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ごきげんよう
花粉が絶頂ですね奥さん。 わたくしは1ヶ月半くらい前から花粉症のお薬を飲み始めたので、2月は全然なんともなく無事に過ごせていたのですが(花粉飛んでるの?飛んでないでしょう笑。みたいな不遜な態度でした。ごめんなさい)、もうね、3月に入ったら駄目です。薬の効果があってこれだもん、お薬なしで生きられる自信はありません。無菌室が必要です。普段からずっと見えない何かと闘い続けているわたくしのポンコツ免疫が、大量の花粉にさらされて、「ギブ!」とか言ってる訳ですよ。闘う必要もないのに闘ってヤラレてる。闘い過ぎて到頭、関節リウマチ症状まで出てしまいました。いつもはお薬で抑えているのにぃぃぃ。こういうの、ホントに馬鹿だと思います。わたくしの免疫系に頭脳はないとわかっておりますが(ってか、わたくしの一部なのですが)あまりの物わかりの悪さにイライラします。オマエが闘うのは見えない何かでも花粉でもなく、細菌やウィルスだっつーの!白血球が少なくてお困りの奥さんに、わたくしの異常に数が増えた白血球をお分けしたいっくらいです。世の中は上手くいかないものですね。。。 てな訳でいよいよ洗濯物も室内干し、極力外に出ず(仕事で外に出なくてはならないときはもっとつらかった。それを思えば今は、よほどのことがなければ外に出なくて済むのでずっとマシ)残り1ヶ月半を、覚悟を決めてとにかくやり過ごすのでございます。奥さんがたも頑張りましょう。 お出掛けした着物のネタがまだあるのですがここ最近、濃いいメンバーの着姿紹介が続いておりますので(ご存知ウチの義妹と友人★と)、ちょっと息抜き。 さて奥さんがたは、着物を着るとき、下着は長襦袢でしょうか、二部式襦袢でしょうか、半襦袢でしょうか。あ、美容ランジェリーってのもありましたね。 この、着物の中身、表に出る着物と同じくらい、各人の着心地の好みや着付けのやりかたの好みなどが反映されるのですねーーー。わたくしなどあまり世間を知らなかったころ、中に着るものはどれもあまり大差ないんじゃないかと考えておりましたけれども、不遜な考えでしたね。どうもすみません。 わたくしの周りでも、例えばウチの義妹は長襦袢派、長襦袢オンリーのヒトです。裄や袖丈が様々な長襦袢を数枚持っていて、着物の裄や袖丈に合わせて対応していますね。基本は正絹で、たまにポリエステルを着ます。夏はそれまではポリエステル絽でしたが、昨年本麻のを手に入れました。 友人★は二部式襦袢派です。身頃は木綿、袖と裾よけがポリエステルの、お洗濯のラクなアレです。以前はMサイズがちょうど良かったようですが、40代後半になって中年太りが出始めると、Lサイズが着やすくなりました。二部式ですので、裾の丈はいくらでも調節できるのです。袖の色が違うものを何枚か用意して、表に着る着物の種類に依って使い分けています。 わたくしは浮気度が高くて、長襦袢も着るし二部式も着るし半襦袢も着ます。年間を通して着分けております。あれもこれも、着たいのです。真冬の寒い間は、普段用には、正絹のマイサイズの長襦袢を着ています。たまにおされしたくて、袖の振りから見える襦袢の可愛さをアピールしたいときは、うそつき袖プラス半襦袢か、可愛いプリントのポリエステル長襦袢を。その後段々と汗ばむ4月5月になると身頃が木綿の二部式襦袢にシフトし、もっと暑くなる5月6月以降は本麻の長襦袢か木綿筒袖の半襦袢が着やすくなるのでした。 このようにあれこれ着たい欲張りな人間ですので、多少の苦労は甘んじて受け入れております。それは、わたくしが小デブなために生じる苦労です。どれもこれもマイサイズなら問題ありませんが、この世には、可愛くラブー♡な、プレタの長襦袢だって売っています。わたくしは腕の長い小デブなので、この場合大事なのは、身幅と裄です。するとLサイズかまたはそれ以上を選ばざるを得ません。 すると悲しいことに、身丈が長過ぎるのでした。プレタLサイズの長襦袢は身丈130センチ以上あって、身長158センチのわたくしには微妙に大き過ぎる。だけどわたくしは腕長小デブなので、身丈がちょうどいいプレタMサイズでは、身頃がぱつんぱつん、裄も足りなくてつんつるてんです。 