ショパン:チェロとピアノのためのソナタト短調作品65
今年はショパン生誕200周年ということで、色々なところでショパンの記念コンサートが開催されています。 私も来月、生誕200年記念コンサートの一環で、この曲を演奏させていただくこととなり、 今日はその曲のご紹介です。 「ピアノの詩人」としてピアノ曲がよく知られるショパンですが、十数曲の歌曲と、 四曲の室内楽曲も作曲しており、その室内楽曲全てに登場するのがチェロ。 (フルートとピアノのための室内楽曲もあるのですが、ショパンの作品かどうか”?”らしい)
祖国ポーランドを離れてパリで暮らしていたショパンは、当時のパリで活躍していた名チェリストフランショームとの親交を深めていきます。 彼から色々と影響を受けたことでチェロ作品への創作意欲を膨らませていったのでしょう。 このチェロとピアノのためのソナタ(チェロソナタ)は彼に献呈されていますしね。 そしてこの作品、なんと39歳で生涯を閉じたショパン最後の作品となったのです。 この作品は全楽章にわたってピアノとチェロが対位法的に絡み合っており、 それぞれが対等に音楽を作り上げて行く、二重奏の醍醐味を味わえる作品です。 が!ピアノパート音多すぎ〜 留学中にこの曲でチェロのお師匠様のレッスンを受けた時には、 「まるで チェロオブリガードつきのピアノソナタ のようだね」 と言われたこと、それは先生の嫌味であったのに気づかないで でも実際、よくこの作品と対とされている【ピアノソナタ第3番】よりこの作品のピアノパートの方が 難しく感じるんですけど・・・・ ご紹介する演奏は、 ロストロポーヴィッチとアルゲリッチの演奏で第1楽章の途中まで。 この作品の演奏音源ならデュプレ + バレンボイムもいいし、 師匠 シュタルケル + シェボックもいいし、名盤は他にもあるのですが、 今回はピアニストの個性の強さも楽しめる、こちらの動画をYouTubeで見つけましたので ご紹介させていただきます。(笑) |

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