うつ病歴20年の患者から、精神疾患でも 勇気がでそうなアドバイス

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仕事を休みたい時は‥‥

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 うつ病では誰でも、疲れたり、だるかったり、面倒くさかったり、、、、 ともかく、

ヤル気になれなくて、仕事が出来なくなる時があると思います。






これは、うつ病によくある症状ですが、「疲労感」 「倦怠感」 などは 『症状です』 と説明しても、

周囲に分かってもらえない場合が多いですよね。







「疲れがひどくて、会社を休みます。」、、、  「働く気がしなくて、休みます。」

・・・・・ などと、上司に言えますか?






 言えないです!  (常識人ですから)






「そんなの、病気じゃないだろ! 根性で出て来い!」

と言われるのが落ちです。






「疲れた」 「やる気が出ない」 「だるい」 「働きたくない」 などという言い訳は、怠け者が

言うセリフです。






平均的に、真面目な性格で、自分の責任を果たす事に厳格なうつ病患者は、そういう

言い訳では、会社を休めないのです。  






しかし、この症状には医学的な名前があります。 (今日、病院で聞いてきた)

『精神行動抑制』 です。






脳の機能障害で、脳から 「今疲れてて、そんな事できない。」 という、間違った指令が

出てしまうため、行動が抑制される (困難になる) 現象だそうです。 





そもそも 「疲れている」 と感じることじたい、脳が勝手にそう解釈しているだけで、

本当に体や心が疲れている分けではないので、「疲れ」 「だるい」 「辛い」 という

気持ちからして、脳の誤解とも言えます。






しかし、人間の司令塔である脳が、そう信じてしまっているので、患者はいくら頑張っても

どうにもなりません。






こういう症状が出た場合は、仕事を休むなり、横になって休憩するなり、とにかく安静にして

治るのを待つしかありません。       






こんな時 「だるくて会社に行けません」 とは言いにくいですが、 

「うつ病の、行動抑制症状が出てしまって、出社できません。」 という言い訳ならば、

上司に言いやすいと思いませんか?






 ・・・・ 私は、18年前に知りたかったです。 (苦笑)






うつ病の治療をしつつ、働いている人間には、周囲の人間に理解してもらいやすい、

説明のしかたというのは、とても重要な事なのです。






「行動抑制症状です。うつ病の症状の一つです。」 と説明出来たら、上司だって

「根性だせば、なんとかなるだろう?」 とは言いにくいですよね。 






私の経験で言えば、仕事を辞めて療養している時、この事を知っていたら、親に働かない

理由を、分かりやすく説明できたとも思います。






「だるくて働きたくないから、働かない」 では、説明になっていませんが、「疲れがひどくて

働く気になれないのは、うつ病の行動抑制症状だから、ちゃんと病気が治ったら働く。」  

という説明ならば、両親だって分かってくれたでしょう。 







 会社で 「すみません、だるくて働けません。」 なんて言ったら、

「ふざけんな、みんな疲れてるけど、頑張ってるんだ!」 とかなんとか、言われて終わりです。






「あいつ、だるいぐらいで働けないなんて、とんでもない怠け者だ。」 というような

評価にもなる危険もあります。






そういう評価をされる危険があるので、うつ病患者は 「だるくて働けない」 と言えなくて、

困 まっているのです。






体調不良を会社に言えないうちに、病気が悪化するまで働いてしまって、ヤバい状態に

なる人が多いのも、この説明するいい言葉が見つからないという面が、一因であることは

間違いありません。






 「精神行動抑制」 (症状) は、ぜひ日本中に広めて行きたい言葉ですね。

・・・・・ 私の、来年の抱負だな。 (笑)






尚、行動が遅くなる、早く歩けなくなる、外出が出来なくなるなど、行動に関連する

症状は、全部この 『精神行動抑制』 というカテゴリーに入るそうです。 






 さらに、うつ病には 『精神思考抑制』 という、症状もあります。






記憶力、想像力、忍耐力、応用力などの、思考に関連する能力が落ちる症状を、

総称してこう呼ぶそうです。






 例えば、仕事をしていて書類を読んでも、意味を読み取る事ができなくなったり、

計算が遅くなったり、何でもネガティブな方向に考えてしまったりという状況も、

この精神思考抑制という症状の一種です。






うつ病を治療しながら働いていると、 「作業が遅い」 「間違いが多い」 などという叱責を

受ける事は増えると思います。






これは脳の中で起こっている障害のために、読む力や、分析する力、考えをまとめる力、

計算する力 などなど、色々な思考能力が、落ちるためです。






・・・・ まあ、難しい事はこのさい覚えなくてもいいのです。






会社を欠勤したい時、言い訳するのに、「怠け者」 と言われないで済みそうな、

いくぶんましな言葉を聞いたので、ぜひ使ってみて下さいという、お話でした。(笑)







なにはともあれ、「行動抑制症状」 「思考抑制症状」 といった、専門家でないと

詳細が分からない、漢字で5文字以上の、なんとな〜く、ヤバい病気みたいな単語が、

うつ病患者に理解を求める上で、重要だと私は思うのです。(苦笑)






みんな実は、これ知ってたのかな〜?