わたくしは以前は、妙に完璧主義的な性格だったために、「適当に済ます」ことができませんでした。身丈が微妙に長いプレタLサイズ長襦袢を買っても、裾線をそれなりに整えるために長襦袢の腰紐で長さを調節して着たり、苦労をしておりました。そういう着方もできなくないのが逆に災いでした。できるけど、日々のことなのでめんどくさいです。めんどくさいので、段々と着なくなる。根がマメじゃないのです。するとせっかく柄が可愛くて手に入れたプレタの長襦袢は無駄に収納されるがまま。めんどくさいからです。 もったいないわ、めんどくさいわ、どっちもラクに解決できる方法はないのか。 そうしてようやっと、わたくしは「適当に済ます」ことを覚えたのでした。適当度ではまだまだかもしれませんが、むやみな完璧主義を捨てたら本当にラクになった。わたくしは元々、自分がそんなに完璧主義を持ち合わせているとは気付きませんでしたよ。もっと適当な人間だと思っていたのです。でも、思い込みとかこだわりとか、本当は自分にとって割とどうでもいいことを強く自分に課して、苦労していたのに気がついたのでした。 んで、何が言いたかったかというと。 長過ぎるプレタの長襦袢の裾は、折り上げて縫っちゃえばいいよねーーー。 なんなら「裁縫上手」で貼っちゃえばいいよねーーー。 長襦袢の身丈は、きちんと身頃で調節しなくてはいけないと、何故思い込んでいたのかな?もし直すならきちんと身頃で縫い直さないといけないと、何故思い込んでいたのかな?わたくしは着付けのプロでもなく和裁ができる訳でない、ただの普段着物好きなのに。 え、奥さんはもうとっくにわかってらした? 素晴らしいわーーー。 おかげさまでわたくしは、他所さまのブログで、「帯は結びにくければ切っちゃっていい。なんなら切りっぱなしでいい」とか「帯は手ぬぐいや好きな布を上から貼り付けちゃえばいい」とか(ま、基本は師匠なんですが。だから彼女は、師匠なのです)、様々なことを学び、実践してきました。ホントにそれで良かった。気になるかたは気にすればいいことで、気にならないかたは気にならない程度に手を抜く、そんなことがようやっとわかったのでございます。 んで昨年からぼちぼち、手持ちのプレタの長襦袢の裾を、わたくしサイズに裾上げしつつあります。着るのホントに楽チンです。深く考えない。こんなのが性に合うようでございます。 裾上げしたい線でちゃんとアイロンはかけたんですけど、縫い目はがたがたです(笑)ミシンで縫うともっとキレイかもしれませんが、わたくしはミシンが苦手ですのよ。手縫いのほうが、ラクなの(笑)ラクだからって、上手な訳じゃないんだ。そこがおもしろいとこですわ。 縫う代わりに「裁縫上手」でもいいし、両面テープでもいいですよね。 あら奥さんは、切ってしまう??? 丈が長い分を切り捨てちゃえば良かった??? 裾を解いて縫い直す、ってのもありますよね。そっちのほうがよほど丁寧だわ。 うーーーん、でもわたくしには、どっちもめんどくさかったんですよ。 ただ折り上げてざくざく縫うのが、わたくしのなけなしの良心(爆)せめてアイロンを出したのが精一杯でしたのよ(爆) ここまではいいけどそこまではイヤ、みたいな(笑)本当にどうでもいいことなんだけれども(笑)そこに個人の本質が残る、みたいな感じ(笑) 大袈裟でしょうか。 。。。 。。。 。。。なーーーんてことを考えて、ヒマ潰しになるんですよね。平和ですね。 息抜きのはずだったのに、長文になっちゃったわーーー。 奥さん、どうも失礼しましたわ。 良い週末をお過ごしください。 いつも読んでいただいてありがとうございます。 |
ざっくりと着物の話2017〜
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ごきげんよう
昨日、ウチは32回目の結婚記念日でした。 富めるときも貧しいときも、健やかなるときもそうでないときも。 お互いによくぞ頑張ってると思いますわ(爆) 言祝ぎましょうぞ言祝ぎましょうぞ(爆) ああそれにしてもウチは、昭和に結婚して、平成をやり抜いたんですねーー(しみじみ)写真を見てもエラい昔感がありますね(笑) 白無垢綿帽子はわたくしの母親の希望。っつーか、結婚式そのものが母親の希望だったので、母親が好きなものを着させられました。お色直しの色打ち掛けもウェディングドレスも。おかげでドレスなんかちょーダセーよ(笑)まあこっちはどうでも良かったし(結婚式をやる気はなかった。入籍だけでいいと思っていた)母親はさぞや満足だったと思われ(死んでないです、まだ元気で生きてる)なのに終活してもう写真は要らないからと、ウチに寄越したんですよっっっ(爆) ウチにだって、義母(夫の母親)が亡くなったとき来たのがあるのにっっっ(爆)
