うつ病歴19年の患者から、精神疾患でも 勇気がでそうなアドバイス

長年治っていない患者の、療養コツや就業経験の紹介です。 匿名コメント・質問・無断転載 OK

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ここ数年、サンマさんの『ホンマでっか』 という、TV番組が気に入っている私は、

やる事がない時は、ユーチューブでホンマでっかに出演している、武田邦彦先生の

動画をよく見ております。







今回ご紹介したいのは、武田先生の 『眠らなくても、疲労は回復する』 というお話です。






私は今 40代半ばですが、最低 6時間とか、できたら 7〜8時間くらい眠らないと、

健康的な睡眠ではないと、ずっと信じて来ました。







まあ、日本の教育ではそんな感じだと思います。







確かに、睡眠中は成長ホルモンが分泌されるので、子供の頃は6〜8時間眠るのは、

成長するために必要だそうです。






お肌のケアにも睡眠が重要と言われるのも、成長ホルモンが肌の新しい細胞の、成長を

助けるからです。 (本当かどうかは知らないけど)







ただ、体の疲労をとるためには、昔から言われていたような、6〜7時間の睡眠は

もはや必要がないという研究結果が、疲労医学から出てきているのだそうです。






 びっくりですよね。







うつ病患者は、一日中、365日疲労感がとれないような、症状がよくありますので、

疲労をとるために、できるだけ沢山眠りたいと考えがちです。







また、不眠もうつ病によくある症状ですので、眠れないために疲れがとれないと、

思っている人も多いと思います。







精神科の医師にきいても、よく眠った方がいいとか、休息が大切とか言いますので、

眠れない事をプレッシャーに感じて、よけいに眠れないなどという事も起こります。






しかし、体を動かすことに関連がある、肉体の代謝量を数値化して、計測してみますと、

現代の肉体の疲れというのは、 2〜3時間も眠ると、回復するのだそうです。







例えば、会社へ行って働くには、着替えたり食べたり、移動したり、座ってパソコンを

打ったり、そういった軽い疲労を、体に貯めて行きますから、そういう負担を数値に

して足して、一日どのくらいの睡眠で回復するかと、計算するんですね。







昔の、便利な機械などない頃の、肉体労働であれば、 7〜8時間の睡眠が必要だった

かも知れませんが、現代のオフィスワーク程度であれば、2〜3時間か、ともすると

もっと少ない睡眠でも、回復できるはずなのだそうです。







なんせ、仕事が機械化されたばかりではなく、冷暖房のおかげで、体温の調節も

自力でしなくて良くなりましたし、調理しなくてもチンすれば、ご飯は食べられますし、

出かけなくてもネット通販で、家まで届けてくれます。







昔よりも便利になった部分は、体力を温存してしまっているとも言えるわけです。







それなのに、昔と同じ長さの睡眠をとってしまうと、体力を消耗しないので、かえって

太ったりするのですね。







私など、うつ病で定職にはついておりませんし、軽い家事をダラダラやっているだけで、

体などほとんど動かしませんから、当然体力を使いません。







基礎代謝が低いとか、カロリーを消費していない、とも言えると思いますが、つまり

年々太っております。(苦笑)






 ・・・・・・ 言われてみれば、とくに反論するほどの事でもなく、納得です。







また、肉体の疲労の回復は、眠りに落ちておらず、横になって体を休めているだけでも、

睡眠とほぼ差が無いというのも、疲労学会の研究で分かっていると、紹介されておりました。






横になってぼんやりテレビを見るとか、静かに読書とか、激しく集中していなければ、

何かやっている状態でも、体の方はけっこう回復してくれるので、ぶっちゃけ全く眠らなくても、

肉体の回復については、現代人は問題がないとも言えるそうです。   ・・・・・







  それならば、なぜうつ病患者は、日常的に疲労に苦しんでいるのでしょうか?







疲労感というのは、脳の中の自律神経が、「足が疲れてる〜」 とか、「腕が疲れた〜」 と

いうような信号を発して、その部分を休めるように、人間に指示を出しているものなのだと、

動画の中では紹介されておりました。






 うつ病はもともと脳に、機能障害が起こる病です。






脳内物質である、セロトニンやノルアドレナリンなどが、ちゃんと働いてくれなくなって、

情報伝達が正常にできなくなるのが、主な原因と言われております。





 ( うつ病と脳については、こちらの記事をご参照ください:






うつ病における疲労感も、脳の機能に異常が発生し、一日中疲労感をかんじてしまって

いると考えた方が、理にかなっているように私は思います。






なんせ、全く働かなくても、動かなくても、何もしなくても、年中疲れたままというのが

うつ病です。






上記の疲労学会の研究では、大した疲労は無いと分類されるような、軽い作業をしても、

うつ病では疲れて動けなくなるようなことがあります。






体が疲れるような事はしていないのに、疲労を感じるということは、疲労度を検知している、

脳か、脳が使っているセンサーが、不具合を起こしていると見た方が、理にかなっている

のではでしょうか。






それなら、体をやすめたって疲労はとれない、という状況が生まれても、不思議では

ありません。






『睡眠をとっても、疲労がとれない』 という事は、そもそもとれる分けないので、

悩まなくていいという結論にもなります。







うつ病による、脳の不具合で疲れがとれないのですから、「疲労がとれない」 ということを

悩むよりも、 「うつ病を治す」 ことに集中した方が、解決の道だということですね。






ちなみに、『直すことに集中する』 と言ったら、具体的にはダラダラ暮らして、治るのを

じっと待つという意味です。







なるべく ストレスを感じないように、つまり脳に負担をかけないようにするのが、いいとも

言えると思います。






『ダラダラするだけ』 なんて、簡単そうに聞こえますが、うつ病では仕事や将来の

不安などで、あまり心やすらかに過ごせないものです。






 頑張って、ダラダラしていてください。






お大事にどうぞ。





武田邦彦先生の動画 (この記事の情報もと):






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