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原則として「聖書でドイツ語」では、Luther 2017と新共同訳を使い、2018年12月からは聖書協会共同訳も利用しています。

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今日、クリスマス・イブは、ユネスコ無形文化遺産でもある讃美歌「きよしこの夜」が初めて演奏されてから、200年の記念日である。

オーストリア観光局の日本語サイトは次の通り(漢字変換ミスもあるので注意)。
www.austria.info/jp/magazine/%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%80%80%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E7%89%88/%E3%81%8D%E3%82%88%E3%81%97%E3%81%93%E3%81%AE%E5%A4%9C%E3%81%AF%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%B8%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8

歌詞は、1816年にできていたが、ギター伴奏付きで作曲されたのは1818年になってから。
そしてクリスマス・イブのミサの中で、イエス・キリストの降誕を祝い、そして平和を願う歌が初めて歌われた。

当時は、ナポレオンの戦争が終わったものの、1815年にインドネシアの火山が噴火して冷夏となって、ヨーロッパは飢饉に襲われ、また、バイエルン王国とオーストリア帝国の国境を巡る争いも起こり、平和が実現していない暗い世の中であった。

そのような聖書の時代と重ね合わせることができる苦難の中で、イエス・キリストの降誕を祝う歌を作ることは、希望を失わないため、神への信仰を失わないために重要であっただろう。

ドイツ語で書かれた最初の詞は、福音書の記述に沿って6節まである。
父なる神がこの世を愛しており、すべての民に平和を与えるために、人としてこの世に生まれたことも書かれていた。
その後、3節までにまとめられ、そして300以上の言語・方言に翻訳されて歌われている。

そして今年2018年は、200年前と状況が変わったであろうか。
常に戦争があり、大量の難民が生まれ、貧困・飢餓・感染症・自然災害があり、社会の連帯が弱まろうとしている。

この苦難を突き抜けて歓喜へと至るように願いながら、平和の讃美歌「きよしこの夜」を、今夜教会で行われるクリスマス・イブ礼拝で歌いたいものだ。

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