こんな写真でも安くはない。お金もったいなーーーいと、元々我が家の分はなかったんだけど、大正解ですわ。 前にもアップした覚えがあるのですが、記事が探せなかったので、何回でも載せて笑いを取る所存でございます。 奥さんがたにも是非とも笑っていただきとう存じます。 モノクロにしても違和感なし。 いつも読んでいただいてありがとうございます。 フォトショップで修正しようとして、愕然と致しました。どう修正しても美人になりようがないのです(泣)エラを削って顎を細くして鼻を高くする必要がある。整形かっつーの(爆)諦めて、無修正そのまんまですわ(爆)自分の顔をそんな大修理したって、ギャラは誰からももらえない。やる気なくなるっつーもんです。 イマドキのフォトウェディングだって修正してもらえるご時世に、なんということでしょう でも今のいいトシぶっこいた顔とはかなり違うし、もうええわ(爆)奥さん、元気出して。 |
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ごきげんよう
ひと雨ごとに春、だったり、ひと雨ごとに秋、だったり。 雨が通り過ぎるごとに、季節が変化していく日本列島。 風流といえましょう(←無理矢理肯定) まあ確かに、多少の雨が降ったほうが、お肌の調子がよろしゅうございます。それはもしかしてわたくしが、いいトシぶっこいてお肌に潤いをなくしているせいかもしれないのですが(^^;) お肌のお手入れは大事よ奥さん。自分で触れたときもっちりしっとりしてると嬉しいですもんね。 さてしばらくまえのこと、普段着物の人気ブロガーさんが書いてらした記事を、めっちゃ楽しく拝見させていただき&膝を叩きまくるほど激しく同意したのでございます。 わたくしは他所さまの箪笥の中身クローゼットの中身の、例え片鱗でも、拝見できるのがとても好きなのでございます。そしてそのようなラインナップに至った経緯や気持ちなども、片鱗を知ることができるととても嬉しい。おされなかたは、そこら辺の心理分析もしっかりされてて、読みごたえもあるのです。 そして、自分でも見直してみよう。。。ってな殊勝な気持ちになったのでありました。ただやはり、着物をあれこれ出すのは大変なので(^^;ほんの数組でも、出して並べて画像を撮ってまた片付ける行為は、大変ですわ。よくおやりになったな!)わたくしは簡単に出して並べられる帯だけで、似たもの企画をやってみることにしました。 こちらの一方的好意、一方的追随行為、どうぞお目こぼしを(^^;) 青紫×赤紫色地西洋風風景柄八寸vs藤色×ベージュ地オリエンタル文様柄八寸
よくよく見ると、もちろん、柄は違うのですが、なんとなく色味というか明度彩度が近いというか(苦笑)わたくしの中では、 「これ、どっちかひとつでよくない?」 と、つい反省しちゃって毎回見直す羽目になるブツ(爆)結果どちらも同じくらいに使っているのがわかって、判断し切れない(爆) どちらもおーく損(@ほあかばりきるま。氏語録。オークションで買いものしちゃった是非、後悔、反省、たまに喜び、等々の、あらゆる感情が含まれている)で1000円前後でした。 何故、同じような時期に、同じような色目を買うかな?自分。忘れちゃってたのかな?自分。確かにこれらを買うとき、中間色系で連続柄で軽い八寸名古屋帯が欲しいとは思ってましたけれどもね。 わたくしは、特に帯に、激しくマイブームがあるのでした。 洗い朱紬地八寸vsテラコッタ色格子柄博多vs丹色地渦巻柄博多
