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■お弁当箱もたくさんあるんですか
お弁当箱は、本の撮影用にいろいろ用意して使っているようですが、私が持っていくのは、基本的に3種類しかありません。小判型2段重ねでご飯とおかずが別々に入れられるタイプのもの2種類と平たい大きなものです。通勤に使っているバッグに入り、ラフに扱っても汁漏れしない、というのが私から出した条件なので、形はどうしてもありきたりのものになってしまうようです。なので、ちびぶーが「e-お弁当作っちゃいました」にアップしているお弁当は、この3種類のものが多いと思いますよ。
■お弁当箱は、お絵かきのキャンバスの形を規定するものだから、もっとバリエーションがあったほうがいいようにも思うのですが
そういわれてみれば、そうですね。でもねぇ、毎日持っていく身としては、あまり持ち運びしにくいのもね。一度、ランチジャーを持たされた事があるのですが、やはり通勤の荷物が2つになるのはちょっと苦痛で1回きりで勘弁してもらいました。
■お弁当を作るようになったきっかけは
お弁当、作ったこと、ありませんので...って、もうこのギャグはいいですか。なんせ、おやじなもので。
きっかけは、節約に目覚めたということだったはずです。5年ぐらい前のことですね。お昼を外食すると700円から1000円ぐらいかかってしまうので、それがもったいないということです。コンビニでお弁当を買っても、400円くらいはかかりますしね。毎日のことですから馬鹿になりませんよね。
それと、私はラーメンとか、牛丼とかが好きで、どうしてもそれらを食べる頻度が高くなるんですね。しかも、当時よく通っていたラーメン屋がきちゃないけど安い店で、水曜日は、ラーメン大盛り380円だったんです。牛丼は、並盛り290円だったでしょ。昼を安く上げて、その分飲みに行っちゃおう、という誘惑にも駆られますよね。ラーメン屋にはサラダなんてないし(メニューにラーメンとラーメン大盛りしかない店でした)、吉野家では、サラダなんか頼まないし。もう、メタボリック症候群一直線という感じ。そこを心配したみたいですね。
■健康によくて、節約にもなるというわけですね
最初は確かにそういう話だったんですけどね。どんどん進化しているお絵かきに必要となる食材やら道具やらのコストを考えると、本当に節約になっているのか、最近ちょっと疑問ですよね。お昼代がかからないという点では、私としては助かっているのですが、家計全体を考えるとどうでしょう。野菜や果物が毎回入っていますので、ラーメンや牛丼だけの昼食よりは健康にいいのは確かですが。
■ちびぶーさんは、それまでは一度もお弁当を作らなかったのですか
お花見のときとか、作ったことはあるのですが、会社に持っていくものを作ったことはなかったのではないかと思います。だから、最初は今に比べれば時間もかかっていたし、なかなか大変だったでしょうね。もちろん、お絵かきはありませんでした。
■お弁当は、ちびぶーさんに作ってもらったのが初めてですか
子供のころ、保育園かよっていたのですが、そのころは母が作ったお弁当を持っていってましたね。どんなお弁当だったかは、ちょっと記憶がないのですが。小学校、中学校は、給食で、お弁当はなし。高校は、お弁当で、毎日は母が作ってくれるのですが、よくもって行くのを忘れてしまって、後から届けてもらったりしてました。う〜ん、それを考えると、今は忘れずに持って行っていてえらいなぁ。
その後は、お弁当はなかったですね。
■作ってもらったお弁当を忘れていくなんて、信じられないくらいひどい話ですが、ちびぶーさんのは忘れないんですね
わすれませんよ!! もっとも、勝手にかばんに詰め込んでいることが多いような気もしますが。あっ、一度だけ忘れたというよりも、お弁当を作るのが惜しいところで間に合わなくて、もって行かなかったことがあります。そのときは、その情景をお弁当にして、公開されちゃいまして(上の写真参照。そのときの事情の詳細は、http://www.e-obento.com の「毎日のお弁当」の2004年2月24日の記事を参照)、会社で「e-お弁当作っちゃいました」を見て、「げげっ、まずい」って感じでした。
あっ、もうひとつ思い出した。電車の中にお弁当入れた袋を忘れちゃったこともありますね。そのときは、荷物が多くて、通勤用のかばんに入らなかったんですね。それで、紙製のショッピングバックに他の荷物と一緒に、お弁当も入れて網棚に載せたら、そのまま忘れてしまい、会社につくまで気がつかなかったんですね。無事に出てきて、帰宅時にピックアップできたのですが、結局、お弁当は食べられませんでした。
「独占インタビュー 食べる係りさん、ちびぶーを語る その5」に続く
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■宮澤真理の作品は以下のサイトで公開しています。
http://www.e-obento.com
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