奇想の庭(復活そして昇天)

19世紀末から20世紀前半のロシア文化を駆け巡り、拾い集め、組み立てて、発見する・・・・・・

レミニサンス〜一枚の写真より

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]

イメージ 1

南より北が好きです。南の料理より、北の料理が好きです。猛暑より極寒が耐えられます。南の祭りは嫌いです。暗い、陰鬱な風景が好きです。暗い、陰鬱な風景が好きです。海は凍っているのがいい。風は南風より、木枯らしの舞う北風がいい。

冬景色礼讃

イメージ 1

景勝も、何の変哲もない風景もそれなりに化粧してしまう魔法の雪。わたしは雪景色が好きだ。凍った海が好きだ。樹氷からはらはらと天上的な、音楽的な響きを撒き奏でながら散る氷が好きだ。

イメージ 1

ネヴァ川の河岸通りに佇み、この恐ろしげな容貌をしたスフィンクスの顔の半分は過去の政治の過ちを厳しく見つめる死者の顔だ。残りの半分は、未来を見つめる優しい顔だ。雪の日も、雨の日も、猛暑の夏も、1995年以来、このモニュメントは時代を見つめている。顔の左右が違う像の象徴するものは、時代から時代への受け渡しだ。一方、双面のヤヌス神と呼ばれる存在がある。これは、相手によって、まったく違う面を見せる人間を象徴している。たとえばロシア帝政末期のグリゴーリー・ラスプーチン。彼は皇帝、皇后、皇室の子供たちの前では神の化身を演じ、民衆の前では飲んだくれで、不道徳で、好色の化身のような姿を見せていたのだ。

亡き子の玩具

イメージ 1

レニングラードが包囲され、空爆を受けて、多くの建物が瓦礫になり、住人が死んだ後に、瓦礫の中に残っているものがある。

それが子供の玩具であったりすると、それは普遍的な悲しみに結びつく。

だが、独裁者が通りで出会った子供を抱き上げたり、チョコレートをあげたりする光景を見せつけられても、その独裁者は偽善的にしか見えない。しかし、その印象を声高に言えない政治体制もある。

究極の聖遺物

イメージ 1

キエフの教会では、聖人のミイラが美しく飾られ、そのまま信仰の対象として堂内に置かれていたものだが、とりわけ、歴代の聖職者のミイラが地下の迷路のような洞窟に無数に置かれていたのは圧巻だった。しかし、カトリックのミイラは宝石や美しい布に飾られて人形のようにガラスケースに収められ飾られている。

全5ページ

[1] [2] [3] [4] [5]

[ 次のページ ]


.
奇想の庭(復活そして昇天)
奇想の庭(復活そして昇天)
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新の画像つき記事一覧

過去の記事一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

検索 検索

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事