手に入れた時期と経緯はそれぞれまるで違って、紬地のは30年ほど前伯母が作ってくれたもの、テラコッタ色のは遺品整理をお手伝いしてたら未使用のをいただいたもの、渦巻柄のはおーく損で画像で判断したらくすみピンク系に見えて落札したのに届いたら赤茶系でがっくりしたもの(爆) 確かに30年まえのわたくしにはこの手の色はとても使い勝手が良かったのです。着物は紬で地味色ばかり(それが好きな着物で、趣味ど真ん中だったんだけれども)、せめて帯くらいは赤っぽい色をさしたほうが見栄えが良かった。今は?そうですねーー、着物と帯はとても合うけれども、その組み合わせは肝心のわたくしの姿形にだんだんとそぐわなくなってきた。。。と申せましょうか。実は同じような色目の帯は他にも持っていたのですけれども、お値段の高いものから順に、他所さまに差し上げたり売り払ったりしました(笑)どんだけ似た色目の帯を手にすれば気が済むのか。帯はマイブームが激しく、その欲求に忠実だと、後々、『つわものどものゆめのあと』と化しますね。しょうがないですわ。 猫博多黒vs猫博多茶
笑ってくれていいのよ奥さん(爆) こちらは購入時期はほぼ変わらず、マイブームというより、ただ単に、おーく損で猫博多をリーズナブルに落札したくてムキになった結果、同じような色目しか落札できなかっただけなんですわ(爆笑)同じ柄を落札しないだけの理性はあった(爆)ただし結果を見れば、その理性も信じられないと言わざるをえない(爆) ええもちろん、このシリーズの帯は大好きですので、色違いで持つのはやぶさかではありません。ただもっと違う色目があったろうよ自分。白っぽい地色のも欲しかったのだけれども、生憎と高値になっちゃってちょっと手が出せなかったんだけれどもね! 夜空猫(byふりふ)生成り地vs黒地vs緑地vs藤色地
おまけ。これらは確信犯的色ち買い物件でございます。 ふりふではこちらのデザインの半幅帯を、毎年色違いで2色展開していたのですが、必ず片方だけは欲しい色、わたくしの手持ちに合わせやすいだったりして、数年かけてここまでになりました。そこそこ高価なので(当社比)もう買えません(苦笑) 他所さまもおっさってますが、同じようなものばかり持っているとたまに、目にも鮮やかで新鮮なまるで持ってないタイプのものに惹かれることもございます。そうして実際に手に入れてみると、案外他の手持ちと合わせにくかったり、気分的にピンと来なくて、出番が減ってしまうことも多々ございます。 お片づけ本や、いいトシぶっこき出して着るものに困りだしたヒトのためのプロのアドバイス本(地曳いくこ著)などを読むと、「毎日違うものを着る」のはあまり現実的ではなく、毎日同じでもいい「似合う」&「好きなもの」「心地いいもの」を着るほうがいいそうな。若いときに言われたらイマイチわからなかったでしょうが、今はとてもよく理解できますわ。 だからって同じようなものばかり増やす必要もないのだけれどもね(苦笑) 近頃はなるべく手持ちのものを少なくするように意識しておりますので、何か買うときも熟考→結果買わない(苦笑)ようになって参りましたけれども。。。でもまたやっちゃうね。絶対やる(爆) わたくしは元々、お洋服でも靴でもバッグでもアクセサリーでも、同じようなものを2個持つと安心する癖がありますのよーー。なんでかな???(笑) いつも読んでいただいてありがとうございます。 |
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ごきげんよう
ダルい。ダルいんです奥さん。 病気のせいではありません。 ただただ、やる気が起きないのでございます。 不安定なお天気のせいでしょうか。 低気圧もよろしくないのよ。 ここらで景気付けしないとあかん。 平置きコーデだけ、作りました。 薄からし色地に幾何学柄十日町紬単衣。 薄手の生地なので、もうだいぶ日差しが強いけどまだ夏ものじゃない気分のとき(春)と、まだ若干暑さが残るけど薄ものは着たくない気分のとき(秋)に着る単衣として、重宝しております。 帯と小物合わせで、春単衣秋単衣の区別をつけます。 気温はずいぶんと下がって参りましたが、まだ蒸し蒸しする日もあるので、現実には、気持ちよく正絹の単衣を着ることができませんわ。わたくしは暑がり汗かきなので余計です。実際にお出掛けするならまだセオαをチョイスするとこですが、平置きだけだから。。。今年の十五夜(9月24日)の雰囲気をプラスしてみました。 洗朱(あらいしゅ)紬地八寸名古屋帯。 薄手の紬地の帯は、単衣の時期にも袷の時期にも使いやすいものです。こちらは母方の伯母がわたくしの結婚の祝いに村山大島紬と合わせてくれたもの。着物と帯、どちらも伯母が反物から選んで仕立てしてくれました。