マリア様とともに・・・

祈りの内にロザリオを作って黙想しています。

聖ボナヴェントゥラ司教教会博士

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聖ボナベントゥラ司教教会博士
 
イメージ 1 ボナベントゥラは(1217/21-1274)、幼子のとき、高熱で死のふちをさまよったことがありました。そのとき、両親が聖フランシスコに祈り、奇跡的に助かりました。それで、小さいときからフランシスコ会に入り、パリ大学などで活躍しました。36歳のとき、フランシスコ会のなかで、大きな問題が生じました。フランシスコの、貧しい生き方を、できる範囲で守りたい人と、厳格に守りたい人との間に立ち、第7代フランシスコ会の総長となります。異端の嫌疑をかけられそうになったフランシスコ会を彼は守りました。
 ボナベントゥラがベルナ山に登り、フランシスコの生涯を思い起こしながら書いたのが『魂の神へ至る道程』という著書です。
 
ラベルナ山は、フランシスコが生きていたとき、貧しさについて、問題が起こったとき、自ら総長の職を退き、自分が信用を置いていない人に、その職をゆずり、様々な苦しみのなかで登った山です。ここで、セラフィムの形でキリストが現れ「あなたは、わたしと一体である」とし、このときに、聖痕をうけました。キリストとフランシスコが、どれほど一致して生きたかという証でした。
 
ボナベントゥラはこの山で、総長として考えました。
 
 
イメージ 2『魂の神へ至る道程』は、神様と一致する上での、その段階と道筋について、書かれた書物です。
この方法に従って、観想することは、今のわたしたちにとっても、神様へと導かれる上で、とても参考になると思います。
 
1段階
「自分の目の前の自然を見つめる。そして、この自然の美しさのなかに神様の痕跡を見つける」
 
2段階
「使徒パウロのローマの信徒への手紙の120節を黙想する。
《世界が造られたときから、目に見えない神の性質、つまり神の永遠の力と神性は被造物に現れており、これを通して神を知ることができます。》」
 
3段階
「自分自身を見つめる。(自分の中にある要素に、神の似姿を見つける)」
 
4段階
「キリストの十字架の業と、自分の中にある回復された神の似姿をみつめる」
 
5段階
「神を黙想する」
 
6段階
「三位一体の神を《甘美なるもの》として味わう」
 
ボナベントゥラは他にも、神様との一致への道として、『三様の道』なども著していて、著作は多数あります。
祈りの一つの方法として、自分に合うなら、実践してみるのもいいかもしれないと思い、紹介しました。
 
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