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喘息との付き合いはかれこれ20年以上になる。
発作が起こって何も対処しないと気道が塞がり、息を吸っても吸っても
肺に空気が届かなくて本当に苦しい思いをする。

ただし、そういう苦しさを体験したのは初めて発作が起きた時だけだ。
一度病院にいけば一時的に気道を拡げる吸入器と、発作が起こらない
ようにするステロイド吸入薬を処方され、発作自体がもう起こらなくなる。
医学的なメカニズムはよくわからないが、気道の粘膜にステロイド剤
を少量当てて不活性化させておくことでアレルギー反応を抑え、
気道の粘膜が肥厚化して塞がないようにするということらしい。

この病気は完治することがないので、生きている限りステロイド剤を
使い続ける必要がある。一回の通院と調剤薬局で4500円くらいかかり、
それが年に6回。クスリが60回分なので二か月ごとに通院しなければ
ならないのだ。年間で約3万円と、無職にとっては案外バカにならない
費用がかかる。

こないだ、ふと気づいた。処方されているクスリは20年以上同じものだ。
つまり特許が切れているのでジェネリック医薬品があってもおかしくない
はずだ。調剤薬局でジェネリック医薬品は出てないのかと訊いてみたが
「ない」という返答だった。

しかし、安定的に需要があるものなので、商業的に確実に売れるはず。
それなのにないわけがないと思って、ネットで調べたところ・・・あった。

あったことはあったのだが、それは海外の医薬品で、個人輸入で購入
するしかないものだった。

そんな危険な薬ではないけれども処方箋が必要な薬なので、ちょっと悩ん
だのだが、一つ送料込みで1500円程度の出費なのでダメで元々、試しに
買ってみるかと個人輸入の代行業者みたいなサイトで購入してみた。

届いたのはシンガポールからの郵便小包で、製造元はインドの会社の
ものだった。実はすでに一か月以上使っているが発作は完全に抑えられ、
これは当たりだ!間違いなく同じ成分で誠実に作られたジェネリック医薬品
だと理解した。それが輸送費込みで1500円。しかも今までの倍、120回分
1個で4か月も使える吸入薬だ。

いままで、二か月で4500円だったものが、四か月で1500円
なんと、1/6だ。年間約3万円が、たったの4500円。

それだけじゃない。

二か月ごとに車で通院して、待たされて、わかり切った診察をしていただき
処方箋をいただき、調剤薬局に持ってってまた待たされて「お薬手帳は?」
といちいち訊かれて、意味のない医療アドバイスをされたうえ、もったいぶ
って売っていただく必要がなくなった。吸入薬がなければ大変なことになる
のでこんなわかりきったバカらしい儀式を二か月ごとに継続してきたが、
それをする必要がなくなっただけでも素晴らしいことだ。

健康保険適用で3万円ということは、医療機関・調剤薬局には総額10万円
入っているということだ。4500円で簡単に手に入る、安全性に何の問題
もないはずのジェネリック医薬品の吸入薬を日本では購入できず、個人輸
入で購入するしかないというのはいかがなものか。医療関係者の高収入
を支えるためだけに、海外でたった4500円で買えるものを10万円で売ると
はボッタクリにも程があるだろ。

医療費の増大で国家予算が危機だというなら、4500円のものを10万円か
ける医療システムをまず見直したらどうかと思う。

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