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古来、日本人の知力を培ってきたのは中国から入ってくる外国語でした。
読んで、聞いて、それから論理的に文章を組み立て、話し、書く。
目、耳、口、手。時には体すべてを使って知的活動を営みました。
その活動によって、人間の知力の基礎を培ってきました。
外国語を学ぶということは、
当然、その文献から得る知識、外人とのコミュニケーションというのも大事ですけど、それは、あくまで2次的で、
第一義には、知的基礎能力の涵養というものがあるのだと思います。
言語を操るという活動を通じて、すべての知的活動の基礎を築くのが目的なのではないでしょうか?
あたしは、脳科学の専門家ではありませんから詳しくは説明できませんが、
そういった活動は、脳に直接働きかけるモノがあると思います。
その効果は、国語や数学で培う論理力、読解力、判断力を強化することよりも前に位置するものだと思います。
スポーツに例えると、基礎トレーニング。
つまり、スタミナ強化のための走りこみや、筋力強化のためのウエイトトレー二ングに相当するのではないでしょうか。
英語(ま スペイン語でもフランス語でもラテン語でも本質的には問題ないと思うんですが)教育は、基礎教育の中でも基礎に部類するものだと思います。
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自ら考えるための基礎の基礎は母国語。外国語学習は、皆がやるから・こんな社会だからやっておいたほうがいいという一般基礎教養。知的基礎能力の涵養は日本語の語彙力を養うこと。
2010/12/11(土) 午後 5:47 [ MALA ]