伯母はプロの仕立て屋さんだったんですよねーー。 そういえばわたくしは、七五三のとき、伯母の家から振袖一式を借りたらしいんですよね。5歳ほど年上の従姉妹のもので、目の利く伯母が反物から選んで自分で仕立てたもの。ちゃんと写真館で写真を撮ったと思うけど実家にあったので、ウチの母親は既に終活で処分したかと思います。わたくしの手元にはない。前にも書いたと思うけど、振袖は、白と黒片身替わりに藤の花が染められてたのを覚えてます。そーいえばわたくしは自分が小さいとき(っつーかハタチ以下)の写真って、1枚も持ってない(笑)なんか自分が小さいころの想い出って、全然興味なかったんですよね。そのうち問い合わせすらなく全部処分されました。卒業アルバムや卒業証書の類いも(爆)ウチの母親もクールといえばクールなのでありましょう。でもまあ我が家の親子関係はそんなもんですわ(苦笑) 今になって、ああもしかして七五三のときの写真くらい持ってれば良かったかも?と思うのは、わたくしが着物ブログを書いているから、でしょう(爆)ネタになったのにーーー(爆) 村山大島紬のほうは残念ながら身幅が合わなくなってしまい、でも柄も可愛い感じだし、今は着ないかな?と感じて、身幅出ししないまま保管しております。帯のほうは、一時期(アラフォーのころ)あまり合わない気がして使う機会をなくしていたのですが、最近また復活しました。30数年まえの帯。伯母は昨年鬼籍に入りました。着物にしろ帯にしろ、非常に息が長い衣装ですね。ありがたいですね。 ひめ吉さんちの刺繍半襟『トランプうさぎ』 月とうさぎの箸置き帯留め。タンタンさんからのいただきもの。 お月見だからって無理矢理うさぎ同士を組み合わせた(爆)タンタンさんがくだすった箸置き以外、他にお月見関係アイテム、持ってないの(笑)だって十五夜の時期って毎年変わるじゃん。←趣きに欠けててごめんね(^^;) 草色×白ストライプの100均スカーフ帯揚げ。 からし色×黒の帯〆。 長襦袢はまだ麻でいいと思います。やっぱりふとしたとき暑いもんね。 わたくし手持ちの麻の長襦袢は、白が数枚と、藤色ので、別にこれで困ってないのですが。。。ふと思うの。わたくしも麻の墨色の長襦袢、欲しいかもよーーー(爆) いつも読んでいただいてありがとうございます。 |
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ごきげんよう
世間さまは3連休であるのだなあ。ウチの極小会社にはそういうのない(^^;)3連休できるようになったら、それはヤバいとき(爆)もしくは引退したときでしょうか。貧乏ヒマなし、ありがたいことですわ。 先週末、ようやっとお馴染み東京日本橋馬喰町の、着物問屋さんに出向いたのでございます。 4月ころのキャンペーンで、義妹の着物を洗いに出して、それっきり。実はすっかり忘れ果てていたのです。何しろ自分のじゃないので(爆)お馴染みの担当さんは、その間何度かお電話くだすってたのですが、そのときも義妹の着物の話などいっこも出なくて(爆)話し合うのはわたくしが同じときに持ち込んだ、仕立て替えのブツの件ばかりでありました。 ひとつは、小紋長着から長羽織へ。 もうひとつは、単衣の結城紬を袷に。 長羽織に仕立てるほうは、羽裏も同時に持ち込んでいたので、表地の解き洗い張りが済んだら、すぐに仕立て替えに回してもらえました。そちらはとっくに出来上がって、引き取りを待ってくれてます。 単衣から袷に仕立て替えする紬のほうは、洗い張りは済んでいますがそれだけでした。わたくしが出向いて八掛の色を決めなくてはこの先に進めなかったのですわ。この夏は暑くて暑くて気分も乗らなかったので、そういった決めごとも支払いも(爆)全部放置してました。 でもそろそろ秋が見えて来ました。 この先急にお天気が変わって、いつ着たくなっても大丈夫なように。。。とりあえず出来上がっている物件・長羽織を、やっとこさ重い腰を上げて受け取りに行ったのでありました。どんだけ腰が重いんだ自分。ついでに、義妹の洗いが済んだ袷の着物も引き取って、完了(笑) この柄大好きだったんですよね。 もうどのくらいまえになるか(15年くらい?)、アンティークっぽい柄の長羽織が欲しくて、お馴染み着物問屋さんで反物を見つけたのですけれども、現実に顔に当ててみたら、小紋長着にしても遜色ないんじゃないの?