昔と今では、うつ病に関する理解も、色々変わってますものね。






しかし、うつ病歴 19年目の私が知らないのですから、知らない人も多いですよね、

 多分。






お大事にどうぞ。







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うつ病は寝た切りでもない、少しならば動ける期間が長い病で、健常者から見ると、

「なんでその程度の病状で、働かないの?」 と思われる場合も多いです。






 まあ風邪で寝込んでも、長くて一週間もすれば、仕事に戻れますもんね。






そのくらいの病気しか、患ったことのない元気な人には、うつ病の働けなさは分かりません。






逆に大病をわずらって、病院で何ヶ月も寝ていた人から見ても、自宅でダラダラして

いるだけのうつ病患者は、仕事をさぼっているようにしか見えません。






また、うつ病患者自身も、初めてうつ病をわずらうと、自分に起っている症状が良く

分からない場合があります。






 「なんとなくヤル気になれない」 「働かなきゃとは思うけど、働く気になれない」 

というような、理屈になっていない理由で、働かない自分自身の事が、よく理解できません。






これは実は、うつ病でよくある症状なのですが、精神科医もそんな細かな症状を、

説明してくれたりしませんので、病気なのかそうでないかすら、良く分からなくなって

来ることもあります。







そんな時に 「なんで働かないの?」 「あなたそれで平気なの?」 などと問われると、

自分がまずまず元気そうに見えている事は、自分で分かりますから、

『働きたいけど、働くほど元気じゃない』 と言っても分かってはもらえないだろうな、

などと考えてしまい、反論できないのです。







これはよけいに凹みます。







私など元々、仕事もお金を稼ぐのも (貯金が趣味) 大好きでしたから、それなのに

働けないというのは苦痛でした。 







そして 「なんで働かない?」 と思われるのは、激しくプライドが傷つきます。






うつ病をわずらう人は、統計的には真面目な性格で、ちゃんと働いていた人が多いと

言われておりますので、こういう思いをする人は、相当いるだろうとも思います。






で、「うつ病で働けない」 事をどう説明するのかです。






私の18年間の経験からあみだした、反論の奥儀をご紹介しましょう。

  フッ 






そもそも、「どうして働かないの?」 と言って来る人は、大概がうつ病にかからない、

真面目じゃない人なので、働かずブラブラしているうつ病患者が、うらやましいのです。






そういう人に 『働きたいけど働いていないのだ』 ということを信じてもらうのは、なかなか

難しい事です。






うつ病は高い熱が出るでなし、体内に腫瘍があるでなし、病気に見えにくいので

「心のもちよう」 だとか 「悩みがあって落ち込んで、仕事ができない」 程度のことだと

思われがちです。 






しかし、実際のうつ病は、脳の中の情報伝達物質 (セロトニンやノルアドレナリンなど) の、

活動が異常になるために、普通の生活がおくれなくなる病です。






表面的には、仕事をするために必要な能力の低下や、意欲・やる気の低下などの、

症状が現れます。 






具体的には、朝起きられないとか、外出ができない、理論立った思考ができない、または

スピードが遅くなって仕事に支障がでるなどなど、とにかく元気な時のような生活は

出来なくなります。






ともあれ、心は全く関係なく、100% 脳の病なのです。






深刻な病のわりに、ぱっと見深刻ではなさそうなのが、説明するのを困難にしますが、

人間の司令塔である脳が、正しく機能しなくなる病気ですから、普通に活動できる

わけはないのです。






ただ、脳内の情報伝達物質であるノルアドレナリンがどうの、セロトニンがどうのと、

説明するのは大変ですよね。 






そもそも、私にも良くわからないです。(苦笑)






 そんな時、私は国の医療費サポートを使います。






「日本国も馬鹿じゃないんだから、深刻でもない病気に、お金を出すわけないでしょ?

うつ病の治療費は、厚生労働省の自立支援制度で、私は 1割負担になるんだから。

窓口で 3割負担の、軽〜い病気とは深刻さが全然違うのよ。」






という感じで説明します。 






何年も働けないほどの、症状が出ている人は、障害者年金をもらったり、生活保護を

受給したりすることも可能です。






まあ、これはうつ病でなくても使える手だと思いますが、人間は自分が体験したことの無い

病気の大変さは、どう頑張っても良く分かりません。







しかし、いつも医療や福祉予算を削りたがっている、あのケチで有名な厚生労働省が、

「お金を出している」 と言えば、『こりゃ、ちょっと大変な病気だ』 とは、分かってもらえる

と思います。 






 よかったら、参考にしてみてください。







病気で働いていなくて、税金も払えていないのに、国を引っ張り出すのは申し訳ない

気がしますか?






うつ病が治らないで、いつまでも税金が払えない方が、日本国も困るのです。 






健康保険もバブル期に投資に失敗して、予算がカツカツですから、うつ病患者には早く

治ってもらって、診療費控除を打ち切りたいのです。 (苦笑)






国でも補助でも、何でも利用して、早く治して仕事復帰して、、、、  またジャンジャン

稼いで、税金を取られましょう。






 その方が、国も患者もウインウインな関係です。






うつ病が治らないのは、患者はもちろん困りますが、国も医療費はかかるし、税金は

しぼり取れないし、大損なのです。






 う〜ん、だんだん治りたくなくなって来ましたので、国を利用していい言い訳は、

このくらいにいたしましょう。 (笑)





お大事にどうぞ。






【自立支援(通院医療費のサポート)対象となる精神疾患】

統合失調症
気分障害(うつ病、双極性障害など)
不安障害(パニック障害、強迫性障害、PTSDなど)
薬物、アルコール依存症
パーソナリティ障害
てんかん




医療費支援について、詳しくはこちらのサイトへ
 自立支援制度の解説:  https://liva.co.jp/qa/qa/811


または、お医者さんに聞いてみてもOKです。 「自立支援制度」 と聞いても、
分からないと言う医師はモグリですので、早めに転院を!











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