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先日 試写会で観て来た「평행이론」(平行理論)で
主役たちより一段と光を放っていた ジョンウン役のパク・ビョンウン氏
彼のインタビュー記事 見付けてはいたのですが・・・
ヨンハ氏の突然の訃報に 何ともやりきれない気持ちと
悲報を聞き 真っ先に駆けつけて最後の最後まで付き添ってるジソプの姿が
あまりにも痛々しくて 目に焼き付いて離れなかったのだわ
♯多くの俳優達が「平行理論」のソ・ジョンウン役の為に オーディションを受けたと聞いている
数百人対一の競争率を突破した
シナリオを読んだ時 私の役がチ・ジニやイ・ジョンヒョクの役よりとても欲が出た
多くの俳優が羨ましがったと理解している とても魅力的なので本当に演じてみたかった
私の親しい友人達も たくさんオーディションを受けた
♯オーディションの準備は どうされたのか
本当に とてもやりたくてオーディションを受けなくては という考えで 候補に上がった時から
他は考えず この役だけ考えてた まだ演技が分からないが それでも集中をきらすことが無かった
演技は「真実のように集中すること」と考える 真実があれば集中出来る
集中出来ても真実がない時があった 真実が表現出来ない時は 自分が俳優として嫌いだ
いつも 真実でありたい
♯劇中チ・ジニ、ユン・セア それからユン・セアと娘の関係など全ての関係を知っていた
シナリオで最初から最後まで全てを知って演技を始めるが そんな全ての感情を抑えながら
演技するのは大変そうだった
監督と一番たくさん話しをした部分だ 特に中盤ソッキョンの妻が死に 酒を飲む時
イェジンが父親を起こす場面がある その時イェジンを見て感情が溢れて辛かった
全ての感情を抑えて「イェジナ」と声をかけるのですが 涙がぽたぽたと落ちてきた
そこで監督がカットをかけて ワンテンポおいてくれてとても感謝した
10分程度 また感情を整理して また始めた
♯部長判事で出演するチ・ジニとの呼吸は
俳優として生きて行かなければならない方法を たくさん話して 人として生きる部分でも
良い話しをたくさんして下さった 「自分の最高の幸せは家庭」だと繰り返し話した
昔独身の時は 本当にたくさん酒を飲み遅くに帰ったが 家族が出来て子供も生まれ
本当に家庭を充実させなければと思った そして俳優としては確実に いつか機会があるので
その機会を掴み そうすれば俳優として多くの作品をする機会があると 軽くたたいて下さった
♯部長判事として出演するチ・ジニの側で誰より誠実に補佐してるが 結局嫉妬心と敵対心を
隠し持ってる二重人格だった
複合的な感情を 築いていた
ソッキョンと話す時は穏やかに話すが 確かに自分が持っている嫉妬心、敵対心があった
それをずうっと築いていて 最後の撮影で全てさらけ出して すっきりした
誰にも言えないことを 全て言えたようで楽になった
♯色んな複合的な感情を抑えつけながら 役がらを消化するのが大変そうだった
撮影終盤 ジニ兄と撮影したが 後ろの方が真っ暗な時があって 死にそうなくらい孤独だった
役柄のせいで怒りがこみ上げたのではなく 自分の演技にもどかしかったのだ
その時監督が 感情を整理出来るまで待つと「感情が整理出来たら言ってくれ」と
セット後方に行くが 誰も助けてくれる人もなく 自分でする他ないと その時がとても孤独だった
♯劇中 殺人魔としてカメオ出演したハ・ジョンウとも親しいと聞いた
中央大 まさに1学年後輩だ ハ・ジョンウは97年入学で私は96年度入学
学校に通っている時 お酒もたくさん飲んで 演劇も一生懸命していた ハ・ジョンウの弟である
チャ・ヒョヌも演技をするが 最近はその友達と親しくしてる
♯学生時代のハ・ジョンウは どうだったのか
何でも一生懸命で 率先して模範を示した 科の為なら自分を犠牲にした
「僕は演劇だけするみたいだ」と考えるほどに 熱心だった 演劇する時、舞台装置でも
何でもしながら全て行って「お疲れ」と 後輩らをなだめる事もした
彼は「演劇を長くする」と考えていたのに映画俳優になって 最初は驚いた
最近も時々会えば 気持ちよい後輩だ
♯補佐官で出演する時は すっきりした洋服に知的な雰囲気の眼鏡で とても善良で紳士に見えるが
劇の終盤に 眼鏡を外し混沌と挫折の終わりにいる時は 本当に凄まじいサイコのようだった
『ポラロイド作動法』を演出したキム・ジョングァン監督がいるのですが
「ビョンウン 君は精神病者とサイコのようなことをしたら とても上手く出来そうだ」と
言われたことがあった どうして そう思うのか尋ねると「何となくそんな気運が感じられて」
と話したし 「略奪者たち」のソン・ヨンソン監督は 「軽々しくふるまっておきながら
軽々しく人々の中を ひっくり返しておくことがとても上手なようだ。正装すれば金持ちも似合う」
という話も聞いて そんな話しを聞く時 とても気分がよい
俳優として とても幻想的なようだ 善良に見えても 後で怖く見える面がある という言葉を
たくさん耳ににする
♯これから どんな俳優になりたいのか
本当に長い間俳優をしたい 早くもっと歳をとりたい 40代程度の俳優が素敵なようだ
ソン・ガンホ、キム・ユンソク、ハン・ソッキュ先輩たちのように 皺が出来ながら
歳に合った演技 内面空白と容貌が交わって光るようだ
ここに いつも真剣に演技したら良いようだ 誤魔化す演技は自分が堂々と出来ずイラつく
そんな時は「君が俳優なのか」という気がする 自分を誤魔化さない演技がしたい
この映画がお初だった パク・ビョンウン氏
しっかりした演技力は当然ながら まさに変幻自在な役者
これから是非とも 色んな作品でお目にかかりたいものです!
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