ってな気持ちになった。わたくしったら、本当は長羽織が欲しかったくせに、反物を前にしたら、小紋反物をいきなり長羽織にするのはもったいないんじゃないかしら?(長羽織にすると生地の余りが中途半端に出るのがもったいないんじゃないかしら?)ってな、急にもったいない気持ちになってしまい、長着に仕立てたのでございます。 わたくしを知る奥さんがたは、わたくしがあまり柔らかもの小紋を着ない人間であるとよく存じてくだすってると思いますが、その通り!!!わたくしは昔から、柔らかもの小紋はあまり着ない。お手頃価格だったり色柄が気に入ったりしてつい買っちゃったこともあるんですけど、でも結果的にはあまり着ない。するととてもコストパフォーマンスが悪いことになり、わたくしの気持ちにしこりを作り、箪笥の中を想うと若干忸怩たる想いになる。。。 若いころ何となく好きで買った柔らかもの小紋も、仕立て替えできる色柄素材のものは、ほぼ長羽織に仕立て替えてしまいました。ひとつひとつ若干時間はかかったけれども、長羽織に仕立て替えたら、取っ替え引っ替え楽しめる羽織ものとして、非常に役に立っております。 でもね、若いころの小紋はいいのです。若いころそれなりに着たし、買ってから時間も経っているので、仕立て替えても損した気がしない。 んで、手持ちの柔らかもの小紋長着の中でも、特に気になっていたこちら。買ったのはさほど昔じゃない(15年が最近のことだと感じてしまう、いいトシぶっこいたヒトあるある)お値段もそれなりに良かったせいもあって、元々長羽織にするために買ったのについもったいないお化けが降臨してしまい、結果的にもっともったいないことになってしまったこの小紋長着を、当時の阿呆なわたくしの失敗をようやっと正面に見つめることができて、長羽織に仕立て替えしたのでございます。 大袈裟(爆笑) だけど本心ですわ奥さん。 わたくしはどうやら、買いもの、好きなものを選ぶこと自体に後悔はないのです。いつだって。好きなものにはあまり振れ幅がない。なのに着物の場合、反物を買ったあとにそれを仕立てる作業が必ずついて回ります。そのとき、目が眩んじゃうことがある。自分にとっては単衣に仕立てたほうが良さそうだったのに世間の意見を聞いて袷にしてしまった結果あまり着ない、あとで単衣に仕立て替える、とか、リサイクルで買ってそんなに手を掛ける必要がなかったはずなのに、つい手を掛け過ぎてしまい、むやみなお金が出て行く、とか(号泣)ずいぶんとあとになって「あああのときの選択はもしかして失敗だったかしら。。。?(遠い目)」とうっすら想うことがありますわ。よく、着物初心者のころ買ったものに後悔や勉強代が多いと聞きますけれども。。。わたくしの場合の勉強代は、こういったお手入れ代や仕立て代でしょうか。痛い(><)。 あら、また、長羽織をご紹介したかっただけなのに、長々ぐるぐると、脳内タダ漏れさせてしまって申し訳ないですわ(苦笑)ああでも奥さんがたには、同じ轍を踏んで欲しくないの(っつーか、同じようなマネをして後悔なさってるかたってどれくらいいらっさるのかしら?わたくしだけが阿呆ちゃうの?)わたくしの屍を越えて行け!!! こちらの小紋長着は、それなりに着ましたよ。 ブログを初めてからも何回か着てるので、過去記事リンクしときますわ( 小紋長着のままでまったく問題なかったと思います。いいトシぶっこいたわたくしでもまだまだ着られたと思う。だからこそ、仕立て替えする決断が遅れてしまったんですけどねーー(^^;) ああでもやーーーっと、当初の目論見通りに、長羽織にできた。 大事にしたいと思います。デビューも楽しみです。 長羽織の愉しみのひとつは、羽裏ですよねーーー奥さん。 国芳の猫にしたの 可愛ええええええっっっっっ こちらの羽裏は、長襦袢生地を切り売りしてくれる京都の業者さん。小紋長着、小紋反物から長羽織を作る場合、折り返しを多く取れるので、羽裏は最低4.4メートルあると作れます。無双の替え袖を作る用に販売されている長襦袢生地で充分対応可能でした。こちらのは、羽裏分(5.8メートル)として切り売りしていたものです。仕立て上がったとき少しだけ生地の余りがでました。ご参考までに。 いつも読んでいただいてありがとうございます。 |




