・3枚を、帯を変えて小物を変えて着まわすだけなのです。かなり頻繁に着てるつもりでも(確実に週に2日、たまに3日かそれ以上)、普段着物はそんなに数は要らないというわたくしにとっての現実は、手持ちの着物のほとんどが紬系で占められているわたくしを、かなーーーりがっかりさせるのでした。
。。。まあでも、この程度のハレとケのバランスが、今のわたくしには相応しい感じではあります。
ってな訳でいつもあまり代わり映えしない画像が続くのですが、そこはどうぞご容赦ください。地味な生活ってことですね(笑)あまりお出掛けが続くと疲れちゃいますしね、健康が大事ですわ。
さてそんなわたくしでも、たまに都心にお出掛けするときは、それなりにおされしたい。特に着物好きのかたとお会いするときなど、何日も前から何を着ようかあれこれ思い悩んで(嬉しい悩み)おされに身が入ります。
着る着物は相変わらず本場大島紬(たまに違う産地の紬)( ̄m ̄〃)ではありますが、普段着物とちょっとお出掛け着物、わたくしにとっての違いがございます。それは帯のチョイスであったり、全体の色合わせのバランスに注意することであったり。。。と小さな違いなのですが、何より大きいのは、気遣いと気合いなのでした。マジ気合い(爆)
そう、多分、いちばんの違いは、気合いなのです。
気合いが入る帯があり、気合いが入る小物類がある。同じ帯や小物でも、同じ着物でも、気合いが入るときと入らないときがあるので、その違いは明確ではないのですが、気合いスイッチだけは明確です。
わたくしの画像から、気合いが溢れるとこがあれば、それはおされしたいと望んだときでありますれば(笑)もし気合いがイマイチ感じられなくても、それはわたくしのカメラの腕前のせい、気合いを表現できない着手のわたくしのせいですので、奥さんがたのせいではござらん。わたくしの中にはかなり明確に、おされしたときと気を抜いておされしないときがあるのでした。誰にもわからなくても(爆)
深い、と言えましょう。っつーか非常に馬鹿馬鹿しい限りで申し訳ない(苦笑)
結論を敢えて言うと、わたくしのお出掛け着物と普段着物に、差はない。あるのは気合いのみ(爆)
意味不明な精神論(爆)なにこれアブナいヒトみたい(笑)
たまに他所さまに「いい着物ですね」と褒められると嬉しいですが、それ以上に恐縮する気持ちが強いのは、そういう訳だから、です。確かに表面は9マルキの本場大島紬ですが、わたくし本人に気合いが入ってないときは、「ああせっかく着物に目を留めて褒めてくれたらしいのに、こんな気抜けで本当に申し訳ないことだわ。。。」と深く反省するのです。生真面目だから(笑)
それでも若いときよりは、着物姿でもただの着物のオバサンとしてスルーされるのでありがたいことです。いいトシぶっこいてからの唯一の利点だったりします(笑)どんなものを着ていても、決して金持ちだからではなく単にイマドキのものが着られないからであり新しい買いものができないからであったりする、実例でありましょう。
。。。ところでいったいこんな長文が、何処の誰の何のためになるでしょうか。
ふと我に帰って思ったりもして。
ならないだろうなあ。。。誰のためにもならないのがわたくしの発信力の弱さっつーか(爆)
全然普遍性がないかなあ。あんまりなさそうだなあ。いいんだけど。それで。
ってか、何でも好きなものを選んで着ればいいんじゃね?っつー強引なまとめでお許し願えるでしょうか。

。。。いつもわたくしのぐるぐるにお付き合いいただいてありがとうございます。

イメージ 10イメージ 11https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html



ご近所に散歩に行くと、トリがいる。
猫がいる。

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また猫がいて、
トリがいます。
 
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