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原則として「聖書でドイツ語」では、Luther 2017と新共同訳を使い、2018年12月からは聖書協会共同訳も利用しています。

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10年近く前に登録して忘れかけていた翻訳会社から、鉄鋼関連のドイツ語論文の和訳案件を受注した。
メインの仕事の特許翻訳でも、今後は金属材料関係の特許もあるだろうから、そのときに受注できるように、勉強のつもりで取り組んでいる。

学生の時からドイツ語の化学論文を読み、ドイツメディアで科学分野の記事を読み、そして翻訳でも様々な分野に取り組んできたが、専門用語の適切な和訳がわからないことがある。

運よくオンライン独英辞書で見つかれば、英語での名称を手かがりにして、日本の学会誌も含めて検索すれば、和訳が見つかることもある。
それでもわからない場合は、Wikipedia などでドイツ語や英語で説明を読んで、日本語訳を作ることもある。

今回の鉄鋼関係の論文でも、2016年出版の「科学技術独和英大辞典」で調べても、全くわからない用語が複数あった。

それで、鉄鋼関連の辞書を検索したところ、ドイツの出版社 Stahleisen の独英辞典が見つかった。
Verlag Stahleisen Wörterbuch. Deutsch-Englisch/ Englisch-Deutsch.
www.stahleisenshop.de/buecher/fachbuecher-stahleisen/nachschlagewerke/verlag-stahleisen-woerterbuch-deutsch-englisch-englisch-deutsch/a-20822/

2015年に発売されていたが、この分野の翻訳を受注したことがなかったので、探してもいなかった。
紀伊国屋書店で注文しても、アマゾンで注文しても、ヨーロッパから発送するとのことで、納期に間に合わないことが判明した。

そこで、翻訳会社に相談したところ、その辞書を持っていないとのことで、クライアントに和訳を問い合わせるとのことだった。

もう少し調査してから問い合わせた方がよいと思ったので、国立国会図書館で蔵書検索すると、その Stahleisen 社が発行した古い独英辞典が見つかった。
1987年発行ということで、30年も前の情報だが、何もないよりはましだ。

今日は、朝から15時まで都内で用事があり、終わってすぐに地下鉄で永田町駅に移動し、急いで国立国会図書館に向かった。
手続きしてから約20分後の16時10分頃に貸出可能となった。
土曜日の閉館時間は17時なので、調査時間が足りないと心配したが、30分以内に終えることができた。

不明の用語が残ってしまったものの、あいまいだった用語のいくつかの英訳が判明した。
これでクライアントに質問するとしても、例えば、「〇〇と××の2つの可能性があります」という提示ができることになった。

国会図書館の閉館時間が迫っていたので、これ以上の調査をせずに、帰宅途中で紀伊国屋書店に寄って、金属加工関連の専門書を探した。

秀和システムの図解入門 最新 金属の基本がわかる事典を購入して、論文で紹介されている技術について確認することにした。
www.shuwasystem.co.jp/products/7980html/4431.html

読んでみると、この書籍で使っている用語をそのまま採用してもよいと思える場合もあった。

アマゾンで注文した独英辞典は、運がよければ納期前日に届くかもしれないが、あまり期待せずに、和訳を考え出そうと思う。

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