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お母さんの精神状態について、思いをはせた。
会社をやめたらしい。
私だって、会社においてもらえないかもしれないと思うほどに混乱して休んでばかりで。
子供のことで頭いっぱいで、自分までも具合悪くて、
外に出ると、すれちがう人たちが自分を冷たい目で見ているように感じる。
誰にもわかってもらえないことを、納得してあきらめて固い石ころをこころの中につめこんで。
マーケットに行っても、ただ見ているだけで何を買えばいいのかわからない。
一周してもかごには牛乳しかはいっていないなんてことも。
でも、子供達には明るくふるまわなきゃ、管理人さんには明るくあいさつしなきゃ。
かかってきた電話には、「うん、元気だよっ!」なんて。
夜声をころして泣いた。
「あたしのせいで、会社休ませてごめんね」
「あたしなんて、なんで生きてるのかな」
「あたしなんかいないほうがママは楽でしょ」
娘たちがひきこもった時期に、そんなことをよく言っていた。
まじめすぎて生きにくい長女。
心的外傷後ストレス症候群(PTSD)とそれによるうつ状態で10か月のひきこもり。
感受性が鋭すぎて生きにくい次女。
長女の心の回復のための転居にともなう転校で、なじめず不登校5か月。
2年後に、高校へ通う意味を見失い、転校。
その間、いったい誰に助けを求めればよかったのだろう。
医者、学校の先生、カウンセラー、教育相談所。
そこに、ご近所とか友達とか親とか、そんな発想はない。
そんなレベルの苦しみじゃないから。
説明するだけで疲れちゃうから。
そして、自分自身も、どん底へ落ちていく。
そしてやっぱり、はいあがる勇気と活力は、
この子を愛してるっていう「覚悟」から湧いてきたと思う。
「覚悟」に至るまでは、つらくて孤独で、
なんでわかってくれないのおおおっ!!
なんで治ってくれないのおおっ!!
そんなこと言ってみたって無駄だし。
衝動的になにしちゃうか、
わかんない恐ろしさって、
あると思う。
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どうしたらいいかわからなくなっちゃった混乱の中にいたのですね。こんな悲劇が起こらないようにどうしたらいいんでしょうね。
2008/9/23(火) 午後 8:13