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この言葉が嫌いですね。
特に、成功者といわれる人間が発する、この言葉が大嫌いです。
なんだか、弱い人間を責めるための概念みたいなんですよね。
たとえばホームレスの人たちが自立できないからといって、自己責任を持ち出して追及する。
でもね、彼らにしてみれば自分の力ではどうしようもない事情があるわけですよ。
恵まれた家庭に生まれなかったり、障害を抱えていたりするわけですが、
それなのに自己責任、自己責任といって非難され、それを理由に保障を奪われるわけです。
自分の努力が足りなかったんだから、自分で責任を取るのは当たり前というんですね。
とにかく「自分」であると。
でも、そんなのおかしいんですよ。
貧しい家庭に生まれたこと。両親に虐待されたこと。障害を抱えたこと。
それらが「自己」の責任になるんでしょうか?
違うでしょう。
一方で、
健康な体で、裕福な家庭に生まれ、親の援助を余るほど受け、いわゆる社会的に成功した人々がいる。
そういう人々は、果たして、すべて自分の責任において、成功を果たしたのでしょうか?
自分の努力だけで、全てを手に入れたといえるのでしょうか?
そんなのおかしいでしょう。
もし、そうだというのならば、そんなのは過剰な自己満足です。
成功が、全て自分の力によるものだなんて的外れの認識をしている人間に限って、
自己責任という言葉が好きなんです。
一方で、人を無用に追い詰める言葉。
一方で、人を過剰に肥大させる言葉。
こんな言葉は、人間が作り出してしまった呪詛だと思います。
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>自己責任という言葉が嫌いです。
馬鹿畑のkitigaiに加担して自己責任で消えたバカ・オンナの台詞にしては面白い。
2012/10/17(水) 午後 2:49 [ 名無し ]