ポーランドの教会は、いくつか見た限りでは、古典的であり、バロックであり、19世紀末から20世紀にかけてヨーロッパやロシアに広まったモダンな様式、アールヌーヴォーの影響をあまり受けていないように感じた。美術にも、現代アートにもその傾向が感じられた。その一方で、ワルシャワにはスターリン様式の巨大な文化宮殿がある。一方、プラハは、駅から街並み、墓地、たくさんの教会の内部に至るまでアールヌーボーが浸透している。もちろん、バロックの教会もたくさん存在するのであるが。けれども、スターリン様式の建物はない。だから、隣国でありながら、街の印象は大いに異なっている。 |

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