ウチの義妹の本気お出掛け。カトレアの小紋といただきものの袋帯。

ごきげんよう


イメージ 1お久しぶりの、ウチの義妹の本気お出掛けシリーズ。
濃い紫色ちりめん地にカトレア柄の手描き友禅小紋。
義妹お馴染みの西荻窪のリサイクルショップで購入(こちら)のブツ。カトレアにいろいろな色が使われているのが義妹ポイントだと思います。この着物は春先にデビューさせております(こちら)が、本気お出掛けには初です。

白地に七宝地紋、遠山と桜の柄の唐織の袋帯。
はい、ご存知の奥さん、見覚えのある奥さんも多いことでしょう。わたくしの友人★の袋帯ですわ。お茶事のときによく締めておりました。
10年か15年かそれ以上まえのこと(正確な時期が思い出せない)。そのころ友人★は、鈴○屋で毎月何千円か積み立てをしてましてね(担当さんに誘われて断れなかったと思われる。爆)積み立てが終わると、総額の1割もしくは2割分上乗せされた商品券になる、というものです。デパートなどでも「友の会」とかで行ってますよね。顧客囲い込み商法としては古典的かつ効果的なのでしょう。
んでそうやって満額になった商品券を使って、友人★は、2本の、お茶席に相応しい格を備えた帯を購入しました。もちろん足りませんが、足りない分はカード払いです。
どちらも友人★によく似合っていましたが、こちらの帯のほうは、友人★にとってはイマイチ、結びにくい(と感じる)ものだったのです。自然と出番が減ります。過去記事を探したら、友人★が最後にこの帯を締めたのは2017年春であったのがわかりました(こちら)。
11月のその日、わたくしと義妹は、友人★の自宅マンションに集まりました。お昼を食べてから、友人★のお洋服の衣替え兼整理整頓&手放し服探しをしていたのです。ウチの義妹は、ついでに先日西荻窪のリサイクルショップで新しく買った名古屋帯(こちら)と合わせて、本気お出掛けの着付けの練習もしたかった。わたくしたちに、自装した具合を見て欲しかったのですよ。本気お出掛けに着るつもりのカトレア小紋と、名古屋帯と、着付け小物を抱えて来ました。
そこでわたくしは友人★に、名古屋帯購入の顛末と、ホントは袋帯が欲しかった旨、話をしたのです。
すると友人★は、
「あら!!!ならちょうどいいですわ!!!アタクシのこれ、どうぞもらってやってください!!!」
「えっっっっいいの!?!?」
驚くウチの義妹。
「だって、たいそう立派でお高そうだよ?」
ウチの義妹は小心者でありますれば(笑)すると友人★はわたくしに向かって、
「たまさん、いいですよね?アタクシはもうなんかもうこの帯いいかなあって。。。」
ええ、ええ。おっさりたいことは、よくわかりました。わたくしは何しろ、この帯を購入したときもいっしょにいたのです。この帯は、長い間、友人★にずいぶんと役に立ってくれました。
本人がもうあんまり気分じゃないと思うのだから、そういうのは早めに手放したほうがいいです。手放すタイミングって重要だと思います。空いたところに何かが収まることもあるでしょう。
「★ちゃんが手放していいなら、いいんじゃね?義妹のそのカトレア小紋によく合うと思う」
「えっっホント?じゃあ、他に何に合わせられるかしら?」←と義妹。
「○○の訪問着にも合うし、△▽の訪問着にも合いそう。お義母さんの付け下げにも。タンタンさんがくれた小紋にも合うんじゃね?」
(このときはまだ、ふでぺん木枯らしは吹いておりません。笑。木枯らしが吹いて訪問着が増えた、合わせる着物も増えたということですわ)
「ホントーーー?やったーーーー
こうしてウチの義妹は、良さげな唐織の袋帯を手に入れたのでございます。
嗚呼、奥さん!!!
いいんですよ、友人★がもう使わないという袋帯が、ウチの義妹のものになって、無駄にならず箪笥に仕舞われっぱなしにもならず、八方丸く納まった、とても素晴らしいことだと思いますわ。
。。。でもね、ウチの義妹は何か持ってる?憑いてる?
先日、ウチの義妹が袋帯を諦めたのは、逆に、良かった訳ですわ。ちょっと無理して高い帯を買わなくて良かったんですよ。だって★の帯のほうが、多分、もっとお高い。
なんかもうね、ツキとか勢いとかあるよね(爆笑)
腑に落ちないけれども!!!(爆)
でももしこの日、ウチの義妹が、新しく買った名古屋帯で練習しようと、友人★の自宅に着物といっしょに持って来なかったら、この展開にはならなかったと思うのです。目の前で着物と合わせられたからこそ、★も自信を持って譲れた。似合うとわかっている相手に譲るのは、気持ちがいいものです。手放しに勢いがついて、後悔もありません。
奥さん奥さん、これが、ウチの義妹の、お買いものの顛末の、真のオチなんですーーー。
先日は、オマエ人生舐めてんのか!?と叱りましたけれども。
人生舐めてていいんだなっっっっ(爆笑)
わたくしはどうしても性格的にぐるぐるするのが好きなんだけれども、案外世の中は、あまり深く考えないのも、吉(笑)元々ぐるぐる系で生真面目だったわたくしの回りに、いつしか(結婚したころから!)このようなヒトたちが布陣されてるのも、神の采配。運命なのでしょうねーーー。
なんかもう何でもどうでもいいような気がする
ホント、気楽なのが一番よ、奥さん!!!笑って生きようぜ!!!

珊瑚色ぼかしの帯揚げ。
龍工房。ここのは上品な色合いのが多いです。現在ウチの義妹が時々通っている着付け教室の先生のお見立て。もし義妹がデパートなどでここの帯揚げを勧められても、高価だから買う勇気が出なくて、絶対買わないと言い切れる(爆)
濃い青の冠組帯〆。
西荻窪のリサイクルショップ。どうも画像では真実の色が出にくいです。紫色に見えちゃう(^^;)紫色のは別に持ってまして、比べると違いがわかるんですけど。


イメージ 2 イメージ 3


まだそんなに寒くなってない時期でしたが、いい加減もう12月なので、ウールのコートを羽織りました。同じコートを昨年は11月半ばには着ていたのです。今年は寒くなるのが遅かったですね。


いつも読んでいただいてありがとうございます。
イメージ 4イメージ 5https://fashion.blogmura.com/kimono/ranking.html






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