■お絵かきお弁当を見て、会社の方は何かおっしゃってますか
こっそり食べてますから、現物はほとんど見てないはずです。ところが、「e-お弁当つくっちゃいました」や本を見ている人もいて、ときどき飲み屋などで話題にされることもあります。最初はのうちは、お絵かきと食べている人(私)とのギャップにビックリという感じだったのですが、最近では結構作品として楽しんでもらっているようですね。
■ギャップがありますか
そりゃそうですよ。50歳近い中年男性のお弁当が、「だっこして〜だにゃぁ♪」(「夢見る子猫 弁当」のサブタイトル。上の写真参照。詳しくは、http://www.e-obento.com の「毎日のお弁当」の2006年3月23日の記事を参照)ですから。
■う〜ん。これは厳しい気がする。これ食べたんですか
たべましたよ。厳しかったですけど。かわいいものや、きれいにまとまっているものだと、崩してしまうのが忍びなくて、心理的に食べづらいというのもありますね。まぁ、結局食べちゃうんですけどね。朝、時間がなくて、「きょうはスーパー投げ込み弁だぁ」なんて言ってお弁当を渡される日もあるのですが、そんな日でもゆでた人参を型抜きしたものが、ご飯の上にのっていたりして。そんなときぐらい、白いご飯だけのお弁当でいいような気もするのですが...。でも、本当に白いご飯だけのお弁当だったら、何かあったのかと、心配しちゃいそうですけどね。
■ちびぶーさんはお絵かきお弁当で本を出されているのですが、本を出したことでお弁当に変化はありましたか
おんまり変わってないですね。強いてあげれば、本の締め切りが近づくと、本の題材で不足しているものを集中的に作るせいか、立て続けに同じテーマのお弁当が続くことですかね。もっとも、お絵かきのテーマが同じということで、おかずは異なっているので、あまり問題はないのですけれどもね。
あっ、大問題があったことを思い出しました。ちびぶーはお子様ランチの本も出しているのですが、その本を作っているときのことです。私は、外で飲まないときは、自宅で飲むのですが、やはりつまみもほしいですよね。いつもは、冷奴とか、ししゃもとか、アサリの酒蒸しとか、カナッペとか、割につまみにふさわしいものをだしてくれるのです。これには感謝してます。が、しかし、あの時はおつまみが毎日お子様ランチだったんです!!
お子様ランチは、お弁当ではないので会社もって行くわけにも行かず、といって、本のために作ったものを捨てるのも忍びなく、ご飯もあまりのってないし、つまみで行けちゃうでしょう、ってことなんでしょうけど、これはなかなかつらいですよ。とくに、甘いもの系が多かったりすると、ほんと厳しいですね。世の中には、甘いものでお酒が飲めるという人もいると聞いていますが、私はだめでしたね。でも、やっぱりもったいないので、一所懸命食べちゃったりしてね。晩酌というよりは、おやつになってしまってました。
■そうした協力もあって、お子様ランチの本がでたわけですね
あとがきか何かに、他の方への謝辞といっしょに私宛ての「毎日お子様ランチで晩酌させてごめんなさい」的な記述があって、「協力してよかった」なんて思っていたのですが、その後には、「次のときもよろしくね」。
げげ、またお子様ランチで晩酌かぁ、とちょっと気持ちが沈みました。編集者の方に、次はぜひ別の企画にしていただけるようにお願いしたいですね。
■どんな本なら支障がないですか
う〜ん、なにかなぁ。お弁当の本は、大丈夫ですね。毎日お弁当は持っていくわけだし。後は、お花見なんかの、お酒を伴う行楽用の料理やパーティ用の料理の本なんかいいですね。これなら、つまみに不自由しない。ストレートにつまみの本というのはどうでしょう。ちびぶーが作る以上、お絵かきするんでしょうけど、中華料理とかで、前菜できれいな絵になっているものとかありますよね。あんなのがたくさん載っている本。もちろん、中華だけでなく日本料理や西洋料理も載っていると、バリエーションがあっていいかも。
■結局、飲むときのつまみになるなら、なんでもいいんですね
いや、そんなことないですよ。つまみだけってことは。ほかにも、ほら、う〜んと、なんだろう。え〜っと...。
パスっ!!
「独占インタビュー 食べる係りさん、ちびぶーを語る その6」に続く
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■宮澤真理の作品は以下のサイトで公開しています。
http://www.e-obento.com
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