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原則として「聖書でドイツ語」では、Luther 2017と新共同訳を使い、2018年12月からは聖書協会共同訳も利用しています。

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今年のイースター前後に話題となっていた、キリスト教関連の映画である 「パウロ 愛と赦しの物語」 を観た。
paul-love-movie.tumblr.com/

11月3日の初日は、町内会の用事があったので断念し、その後も別の用事があって、なかなか予約できなかった。
今日は、ハイキングにするか、それとも映画を観るのか迷ったが、教会で話題にするためにもパウロの映画にした。

聖書の話をそのまま再現したというよりは、ローマ帝国によって迫害されているキリスト者たちの葛藤を描き、その困難な状況の中で神を信じられるのか、現代社会にも通じる永遠のテーマを提示していると言える。

皇帝ネロの時代にローマ大火があり、キリスト教徒が犯人とされ、パウロは首謀者として逮捕されたとされている。
獄中のパウロをルカが訪ねて、パウロによって福音がどのように広まったのかを書き記すことになる。
その書物が使徒言行録にまとめられるわけだが、この映画のメインテーマとしては、「愛」に重点が置かれている。

迫害されているキリスト者の中には、ローマに対して復讐を望む者も出てくるが、パウロ以外にもアキラやプリスカなどが、暴力に訴えてはならないと説得する。

しかし、神に祈ったとしても、迫害が終わることはなく、平和な街に戻るのかどうか、将来のことは神から何も示されない。
そのような困難の中で、敵である看守の娘を病から救うために、キリスト者たちは薬などの必要な物を分け与えた。

敵を愛し、迫害する者のために祝福を祈るという、イエス・キリストの教えを実践することを通して、福音が徐々に伝えられることになる。

この隣人愛の実践は、ドイツのアンゲラ・メルケル首相を見れば、いかに困難なことかがわかるだろう。
そもそも、隣人愛の実践などできないと、その罪を告白する方がキリスト者らしい態度である。
それでも、神の命令に従って祈りながら努力するのが、信仰生活なのかもしれない。

DVDが発売されてから、教会で希望者に回覧するか、個人的な上映会を行って、隣人愛について語り合う機会を持ちたいものだ。

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