世界を旅する夢のブログ

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世界遺産(52)

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【世界遺産】アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群

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22°20'12.63"N 31°37'31.77"E


<アブ・シンベル神殿>

ユネスコの「世界遺産」創設のきっかけとなった遺跡です。


エジプト最南端のナイル河沿いにあるヌビア遺跡。

砂岩で出来た一枚岩を掘り進める形で造られた岩窟神殿です。


紀元前1250年頃に古代エジプトのファラオであるラムセス2世によって建造されました。

1813年にスイスの探検家によって発見され3000年の眠りから目覚めた神殿です。



1960年代にナイル川にアスワン・ハイ・ダムの建設計画により湖に沈む運命にありましたが、

ユネスコによって世界の資金と技術力を集めて救済されました。

この事がきっかけとなって「世界遺産」が創設される事になった象徴的な遺跡でもあります。

1964年から72年の間に1036ものブロックに分割され

約60m上方の丘に移築され継ぎ目どがわからないほど見事に再現されています。



この神殿では年に2回だけ朝日が60m奥まで届き、神殿奥の4神を明るく照らすそうです。

ラムセス2世が生まれた日と王に即位した日にだけこの現象が起こるそうですが

現在は移築された影響でもともとの日から1日ずれているそうです。

古代エジプト文明の優れた技術がわかりますね。





一生に一度でいいから行ってみたいものです。










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地理や地形、地図が好きな方に楽しんでいただくのはもちろん海外旅行のネタや雑学の参考になる情報も発信できればいいなと思っています。
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【世界遺産】万里の長城

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40°20'13.72"N 116°01'54.31"E

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山の尾根に沿って万里の長城は建設されました。


総延長約3000kmもの建造物「万里の長城」


紀元前7世紀から建設され始め、紀元前3世紀の秦の始皇帝の頃には土製で本格的なものが作られました。

17世紀の明の時代に北の遊牧民の侵入を防ぐためにレンガを積み上げた長城に強化され

現在の形になりました。

しかし、この長城を超えるのは容易に出来たようで元も満州もこの長城を超えて進入し、明は滅びる事になります。


このような歴史から

「金をかけても役に立たないもの」

の代表格として引き合いに出されるようになってしまいました。


万里の長城は防衛のための城としての意味よりも国境線の主張的な意味合いが強いとも考えられています。



現在、中国政府は重要な歴史的文化財として保護しています。

世界遺産にも登録され世界有数の観光名所として名高いのですが、

地元の住民が家の材料にする目的で長城のレンガを持ち去り破壊が進んでいます。

また、ダムの工事により水の下に沈んでしまった部分もあるそうです。



万里の長城が完全に保護されているのは全体の2割以下しかなく、

一部現存している地域が3割、残りの5割以上はすべて姿を消してしまっているそうです。


約2000年の歳月をかけて建設された史上最大の建築物「万里の長城」

永遠に保存し後世に残して欲しいですね。




一生に一度でいいから行ってみたいものです。










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【世界遺産】パリのセーヌ河岸

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48°51'49.29N 2°18'42.85"E

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エッフェル塔:フランス革命100周年を記念して1889年に建造された高さ324mのランドマーク塔

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エトワール凱旋門:1806年にナポレオン1世の命により建設が始まったが1836年の完成を前に死去していまい、ナポレオンがこの凱旋門をくぐったのは葬儀の時だそうです



全長780kmのセーヌ川及び河岸はパリ市の観光の中心で世界遺産に登録されています。


パリの語源はパリシィと呼ばれる先住民であるケルト人部族の呼び名だと言われています。


パリは現在のノートルダム大聖堂のあるセーヌ川の中洲であるシテ島の集落から始まり

城塞都市として中世の間発展していきました。


19世紀の半ばにナポレオン3世が迷路のような路地と密集した住宅を壊し

主要道路を築き、緑地が少なかったパリ市民のために大規模な公園設備を充実させ

狭くて不潔で老朽化した大都市を見事によみがえらせ現在のパリの形を完成させました。


第二次世界大戦の際、1944年に自由フランスの指導者シャルル・ド・ゴールによって解放されるまで

ナチス・ドイツによって占領されたいましたが、

パリ占領ドイツ司令官フォン・コルティッツ将軍の英断により

美しいパリの街は破壊を逃れる事が出来ました。

のちにフォン・コルティッツはフランスから名誉パリ市民の栄誉を受けたそうです。


1950年代が人口のピークで290万人に達していましたが

その後都市のドーナツ化現象により人口は減少し続けました。

現在は再開発の進む南部や移民流入の著しい東部の人口増加により

パリ市全体の人口は微増傾向にあります。



幾度となく繰り返された戦争からの被害を免れた美しいパリの街は

すべてが世界遺産と言っても過言ではありませんね。





一生に一度でいいから行ってみたいものです。










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【世界遺産】古代都市 エル・タヒン

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20°26'51.35"N 97°22'40.42"W


古代都市エル・タヒンは

メキシコの首都メキシコ・シティの北西約200kmのポサ・リカから車で20分ほどの所にあります。

1785年にタバコ栽培の土地を探していたスペイン人によって奥深いジャングルの丘陵地帯で発見されました。


西暦100年から1100年頃にタヒン文明はマヤやアステカとは違う独自の文明で栄えました。

メキシコ中央高原のテオティワカンと同じ様式の土器が見つかっているため

密接なつながりがあったのではないかと考えられています。


ハリケーンをもたらす水の神「エル・タヒン」を奉っているこの古代都市は

垂直と斜めの壁を組み合わせた独特の神殿ピラミッドが並び立っています。

その中で最大のピラミッドは「壁がんのピラミッド」と呼ばれ

一辺が36m、高さ18m、6層からなり

壁がん(窓の様に開いた穴)が365個あり太陽暦を表したものと言われています。



日本ではあまり有名になっていない世界遺産ですが

高度な文明があった事を伝える貴重な遺跡です。





一生に一度でいいから行ってみたいものです。










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【世界遺産】アルベロベッロのトゥルッリ

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40°46'58.93"N 17°14'15.78"E

アルベロベッロ

「美しい樹」という名の街。


南イタリアのプーリア州の州都でオリーブやブドウ畑の広がる丘陵地帯にあります。

15〜17世紀にかけてこの土地に移住してきた貧しい農民達が作った街だそうです。


この街の最大の特徴は

石灰岩を積み上げて造った円すい形の屋根と美しい白壁を持つ「トゥルッリ」です。

トゥルッリは4〜5個で1軒の住宅となっており、

450m四方の地域に1500軒も密集して建っています。

屋根には魚や鳥、ラテン文字が描かれているものもあり

ある1箇所の石を外すとすべて崩れる仕組みになっているそうです。


街には日本語の看板があったり、日本語のメニューを用意しているレストランがあったりと

なかなか日本人にはやさしい街だそうです。




一生に一度でいいから行ってみたいものです。

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